- 温泉TOP
- >
- 北陸・甲信越
- >
- 富山県
- >
- 氷見
- >
- 神代温泉(こうじろおんせん)
- >
- 神代温泉(こうじろおんせん)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2025年2月2日)
-
お湯は最高ですが浴槽が狭く5人入ると厳しい状況ですので、私が行った時は4人いました、30分もいませんでしたが、皮膚顔が艶々になり、乾燥肌の方は最高です。必ず又行きます。神々しいお湯でした。
2人が参考にしています
-
リピで本日2回目の訪問が、15時半に到着したらまさかの終了札。19時まで入館できたはずなのにトホホでした。昼ごはんのときに電話しとこうかと思ったのに素直にしなかった報いでしたトホホ。
みなさまも日曜だからと高くくらずに、前もって電話入れてから訪問されたほうがよさそうな施設です。7人が参考にしています
-
お湯は間違いなく良し。
大層気持ちよろし。
但し施設は古く、さしてキレイとは言えないものの
帰り際の女将さんの愛想が何とも素朴で
人の良さが伝わる。26人が参考にしています
-
さすが源泉掛け流しで、お湯は最高でした。
ただ、施設が古く、掃除も行き届いてなく、不潔な感じでした。
お湯の気持ち良さと、施設の気持ち悪さで、プラスマイナス、少しマイナスです。清潔好きな人は、耐えられないかもしれません。
今後の改善に期待します。24人が参考にしています
-
今日初めて行きまして、柔らかなお湯で体が暖かいままゆっくりさせて頂きました。
21人が参考にしています
-
こちらの温泉にはよく通っています。
色々な温泉に行っていますが泉質は今まで入った中でも最高です。肌が弱いのですが不思議とこちらの塩分で炎症を起こすことはなく、お風呂あがりにべたつく事もありません。
神代温泉に入ってしまうと他の温泉では正直物足りなくなります。
富山県に来たときはぜひ訪れて欲しい温泉施設です!!46人が参考にしています
-
単身赴任をしており、休日は暇をもてあまし、日帰り温泉を楽しんでいます。神代温泉は、今回で2回目の入浴となりますが富山県内ではおすすめの温泉の一つです。休憩所があればもっとリラックスできると思います。
32人が参考にしています
-
浴室
29人が参考にしています
-
施設外観
6人が参考にしています
-
能越自動車道の高岡北インターを降りまして、県道32号線を左折します。すぐの五十里(板屋)交差点を左に入り、快走路の農道をつきあたりまで。つきあたりを左折し、県道296号線に。ちょっと行った先、県道361号線は左折という標識に従い左に折れます。1つ目の石碑はまっすぐ。2つ目の石碑を右に入れば、あとは間違わないかと。神代の集落のはずれに位置する超鄙びた施設です。
玄関先に受付がありまして、500円を支払い奥の温泉に。ここの女将さん、お話好きで名物となっているのですが、生憎当日はお忙しかった模様で、あまり長話はできませんでした。
浴室は脱衣籠のみのシンプルな感じ。当日はお客さんは私だけということで、1時間近くひとり占めとなりました。奥に浴槽があり、仕切りはないですが深いところと浅いところがあります。男女の浴室の境界は簡易のものです。泉質はナトリウム-塩化物強塩泉で20344mg/kg、45.4℃のかけ流しです。実際の印象では、湯口で44℃、無色透明です。浴槽内は鉄分が酸化されて茶色の濁り湯となっています。42℃くらいで、鉄錆臭と強い塩気が特徴です。ずっしり温まり、保温性もよく、発汗が凄いですね。もともと身体を冷却できるような空調もなく、汗だくだくになると自然に落ち着くまで時間がかかりますが、当日は真夏日でしたので尚更でした。もちろんかけ流しの魅力は十分ですから、いつでも満足できる入浴となりますね。
設備的に、いつまで続くかちょっと自信のないところではあるのですが、願わくは次に行った時にも健在であってほしいものです。湯の質を重視する温泉好きにはお勧めできますよ。51人が参考にしています
-
山の中とはいっても、まわりには何軒かの家があり、集落といった感じの場所にある温泉。
宿の入口にあるジュースの自動販売機は使用中止になっていました。
受付のおばさんがとても愛想がよく、好感触。
500円払って中に入ると、湯殿は内湯のみで、3~4人サイズの小さい湯舟が一つのみ。
温泉は、茶褐色のナトリウム・強塩泉で、よく温まるお湯で、もちろん、循環や塩素消毒はなし。
脱衣所には、貴重品ロッカーはありませんので、貴重品は受付で預けた方が無難です。101人が参考にしています
-
氷見市南部、山々に囲まれてひっそりと佇む湯処。元は旅館でしたが、今は日帰り入浴のみ営業しています。平日の午後、利用して来ました。
入浴料は、玄関入って左側の受付で。通常500円ですが、この日は「まっぷる日帰り温泉 東海・北陸」の特典で、100円割引で入浴。こんな秘湯ムード漂うところで、一般的な温泉紹介雑誌の特典があるなんて、ちょっと意外でした。
玄関から左手に進み、左折した奥に男女別の浴室があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入り、階段を少し下りたところ右側に、2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸とシャンプーのみです。
奥に6人サイズのタイル張り石枠内湯があり、茶褐色に濁ったナトリウムー塩化物強塩温泉(源泉名: 神代温泉)が、サラサラとオーバーフロー。200m先から、自噴しているのだとか。泉温45.4℃を加温・加水せず、42℃位で供給。消毒もなしで、まさに源泉かけ流しです。
PH7.14ながら、肌がスベスベする浴感。ところが、上がると肌がベタベタします。塩ビ管から注がれ、最初は無色透明なのに、酸化して浴槽の湯は茶色に変色。濁っていて見えませんが、浴槽手前が浅く、奥は深くなっています。
湯口の湯を口に含むと、鉄臭がしてしょっぱい。この日は時間帯が良かったのか、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン1.31mg、ナトリウムイオン7086mg、アンモニウムイオン6.89mg、マグネシウムイオン126mg、カルシウムイオン679mg、ストロンチウムイオン33.4mg、バリウムイオン8.89mg、マンガンイオン0.68mg、鉄(Ⅱ)イオン3.20mg、フッ素イオン3.48mg、塩素イオン11863mg、臭素イオン109mg、ヨウ素イオン8.46mg、炭酸水素イオン116mg、炭酸イオン0.12mg、メタケイ酸水素イオン0.14mg、メタホウ酸イオン1.43mg、メタケイ酸50.2mg、メタホウ酸176mg、成分総計20.344g123人が参考にしています
-
皆さんの評価拝見して
気になったこちらに初訪問。ひとけのない広いけど寂しい道を進んで
朝10時過ぎに到着しましたが先客は0。
女将さんはスーツ姿の方と打ち合わせ?中で
挨拶もそこそこにお金を渡して入湯。
まだ湯がたまってないのでごゆっくりとの事でしたがドバドバと配管から出ているお湯は六分目くらい。
オーバーフローするまで浸かってるゾ!と意気込んだものの…
のぼせました……。
あれだけの勢いなのに結構容積ありますね…
飲泉してみましたが
しょっぱいです。
帰る時、女将さん
まだ打ち合わせ中だったのでお話ししたかったんですがそそくさと退散しました。でも、本当温泉入ったな感満点で満足して栃木に帰りました。
いつかまた来たいです96人が参考にしています
-
神代集落のさらに奥、どん詰まりのところにある鄙びた湯宿です。もともとは宿だったはずですが、現在は泊まりはしていないのかなと。かなりの鄙び具合ですので都会派の人には難しいかもしれません。
ここの湯はとにかく温まります。炭酸ガスの圧力で自噴している湯は、油井から空気に触れることなく150~200m運ばれて浴槽にそのままかけ流されています。塩気が強く、浴槽内では茶褐色に濁っており透明度は20cm以下かなと。パイプの湯口の湯はそれほどの色づきはなく、フレッシュな状態で鉄分がまだ酸化していないとかかなぁと。それにしても投入量も多いですし、きちんとオーバーフローしていますので湯の浴槽内滞留時間は長くないはずで、それでもくっきりと濁っていくのですから酸化のペースは速いのですね。これには驚きです。
当日は浴槽内温度は40℃ほどで入りやすくなっていました。以前来た時はかなり熱かった印象なのですが、季節によるのかもしれませんね。塩分によって皮膚がコーティングされますので保温効果が高く、冷え症にいいとのこと。雪が深くて大変でしょうが、冬場が一番いいのかもしれません。23人が参考にしています
-
ナトリウム-塩化物強塩泉(中性高張性高温泉)
完全源泉掛け流しのお湯は黄土色チョイ金気臭ヌメリなしです。内湯1個のみですがこのお湯ならこれで十分です。塩化物強塩泉でありながら金気臭が勝っている所が他には無い大きなポイントです。高速道路建設の影響を受けているというお話でしたのでこれからもこの素晴らしい状態が悪化しない事をただただ祈るだけです。16人が参考にしています
-
氷見の寒ブリを食べに来た際に入浴しました。
山あいにある一軒しかない温泉施設で秘湯感を感じさせてくれる。
施設は古めですが雰囲気があって結構好みの部類でした。
泉質:Na-塩化物強塩泉・掛け流し。
鉄3.4mgの影響で赤茶色に濁っています。塩味と鉄味が感じられる温泉。あつすぎもせず丁度良い温度で長湯できました。見えませんが段差があるので注意しなければいけません。半身浴できるスペースも広くとってあります。
湯治場なので清潔さや便利さを求める人はNGですが真に温泉好きな人なら一度は訪れた方がいいでしょう。
温泉評価:86/10092人が参考にしています
-
日本海の海の幸に恵まれた富山県氷見市。一般旅行者には通常そんなイメージしかないが、氷見市内には温泉好事家には見逃すことのできない山間の秘湯がある。それが神代温泉。
あまりにも由緒正しい昔の湯治場全とした佇まいや、諸々の事情で宿泊が不可であることから、一般受けしないのはある程度やむを得ないことかもしれない。実際この宿の周辺には自然の他何もなく、文字通り山間の一軒宿、しかも和式汲み取り式便所等に象徴される、近代的アメニティーの一切ない伝統的湯治場だからである。
事実、私が宿泊先の氷見市内の民宿で、この後何処に行くのか尋ねられ、神代温泉に行くと答えた折、宿の方の怪訝な表情で現在の神代温泉の置かれた状況が象徴されていた。宿の方にまったく悪意があるわけではなく、「どうしてまたわざわざ神代温泉に?」といった素朴な疑問があるのだろう。
神代温泉は宿の外装・内装の雰囲気のみならず、浴室も同様に期待を裏切らない。小ぶりな浴室の奥の浴槽に褐色の湯が満たされ静かにオーバーフロー、パイプから源泉がかけ流されている。しかもこの源泉、湯元は宿から100m以上離れてはいるが、そこでガスとともに自噴しているのである。掘削してポンプで吸引しているのではない。自噴した源泉を何等加工することなくそのままかけ流すという状況はすこぶる魅力的で温泉好きにはたまらないが、ここでは自噴しているからこそ宿の経営が成り立つという厳しい事情もある。
源泉は塩化物泉で、かなり塩辛い湯である。時の経過とともに無色透明の湯が褐色に変化するもので、浴槽内は完全な濁り湯となっている。そのため浴槽内の段差がまったく認識できず入浴時には注意を要する。湯は塩辛さが際立つが、土臭さは少なく、カルシウム分が少ないせいか析出物が浴槽の淵を覆い鍾乳洞状態というわけではない。その点が泉質は似ているものの奈良県の山鳩湯などと異なるところ。湯温も40度そこそこで熱過ぎないのも良い。
浴槽内の男女の仕切り壁はあるものの相対的に低く、奥の浴槽部分はカーテンと簾による間仕切りがなされている。本来は半混浴に近いものであったのだろう。
老朽化してはいるものの、十分に癒される浴室で、私は美しいとさえ思う。
伝統的湯治場が好ましいと思う温泉好事家ならば手放しで好感するであろう宿で、話好きで親切な女将さんの人柄と相俟って、私としては心打たれた宿である。心優しい女将さんは私が奈良県から足を延ばしたと告げるや、最近の洪水被害を随分と心配してくれ、また、他に客がいない貸切状態であるので一緒にどうぞと、気を利かせてくれるほど親切なのである。
諸事情から、今後の営業継続が万全であるとは決して云えないこともあり、温泉を純粋に愛する好事家の方々は、今のうちにこの素晴らしき湯治場を堪能しておくことをお勧めしたい。103人が参考にしています
-
浴室
4人が参考にしています
-
2011.8月中旬にバイクツーリングで立寄りました。
一軒しかない温泉宿で、行き方はナビがないと厳しいかも。
温泉は源泉そのままの掛け流しで、源泉は無色透明ですが、
空気に触れると酸化してしまうとのことで、湯船の中の
お湯は錆色です。それもかなりナトリウムが含有されている
ようで、すこし舐めてみたら、すごい塩辛い!
お湯の温度は41℃くらいかな。めちゃくちゃ熱くはなかった
ですが、真夏の温泉なので、入ったあとで汗でまくり。
その夜、能登で宿泊しましたが、夜になっても、肌がつるつる、
すべすべしていて、かなりよい泉質かと思います。
近くに行ったら、また寄りたい温泉ですし、いつまでも
こういった温泉が各地で残っていて欲しいですね。75人が参考にしています
-
玄関
3人が参考にしています
-
高岡市と氷見市の間の山間にある温泉です。かつては宿泊もあったそうですが、現在は日帰りのみとのこと。料金は500円です。
男女の仕切りが怪しい浴室には、ドボドボといい湯がかけ流されています。ナトリウム‐塩化物強塩温泉は45.2℃、19439mg/kgの塩辛い湯。湯口のそれは白濁している程度ですが、浴槽内で鉄分が酸化されて赤茶色に変色しています。もちろんオーバーフローも多く、湯の状態はすこぶるいいです。塩気が強いので浴後の肌のべたつきが顕著でして、おそらくは冬場向きかと思います。ただ、このあたりは除雪とかきちんとしているか不安なので冬期には近づきがたいところかもしれません。
お湯のみといったところで、まあお化け屋敷に近い見てくれなのですが、それを払いのけて楽しんでもらいたいところです。名物女将も御健在なので、時間に余裕をもって訪問しましょう(笑)12人が参考にしています
-
こちらのクチコミを拝見して
カーナビを頼らず安全な道で来ました。
中に入ると優しいお母さんがお出迎えしてくれました。
ここもかなりの秘湯で
マニアじゃないと分からないと思います。
しょっぱい源泉掛け流しでツルツルしており、茶褐色で
湯船は1つだけで、温度も
43℃ぐらいのちょっと熱めの湯で長湯はあまりできなかったけど、気持ちの良い湯でした。
また、サービスで冷たいお茶が玄関に置いてあり、感じのいいお母さんとお話をして楽しい一時を過ごせて大満足です(^o^)
お母さんの話によると
40メートル後方に能越道を通す工事をしており、泣く泣く十数年前に日帰りの立ち寄り湯にしたとの事。
こんな良い湯があるのに
もっと流行って欲しいなと思いました。71人が参考にしています
-
■泉質■
ナトリウム‐塩化物強塩泉
■料金■
500円
お湯は、青森の不老不死温泉の塩分を薄くしたような感じです
看板も控えめで、一見民家のような佇まいで、秘湯好きには堪らない温泉でしょう
伺った日は、貸し切り状態で入れました
恐らく、行けばほぼ貸し切り状態の、新鮮なお湯に入れる事でしょう
カラン・シャワー2ヶ所
メリットと石鹸有
ドライヤー無し8人が参考にしています
-
外観からして、秘湯好きのココロをくすぐる鄙びた感じです。浴場は思わずニヤケてしまうほどの雰囲気。決してキレイとは言えませんが、お湯を目指して来ている人間は決して裏切りません。茶褐色の濁り湯でほどよい熱さ。浴槽も洗い場も狭いですが3人ぐらいまでならどーにかなるかと思います。脱衣所もカゴと扇風機のみです。この季節は汗だくになりますが、玄関のところに冷たいお茶があって火照ったカラダを落ち着かせてくれます。お湯が良いのは勿論なんですが、何よりもここのおかあさんの人柄の良さに惚れました。時間を忘れて小一時間おしゃべりに花が咲きました。皆さんが来てくれることに凄く感謝していましたので、ぜひこれを読んだ方も行ってみて下さい。私も必ずまたおかあさんに会いに行きます。
73人が参考にしています
-
とにかく古く、鄙びた温泉。
細い道をたどってついたときには、本当に営業してるのか不安になったほど。
でも、その泉質が最高に濃い。
有馬の金の湯に似てるが、もっと濃い感じがする。
ぽかぽかあったまる。
何度でも来てみたいが、遠いので旅行時だけ。
お店のおばちゃんも、おいしい食べ物の情報を教えてくれたり、
とてもいい感じ。
またきたいなあ。68人が参考にしています
-
北陸には、いい宿は、多数ありますが、いい温泉となると?絶対的個人の趣味ですが,北陸名湯のツートップは、神代温泉と金太郎温泉です(笑)。
65人が参考にしています
-
富山県高岡市と氷見市の境にある秘湯です。
高岡市内からナビの言う通り山越えルートを使ったのですが、これが大失敗。めちゃくちゃ細い道で獣道のような酷道、本当にこれが県道なんかと憤りを覚えるような道でした。(帰りに使った迂回ルートは快適でした)
山間の盆地のような所にひっそりと佇む一軒宿。(宿泊に関しては不明) 施設に関してはレトロという言葉が似合います。
皆様の口コミ通りの良質な温泉でした。特に湯船の形が変わっており、浅いと思わせておいて突然深くなる湯船は注意が必要です。湯が茶濁しており下は全く見えません。
湯船の奥は本当にカーテンで仕切られています。少々違和感がありますが昔は混浴だった名残なんでしょうね。脱衣所もかなり簡素、女性は注意が必要かもしれません。
受付の女性はかなり話好き、とても感じの良い方でした。69人が参考にしています
-
多くの方が詳しく口コミされているので、私の感想と私が行くのに利用した道を紹介しときます(簡単に行けると思います。)
感想 建物は古びていますが、いかにも温泉宿ぽっくていい感じでした。お湯は強塩泉のストレート勝負でかなり濃いお湯だけど浴後はしっとりしてきて、保温性も高くて30分ぐらいは汗が止まりませんでした。久々の大当たりです!本当に極上湯でした!
ただ、浴槽内の段差は危なかったです。濁り湯で見えませんから、段差があるかな?と、注意しながら湯船に入ったんですが、ないじゃんと思った矢先に段差があって、もう少しで湯口の所の岩に激突する所でした。浅い部分が1メートル弱くらい(通常の感覚より長い)はあってから、深くなるので注意してください。「ここに段差あり」注意書きが欲しい所ですね。
最後に行きかたですが、国道160号線上田子の交差点を高岡方面からだと左折して、県道296号に入ります。ちなみに上田子の交差点には竹原の湯(竹原鉱泉)さんがあるので判りやすいと思います。そして、県道を道なりに5~6分走ると、堀田の交差点(斜めの道と交差点)があり、ここも直進します。少し走ると神代の交差点(信号なし)がありまして、ここを左折して県道361号線に入ります。ここの交差点に神代温泉の白い案内看板がありますのでわかりやすいと思います。後は県道を道なりに2キロほど行くと到着です。文章にするとわかりにくいかもしれませんが、国道の上田子交差点から15~20分くらいで行けますので参考にしていただければと思います。51人が参考にしています
-
能越自動車道を高岡北インターで降りまして、氷見スーパー林道を北上します。堀田の交差点あたりで西に入りまして、しばらく行きますとちょっと発見しにくいですが白い看板があります。神代の集落の最奥にあるのがここ神代温泉です。
フロントで受付をしました。お話好きのお姐さんが泉質のことを色々と説明してくれます。薄暗い廊下を歩いていきますと脱衣所への入り口です。雰囲気的にはパラダイスです。
もともと男女の区別がなかったのかな、脱衣所は簡単なパーティションで仕切られている程度。脱衣籠のみです。ここも薄暗く、ちょっと不安を覚えないでもないですね。で浴室に入ります。こちらの最奥に唯一の浴槽があるのですが、ここの男女の仕切り壁がカーテンです。やはりもともと男女区別がなかったのでしょうね。簡易的な仕切りでして、まあこれで十分なのでしょう。設備は洗い場3つ。シャンプーと固形石鹸の備品があります。奥には岩風呂。灯篭がありまして、雰囲気を演出しております。湯のもつ鉄分で色が変わっておりまして、それもいい演出です。
でこちらの鄙びた温泉ですが、湯は抜群です。19439mg/kgとこてこてに濃いナトリウム-塩化物強塩温泉です。湯口の湯は微弱な硫黄臭と透明感があります。舐めてみますと強烈に塩辛いです。浴槽の湯は時間が経過していますので鉄分が錆びて茶色になっています。かけ流しでオーバーフロー多めです。といいますのも、浴槽の大きさの割に湯の投入量が多く、常時ザバザバとあふれ出ています。これは贅沢ですね。湯温は高めで温まりますし、保温性も高いです。冷え症の人にはいいと思います。
浴後はこちらのお姐さんと15分ほどの立ち話をしました。温泉のこと、集落のこと、お勧めの観光スポットのこと、そしてすぐ裏を走る能越自動車道のトンネル開通とともに、湯量が減ってきて困っていることなどなど。かなりお話好きなお姐さんで、次々と話題が出てくる楽しいひと時になりました。湯とお姐さんに癒される鄙びた一軒家、酸いも甘いも噛み分けた大人の温泉好きにはお勧めです。8人が参考にしています
-
こちらには一度訪れているので、再訪という形になります。
内湯の浴槽1つと洗い場だけながら、お湯を堪能できる場所。
圧力だけで引かれた、ほぼ適温(前は50℃程度だったそうですが、
少し下がったそうです)のお湯をじっくり堪能できます。
飲泉に関しては・・・
前は効能表示されていたようですが、今は恐らく自己責任でしょう。
(しょっぱくて美味しいお湯です)
玄関にセルフの冷茶があったりと、さりげなさが光ります。
ずっと守っていって欲しいお湯です。49人が参考にしています
-
21日に一人で行ってきました。
ナビの案内がドンピシャで到着。
新潟から大阪方面へ帰る道中が長くて・・・
一休みで、立ち寄りしました。2日前に電話でお話した女将さんは居らず、
大将らしきおじさんへ500円支払い入湯。
館内はボロボロで意味不明の装飾品多数アリ。
ほんと関西風に言うならパラダイスですね。今回の小旅行ではパラダイスを2ヶ所も発見してしまいました。
ご主人「誰も居ないからゆっくり入ってね」とのお言葉。
男子と書かれている脱衣所にて服を脱ぎ風呂場へ・・・
塩辛く金属味がする汗の止まらない65℃くらいの湯が掛流されています。色は茶色で沈殿具合を確かめる以上に湯が投入されている。
他に誰も居ないので、浸かる→錆びた椅子に座る(窓からはセミの鳴声と緑)→扇風機入れる→浸かる・・・・を繰り返します。
有馬の金泉をそのまま純粋に掛流した状態。でしょうか
帰り際にご主人が
「本当は火曜日は休みなんだわ。火曜日は国土交通省の人たちがトンネル工事関連で温泉に影響が無いか調べに来ているんだわ。ここの温泉は石油発掘のときに発見したんだわ あと、いつもは結構お客さんがいいてビール片手に湯に浸かる人もいるんだよ」を方言でおっしゃっていました。
気さくで湯守な筋肉質な半そで白Tシャツです。もっと話したかったなぁ~
そんな気を使って頂かなくとも、充分に良い湯であることは確認しましたたのでまた行きますよ!50人が参考にしています
-
21日に一人で行ってきました。
ナビの案内がドンピシャで到着。
新潟から大阪方面へ帰る道中が長くて・・・
一休みで、立ち寄りしました。2日前に電話でお話した女将さんは居らず、
大将らしきおじさんへ500円支払い入湯。
館内はボロボロで意味不明の装飾品多数アリ。
ほんと関西風に言うならパラダイスですね。今回の小旅行ではパラダイスを2ヶ所も発見してしまいました。
ご主人「誰も居ないからゆっくり入ってね」とのお言葉。
男子と書かれている脱衣所にて服を脱ぎ風呂場へ・・・
塩辛く金属味がする汗の止まらない65℃くらいの湯が掛流されています。色は茶色で沈殿具合を確かめる以上に湯が投入されている。
他に誰も居ないので、浸かる→錆びた椅子に座る(窓からはセミの鳴声と緑)→扇風機入れる→浸かる・・・・を繰り返します。
有馬の金泉をそのまま純粋に掛流した状態。でしょうか
帰り際にご主人が
「本当は火曜日は休みなんだわ。火曜日は国土交通省の人たちがトンネル工事関連で温泉に影響が無いか調べに来ているんだわ。ここの温泉は石油発掘のときに発見したんだわ あと、いつもは結構お客さんがいいてビール片手に湯に浸かる人もいるんだよ」を方言でおっしゃっていました。
気さくで湯守な筋肉質な半そで白Tシャツです。もっと話したかったなぁ~
そんな気を使って頂かなくとも、充分に良い湯であることは確認しましたたのでまた行きますよ!43人が参考にしています
-
あいかわらずの新鮮な湯
汗がでるでる濃い塩と鉄さびの湯。
匂いはすこし酸っぱいかんじも含まれ、こんなに濃い塩湯なのに湯上りの肌はさらさらといている。
源泉ストレートな掛け流しの使い方のおかげで、湯の個性をダイレクトに楽しめる。
さて、近所に高速のトンネルがあり、湯脈の調査もなしで工事を開始され、その後一時期、湯量が不安定になったそう。
山をはさんだ向こう側の集落では、長年使っていた湧き水が減ってしまったことも、不安をかきたてる。
今はなんとか持ち直しているが、また工事が行われていることもあり、湯が出なくなってしまうのではないかと、毎日心配されている。
節約のために、営業時間外は湯をとめておこうにも、自噴のためそれもかなわず。
心配をよそに、湯は24時間湧きつづけている。
設備については、老朽化しているが、女将さんのお話をきいていると、清掃を手抜きしているわけではない。
むしろ、よく掃除をされている。
あくまで、老朽化による古びである。
余談であるが、「掃除してないって、言われるから」とおっしゃられていたが、湯口の塩の結晶だけは掃除しないで~と、お願いしてきた。43人が参考にしています
-
家から近いのですが知りませんでした。
母を連れて行ったのですが、
スーパー銭湯に慣れ親しんだ母はおったまげ~
おまけに、ナビ君の言うがままに行くと、通るには危険過ぎる
山道で、母は車の手すりを離さなかったヾ(・・;
女将さんに、後ろの山から来た
と伝えたら、驚かれていたσ(^_^;
トイレも和式ボットントイレだし、男風呂覗けるし
段差激しいし・・・( ̄□ ̄;)!!
でも、お湯は大大満足
観光客の集まる、露天風呂に入る事を思えば、屋根あるし、
風呂上りには、玄関に冷た~いお茶を準備してくださるし(*^o^*)
くれぐれもナビで案内された、県道では行かないでクダサイ~
とっても不安な道です・・・・大きい道で行かれ~
47人が参考にしています
-
近くに所用があり、時間調整のための訪問。初めてだと場所が分かりにくいか。高岡市内からだと国道160号線東海老坂を左折。2つめの信号(堀田交差点)を左折。ちょっと走ると看板が出ているので見落とさずに左折。神代の集落を通過して一番奥まで行けばある。少し狭い箇所もあるので不安になるが、看板を見落とさずに行けば辿り着けるので注意して進まれたし。
さて、施設そのものは築60年のレトロなもの。もともと石油を掘るために掘削したところ、代わりに湯が出てきた、しかも自噴という変り種。受付から浴場までの薄暗さ、脱衣所の暗さ、そして浴室のボロさ加減、ここまでのところはなかなかない。浴室内も男女の仕切りはあるものの、高さが足りなかったり、奥の湯船のあたりは敷居がなかったりするので、ビニールシート状のもので仕切っている始末。しかも穴があいていたりする。鏡は痛んでいるし、カラン回りもおぞましいところ。掃除も行き届いているとは言えず。関西風に言えば「パラダイス」に近い状態である。一般的には「尻ごみするのも無理はない」ところだろう。
しかしながら湯は最高。鉄を含んだ強塩泉の濁り湯のかけ流し。パイプから出た直後の湯は透明かつ若干ながら硫黄臭を感じた。鉄分が素早く酸化され、褐色の濁りを生じている。塩素消毒などといった無粋なものは一切なく、ただただ塩辛く保温性の高い湯が流れ込んでいる。炭酸も混入している模様。「食塩・鉄・二酸化炭素・放射能」の4大保温性分のうち3つを兼ね備えている。
こぎれいなスーパー銭湯のようなイメージでいくとびっくりするかもしれない。完全に泉質に傾斜した湯であるため、理解した上で訪問されるがよかろう。46人が参考にしています
-
とある「温泉井戸端会議」で大変お世話になっている
「牛乳500ml一気飲み」さんの北陸紀行を読み、無性に北陸に行きたくなってきた我が家。
前日にタイヤもスタッドレスに履き替え、暖かい飲み物も用意して準備万端で早朝に出発です。
まずはこちらの「神代温泉」にお邪魔しました。
前日にお電話をして、立ち寄り湯は可能かをお尋ねしました。
で、相変わらずどんくさいドンは「こうじろ」温泉を「かみよ」温泉と思っていて、
最初のうちは女将さんと話がかみ合いませんでしたが、
最終的には「気をつけておいで下さいね。」との言葉をいただいて電話を切りました。
想像以上に鄙びた温泉地です。秘湯と言っても過言ではない場所にあります。
でも、ナビが伝える細い山道は行ってはいけません。
道路作業中の男性に尋ねたら、「はぁ~~~?行かない方がいい。行くな!」
とのことでした。遠回りでも太い道をお薦めします。
それでも、最終アプローチでは見通しが悪くて細い道を通ることを余儀なくされます。
また建物の近くでは、今年の夏の災害で道路が崩落したままになっておりました。
建物に入ると、女将さんと大女将さんが笑顔で迎えてくださいました。
「お湯はぬるいんですけど、湯冷めはしませんから」と女将さん。
説明通りに建物の奥へと進みますと、なんともいいお湯が待っていました。温度もぬるくなく、丁度いい温度です。
有馬の金泉の金気色をもう少し薄くした濁り湯。
クチコミ通り昔は半混浴だったようで、湯船の仕切りはビニールのカーテン。
入ってしまえば濁り湯ですので肌は見えません。
湯船に入るまでを工夫すれば、有馬の御所坊さんのような、女性も恥ずかしくない半混浴が楽しめるかも・・・。
なんて思いながら入っていると、体がゆらゆらしてきました。
塩分が多いので体が浮くんです。腕を支えにして、ほへ~と浮いておりました。
注がれている源泉もかなりの量なので、ゆ~らゆ~らと体が揺れます。
こちらの温泉は、石油を掘り当てようと掘ったら出たきたものだそうです。
動力で汲み上げているのではなく、天然ガスの力で湧いている温泉です。
旅館から少し離れた所に湯元があって、その湯元の建物から「ゴボッゴボッ!」という音がしておりました。
建物は老朽化してきておりますが、「足さず、沸かさず」といった源泉の使い方が出来る、大変貴重な温泉です。
是非ともいつまでも頑張って続けて欲しい、と切に感じました。48人が参考にしています
-
今は、わけの分からない仕切り?があるけれど、お嫁さんが来る前には無かった。男湯と女湯が相互に覗ける半混浴という雰囲気で、それはそれでよかった。それは結構珍しい環境だったと思うので、それを個性として継続した方が良いのではないかと思う。でも、今のお嫁さんは温泉の存続に熱心であんな風にしたのだろうと思うと、微笑ましい思いもあって、常連としては黙認している状態?でも夫婦で行って隣同士の浴槽で、顔を見ながら話が出来た頃が懐かしいし、今でも好ましいと思っている。と言うような個人的な感想は抜きにして、ここの湯は絶品。ここの湯は季節に従って温度が変わる。夏の熱い湯も好きだが、晩秋から冬にかけて温度の下がる頃には、僅かに泡付きによるぬるつる感があって、長湯が心地よい。
45人が参考にしています
-
源泉かけ流し、赤褐色の自噴泉いいですな!応対に出てきたおばあちゃんがまたいい。確か80歳越えとおっしゃってた気がします。気丈でお顔つるつるで血色の良いほっぺに、良泉とともに歩んでこられた人生を感じ取る事が出来た。帰りには、わざわざ玄関で寒いのにも拘らず手を振って送っていただきました。本当にありがとうです。
44人が参考にしています
-
雪のなか、神代温泉に入ってきました。
ここの温泉はかけ流しで、湯船の湯の色は濁ったうす茶色です。ただ、筒からでてきているときは透明状態です。
流れ込む湯量は多いから、気持ちがよいですね。
ここはわりかし、空いてるときが多いので、のんぴりと湯にひたれます。今日は一人だけだったので、湯が湯船に落ちる音ドー・ドー・トーとしか聞こえず、静かに、なにもかも忘れ、リラックスしたひと時を過ごせました。
かけ流しで、静かに入れるので温泉通には人気があると思います。富山市、金沢市から入りにくる人も結構います。ただ、設備は古いままなので、そこは我慢願います。シャンプー、石鹸はもっていたほうがよいです。
ここは温泉が好きな人に向いていると思います。そんなに好きでなくても話のタネに入るのもよいかもしれません。
ドライブの途中に入っていくとか、温泉に入ったあとに、氷見の魚を買っていくのも良いですね。氷見駅そばに、魚屋さんが結構あります。冬は魚が美味しいですよ~
45人が参考にしています
-
自噴で加水・加温なし。ちょうど良い温度、申し分なしですね。
源泉の少し上を高速道路のトンネルが通ってるのがヒヤヒヤもの
な訳だが・・・
43人が参考にしています