口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年10月5日)
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入ったら早速露天風呂!熱めのお湯ですがすぐに入れて気持ち良かったです。程よい強さのジェットや休憩の石の椅子もあったのが嬉しかったです。
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四所神社の隣に建つ、城崎温泉に7つある共同浴場の1つ。後堀河天皇の姉、安嘉門院が入浴したことから、名付けられたのだとか。平日の朝、およそ5年ぶりに利用しました。
京都御所を模した高貴な建物で、館内には雅な襖絵も見られます。入浴料は通常800円ですが、城崎温泉の宿泊者が無料で使える、湯めぐりバーコード券を読ませて入館。鍵付き靴箱に下駄をしまい、コインレス鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場へ。無料のドライヤーもあります。地元産の檜丸太を組み上げて、ガラス屋根を施した明るい浴室。左側に、17人分のシャワー付きカランがある洗い場。シャンプーやボディソープ備え付けです。15人サイズのタイル張り石枠内湯「天空風呂」には、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名:27号・28号・29号・30号の混合泉)が満ちています。源泉59.1℃を、加水して42℃位で供給。PH6.92で、肌がスベスベする浴感です。循環濾過ありなので、微かに塩素臭。奥の隅に、「深っけぇ湯」と書かれた、ジェット水流付きの立ち湯スペースもあります。深さ110cm。右側には、座湯もあります。
続いて、外の露天風呂へ。まず右手に、温泉を床に張ったミストサウナ。左に行くと、二段になった岩風呂「滝の露天風呂」があります。上の浴槽が、3人サイズで湯温43℃位。下は、8人サイズで湯温41℃位です。三段になった滝が流れ落ち、野趣溢れる造り。チェックアウトが近づく時間のせいか、広い浴室をほとんど貸切状態で楽しめました。
主な成分: ナトリウムイオン1000.00mg、カリウムイオン42.60mg、マグネシウムイオン3.82mg、カルシウムイオン57.00mg、ストロンチウムイオン5.68mg、塩化物イオン2210.00mg、臭化物イオン7.40mg、硫酸イオン220.00mg、炭酸水素イオン73.50mg、メタケイ酸89.40mg、メタホウ酸4.00mg、遊離二酸化炭素14.5mg、成分総計4.13g
※毎月第1・3木曜日定休 営業時間7:00~23:0012人が参考にしています
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兵庫県の温泉地の代表といえば 有馬とこちら城崎
観光客が少なくなったとは聞きますが 訪れると たくさんの人で賑わっています
(お金は落とさないらしいけど・・・)
枝垂れ柳沿いの川に 外湯文化で情緒があり
但馬牛や 冬となればカニと温泉のセットで人気なのも頷けます
ただ湯のレベルも有名温泉地として名高い 草津などと同様
なんて考えていたら 一杯くわされます。。
肝心のお湯は 循環配湯方式を採用
6つの源泉から出たお湯が集められ 各外湯や旅館へ供給
集中配湯管理システムがとられ 要はどこも皆一緒の温泉ってわけ
しかしながらそのマイナス部分は 御所の湯であれば造りで補ってありますね
重厚で豪華な外観は京都御所をイメージし 内装も金箔の屏風絵&花天井が艶やか
お風呂は 木と岩の構成で 太い梁が雰囲気を出し
名物の滝がある露天とも 透明なガラス戸なので光も差込み満足いく設計となっています
美味しいものを食べ 風情や情緒を感じながら 外湯を巡る
これが こちらの愉しみ方ですね
★集中配湯管理システムで循環配湯方式
★雰囲気を愉しむ6人が参考にしています
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夏の城崎温泉に行ってきました。
『景観一流・湯は三流』等と揶揄される温泉地ではありますが、湯に関してはナトリウム・カルシウム-塩化物泉 62.1℃の(混合泉)これだけが城崎の湯です。
というのも組合の管理下で集中配湯方式の為、あとはこの湯をどのように使用するか?だけが唯一の特徴と言えるかも知れません。温泉の規模に対して湧出量が少なく、宿湯においても内湯の面積制限がされているほどです。
そんな温泉街に7つも大規模な共同浴場がある訳ですから、必然的に加温無し(湧出温度が高い)、加水あり、循環、きつめの消毒となってしまいます。
しかしながら城崎の温泉街だけに関しては、日本でも草津・別府に並ぶほど風情があり賑やか。川縁に数多くの枝垂れ柳が植えられ、見物客の心を奪っていきます。夜になると花火が上がり橋の上のベンチで愛を囁くカップルも多数、そんな温泉街です。
さてこちらの共同浴場ですが、湯質に関しては申し上げた通り評価出来るモノではありません。土曜日だった事もあってか消毒もかなりキツメでした。
7つもある訳ですから折角ですので全部周りたい、と言うことで全部回ってきました。立ち寄りの場合は一カ所ごとに料金を徴収されますが、基本的に城崎の宿に宿泊すれば完全にタダでチェックアウトまで入浴できます。
全部回られるのであれば是非とも宿泊される事をお勧めします。もちろん湯巡り以外に浴衣・下駄で温泉街を楽しむといった意味合いもあります。
ただしどの施設もスーパー銭湯風で館内はピッカピカに清掃されとても綺麗。シャワー完備、鍵付きロッカーや休憩室もほとんど完備、広い範囲での集客を期待した造りです。
渋温泉や草津温泉、野沢温泉等の共同浴場とは根本的にコンセプトが違います。
三発目は御所の湯。こちらは比較的広めの造りで奥が露天風呂となっており、人工ではありますがかなり立派な滝のモニュメントがあります。
湯は他の外湯と同じですが、景色がよく風情があり個人的に一番気に入りました。4人が参考にしています
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1年ぶりの再訪。ここは循環だが、カルキの臭いがしないのがいい。内湯には一部に深湯が設えられていて、そこが圧痛湯にもなっている。
ミストサウナもあるが、やはりいいのは露天だろう。豪快に流れ落ちる滝を眺めながら寝湯をするのがすこぶるいい。今回は若葉が目に優しく、長湯が楽しめたのも嬉しかった。
3人が参考にしています
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城崎の温泉街の中ではやや西に位置する外湯です。一の湯から100mほど西にありまして、木を格子状に組んだ窓が印象的などうどうとした建物です。
内湯は大きい主浴槽が1つありまして、一部が水深110cmの水圧系深風呂になっています。他には腰かけ浴とミストサウナがありました。露天は崖を駆け降りてくる滝を見ながらの入浴となります。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で3.193g/kg、470L/min、51.8℃、pH7.77というスペックです。加水・循環・消毒がなされています。湯の個性はなく、塩素臭が控え目だったのがよかったところ。アメニティーはWindhillの2点セットです。2人が参考にしています
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南北朝時代の歴史物語「増鏡」に文永四年(1267年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が
入湯された記事がある、「御所湯」の名はこれに由来する。
以前来た時には全然印象になかったのだが、2005年に全面的に建て替えられたそうな。、
何でも、京都御所をイメージしている立派な建物である。
また館内に入っても、この外湯はゴージャスって言葉が似合います(^^)
また、浴槽も非常に綺麗。
ガラス張りで非常に開放感があって心地よい。
ミストサウナもここには付いているのは、単独で利用するにも、
嬉しい限り。
そしてここはなんといっても露天!!!
風情ある岩風呂から眺めることができるのは、
人工的に造られたものではあるが、何段にもまたがって、
豊富な水量でどばーーって落ちてくる滝が目の前にあるのだ。
その豪快さは、ものすごく、すがすがしい。
他のお湯より高く、800円ではあるが、
その泉質の薄さも差し引いても、城崎外湯でどこか一つだけ入るならばと、
指定されたとしたら、この「御所湯」を選ぶだろう。
人口建造ではあるが、それほど滝の流れる露天はすばらしい。
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/4人が参考にしています
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今回の帰省では久しぶりに城崎の外湯を訪れました。こちらの施設には、リニューアル後2度目の入浴になります。ちょうどお昼時で、人も少なくゆったりできました。
風格のある外観で、移転リニューアル後はすっかり城崎の新しい顔になった感があります。人工の滝がある露天が売りですが、滝の近くは空気も涼しく見た目も良いので結構気持ちよく過ごせます。
お湯の方は、無色透明でほのかな塩味。加水・循環濾過・消毒ありですが塩素臭は気にならず、内湯・露天とも湯口付近の岩が見事に茶色に変色していて、新湯の投入も結構ありそうに感じました。
なお、城崎のお湯は集中管理されていますが、新しくできたこの施設はそれとは別の源泉のようにも思いますが、館内の掲示でははっきりとは分かりませんでした。
ナトリウム-カルシウム-塩化物泉(51.8℃、pH7.77、湧出量470L/分、成分総計3.34g/kg)2人が参考にしています
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城崎の外湯には何度か行きましたがここは初めてでした。
夕方六時半頃に、どの湯にするのかブラブラあるいていたのですが、名前通り、押し出し感の強い建物に惹かれ決めました。
浴室の床は綺麗で、天井も一部ガラス張りで開放感溢れなかなかの雰囲気です。
深さ110cmの立ち湯や背中から湯が流れる石造りのベンチもあって様々な趣向がこらされていますが、圧巻は滝の流れる露天風呂です。
時間的に暗くなっていたので秋の虫の音が滝越しに聞こえるのは非常に心地よいものでした。
その他ミストサウナがあったり、と至れり尽くせりなのですが、肝心な湯自体が明らかに循環濾過でなんだか硬い湯の感じでした。
しばらく来ないうちに城崎の外湯も建物が立派になっているものが多くありましたが、それと引き換えに失ったものも少なくない気がしました。2人が参考にしています
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2006年4月21日入湯。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。2005年7月7日にリニューアルオープンして何度かTVの旅行番組でも紹介された城崎温泉の中でも最もメジャーな外湯だが、平日の昼過ぎということでほとんどお客さんはおらず、大名気分でいいお湯を堪能できました。露天風呂の正面に人工の大きな滝があり、お湯が露天風呂に注がれているように見える。内風呂は天井まで大きなガラス張りで開放感があり、窓を開ければ露天風呂と一体となる感じ。洗い場もかなり広め。お湯はちょっと塩っぱくて丁度いい温度でした。露天風呂の寝湯で滝の流れる音を聴きながらゆっくりと寛ぐことができました。
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昨年四所神社となりに新築移転された。 以前の黒い格子窓をもった民芸風の外観も好きだったが、今の建物も和風モダンな感じで、町並みに合っているのではないかと思う。 圧巻は浴槽前にある落差7m程度の滝が設置されていたこと。 趣向が凝らされていて中々楽しいが、肝心なのは湯である。 ここも、他の外湯と同様に循環+塩素消毒のお陰で劣化してしまい、天然温泉本来の香りや湯の肌触りを失っている。 城崎の外湯はどこに入っても全く同じような泉質である。
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城崎の外湯巡りは近くの旅館に宿泊すると七つある外湯全てに無料で入浴できる大変ありがたいシステムになっている。あまり時間がなかったため七つの外湯の内四つしか行けなかったので、次回は是非七つとも入浴したいものである。
私の行った外湯はどこも露天風呂で個性を出しており、個性豊かなそれぞれの露天風呂を堪能する事が出来た。
御所の湯の露天風呂は目の前に滝があり、滝を見ながらの入浴は格別であった。
泉質は他の外湯同様ナトリウム・カルシウム-塩化物泉である。加水・循環・塩素消毒あり。源泉湧出場の源泉で感じられた硫黄の匂いがなくなっているのは残念であった。かすかに海の匂いのような香の塩素臭が感じられた。浴感は少し肌がツルツルする感じがし、入浴後の肌のスベスベ感はかなり良かった。
城崎において特筆すべき点は、川沿いの柳並木の道を浴衣姿で外湯巡りをする人々や町並みが最高の温泉情緒をかもし出している事である。1人が参考にしています
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入った瞬間、浴槽の前の落差10mはありそうな滝に圧倒されます。滝は人口の滝で、水も水道水ですが、大きな岩から流れてくる迫力は自然な感じで、違和感は感じませんでした。
滝の前に露天があり、露天から出た湯が大浴場に注がれる仕組みになっていますが、入り口から見ると滝から露天に湯が注いでいるように見えます。デザイン力の勝ちですね。
これだけの迫力のあるお風呂がどこかの旅館にあったら間違いなく全国の内湯ベスト10に入っていることでしょう。
城崎の外湯はほとんどどこも、広々として清潔で気持ちがよいです。
驚異的なのは下足番&モギリのおじさんおばさんがた。ちゃんと客の顔とはきものを一致させて覚えていて、帰りがけには客を人目見ただけで、はきものを『はい、これね』と教えてくれます。1人が参考にしています
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志賀直哉の「暗夜行路」のなかでもふれられており、この文豪がこの湯を好んだことを今に伝えている。ただ、施設としては大きな湯船と小さなスチームサウナだけで、少々、もの足りなさもかんじないでもない。ちなみに、道を隔てた向かいには、直哉の泊まった三木屋がある。余談だが、その隣りには三木屋の経営する居酒屋「平八郎」があり、庶民的なメニューが安くておいしい。
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