口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年1月11日)
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延喜元年(901年)に、刺客を逃れて身を隠した菅原道真により、開湯されたと伝わる川底温泉。この温泉地を流れる町田川沿いに佇む、安政3年(1856年)に開業した老舗の一軒宿。また、九州温泉道の対象施設でもあります。一度訪れてみたかったので、平日の午後に日帰り入浴してみました。
入浴料500円は、湯小屋の中の券売機で。以前寄った際には休業していましたが、2016年7月にリニューアルオープン。前は混浴だったという3つの浴槽に仕切りを付け、男女別の2つづつの浴槽にしています。
当日の朝に電話をしてみましたが、誰も電話に出ず。そのことを女将さんに伝えると、午前中は湯温が安定せず、昼12時で45℃位あったので、締めていたとのことでした。
棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。湯気抜きがある天井の高いの浴室に入り、先ずは奥の打たせ湯がある、8人サイズの石造り内湯へ。創業当時からあるという歴史ある浴槽には、無色透明の単純温泉(源泉名: 旅館 螢川荘)が源泉かけ流しにされています。泉温81.7℃を加水せず、湯温は44℃位で供給。底に玉石が敷かれ、その間から足下湧出しています。PH7.6で、肌がスベスベする浴感です。
浴槽脇からも湯が流れ出ており、口に含むと石膏臭がして円やかな味がします。右手前に、3人分のシャワー付カランがある小さな洗い場があり、アメニティはローヤルゼリー系です。また奥の2本出ている打たせ湯も、熱めながらいい刺激となる湯量でした。
続いて、手前の仕切りがある4人サイズの石造り内湯へ。こちらも、湯温は44℃位。窓が高い位置にあり、景色が見えないのは残念。いずれもずっと貸切状態で、まったりできました。
主な成分: リチウムイオン0.9mg、ナトリウムイオン212.0mg、マグネシウムイオン1.3mg、カルシウムイオン11.6mg、フッ化物イオン0.6mg、塩化物イオン326.0mg、臭化物イオン0.9mg、硫酸イオン21.8mg、亜硝酸イオン0.1mg、硝酸イオン0.7mg、リン酸ー水素イオン0.1mg、炭酸水素イオン72.8mg17人が参考にしています
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しばらく、改装でお休みでしたが、再オープン後の入湯です。浴槽の石組みは変わらず、壁から屋根の部分が更新されたという感じです。混浴が完全に男女別となってます。手前の少し下がった段で、底面から湧いてくるぬるめの浴槽は男女でシェアされて半分に割られています。手前から2個目の浴槽は女性用、最深部の3個目の浴槽は男性用になっています。2個目と3個目は80度を超える源泉が、注がれ少々熱めです。ぬるめと熱めの湯ともに源泉かけ流しに変わりなく、無色透明で無臭の単純泉です。
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耶馬溪を抜け、わいたの温泉郷に入る手前で立寄ってみた。町田川沿いの国道を登っていくと少々くたびれた蛍川荘が見えた。川岸に位置していたが7月の豪雨は大丈夫だったのだろうか?
宿の左手奥が風呂場となっており、薄暗い内部を進むと左側のガラス越しに3つの浴槽で構成された浴室が見えた。一番奥の浴槽から二つ目、三つ目へと傾斜を利用して湯が流れ込むため、三つ目の手前の浴槽が一番温く、夏にはこれぐらいの湯温が心地良い。湯床には丸石が敷き詰められており、文字通り川底のようだ。三つ目の浴槽で長湯をしていたところ、底から湧出している箇所があった。
湯は無色透明だが、外からの光に対して艶のある反射を見せているように思えた。中性の単純泉に近い塩化物泉のため、色、味、においにこれといった特徴はないが、夏の疲れたからだにはやさしく感じるお湯だった。8人が参考にしています
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湯小屋は江戸時代からのもの、石畳の造りが歴史を感じさせます。
無色透明の澄み切ったお湯はぬるめ、夏場でもゆったり入れました。
http://onsenbashi.blog5.fc2.com/blog-entry-194.html4人が参考にしています
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帰りの飛行機の時間を気にしつつ、次に向かったのが川底温泉「蛍川荘」さんです。
ここは、温泉巡りの先輩から「とてもいい温泉だから是非体験を!」と薦められていたお湯。
こちらの温泉には、混浴風呂と女性専用風呂の2つがあります。
私達と同時にいらっしゃったご夫婦が1組。
お話しをさせていただき、お互いにいいお湯を体験したいので、混浴風呂に入ることになりました。
かなり広く、縦長の浴室です。
昔は川底だった、3段になっている湯船のお湯は温度も効能も違います。
一番高いところから温度が高→中→低となっています。
高い湯船の壁側には打たせ湯が2本出ていました。
窓から薄明かりが差し込んでおりました。
何処からともなく湧いて来るお湯。透明で肌に優しくて、ただただ包み込んでくれるようなお湯。
きっと自分にぴったりの場所を見つけることが出来るでしょう。
本当にとても静かで贅沢な時間を過ごすことができました。5人が参考にしています
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宿の方が年配(お婆ぁさん)の方ばっかりで、第一印象は言葉遣いが悪く最悪でしたが、話しているにつれ、接客応対を知らないだけで、中身はとても良い方ばかりでした。(第一印象は大事ですが・・・)気になる温泉は、とても透き通っていて旅の疲れをイッキに癒してくれました。残念なのは、脱衣場・浴場・宿とも清潔感がなかったのが、惜しまれます。女性専用は、更に汚れていて、メイン浴場はやはり、混浴側となるようです。男性の私が言うのも何んですが、何んとか男性・女性を分けて欲しいものです。
2人が参考にしています
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九重インターより約15分、国道沿いでアクセスも良い。この「川底温泉」は名の通り川の底から湯が湧いており、その源泉の上に建屋を造り湯を浴槽に注いでいるのだという「足元自然湧出」。佇まい同様になんとも素朴でいかにも鄙びた湯治場といった薄暗い浴室内。単純泉で良質な湯は、無色、無味、無臭で透明感が素晴らしい。豊富な湯が浴槽から静かに溢れており、少し段差のある3つある浴槽は川上から川下へ熱め、適温、ぬるめと泉温が異なる。川上の浴槽の底から湧いて下へ流れているのでなるほど納得である。当然私は「ぬるめの湯」が一番肌に合いスベスベした浴感もあった。また結構広めの浴槽の底には大小の石がゴロゴロし、座るケツの位置もままならないが「川底」の意味の由来も感じた気がした。ひとつ残念だったのは、気泡が上がるなどの「足元湧出」の湧き出る箇所が分からず確認出来なかったこと。だが訪館して正解。こういったタイプの構造も珍しく、もちろん湯もよく、風情を感じながらの入浴は良かった。初めての立ち寄り湯だったが満足した思い出深い湯宿である。
2人が参考にしています
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先日行ってみました。
女性には敷居が高いというのは聞いてましたがちょうど私が行った時には女の人が1人入っているだけだったので大浴場に入りました。
私も一人だったので先に入っていたお姉さんに声をかけてみると蛍川荘の娘さんでした。
すごく肌が綺麗だったので美肌効果あるんですか?と聞いたらわかんないですけどおばあちゃんも肌綺麗だし色も白いと言ってましたのでおそらく美肌、美白効果ありかな?という感じでした。
温泉もすごくさらっとしているように感じました。
気持ちよくゆったりできたので満足です。男性が入っていると女性は入りにくいので女性用のお風呂に行ってはどうでしょう。けれど女性の方も勇気を出して入ってみては?源泉掛け流しだし一度は大浴場に入ることを薦めますよ。2人が参考にしています
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ここの施設のおばさんの対応が最悪でした。
日が暮れてから行ったら(入浴の受付時間内)、受付にも誰もいないので、本館まで行って、内線電話で入浴したいというと、『女性用の電気は全部消したから、下の混浴に入って』と、かなりぶすっとした態度で言われました。ですが、その前に、その施設の人を捜す内に、間違って、女性浴場まで行ってしまって、女性用浴場の明かりは、全部こうこうと着いているのは確認してました。仕方なく、混浴(実際は、男性メイン)に入ろうとしましたが(ここは、脱衣所も男女同じで、形ばかりのカーテンがありますが、最後まで閉まらず、隙間から丸見えですので、カーテンを手で押さえながら着替えなければなりません)、着替えてる最中に、男性のお客さんが入ってこられ(まさか、男性が入ってくるとは思いませんでしたので)、大変困りました。(向こうも最初ほとんど男性用の脱衣所に女性が入っているとは思われなかったようでビックリされてました)
まさか、混浴に入る羽目になるとは思いませんでしたので、普通のタオルしか持っていってなかったので、入るのを断念しました。
駐車場も橋を二度渡った所にあり、日が暮れてからだと、足下を照らすライトがいり、少々恐いです。
帰りがけももちろん、女性用のお風呂の電気はこうこうと着いたままでした。なぜ、女性用があるのに、入らせたがらないのか謎です。
あちこちのサイトで、女性には、敷居が高いとは、見ていましたが、全くその通りでした。
男性には、人気がある?みたいですね。1人が参考にしています
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内湯だけかと思ったら、外に回るときれいな露天風呂もありました。二つ楽しめて得した気分
2人が参考にしています
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