口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年11月19日)
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ホテルの大浴場としては充分。
ホテルのホームページやフロントには記載がありませんが、このサイトの情報通り税込1000円でバスタオルとフェイスタオルのレンタル付、ボディソープやシャンプー等は備付けがあるので着替だけで日帰り利用が利用可能です。
室内の大きな湯船と露天風呂のみで、サウナ、ジャグジー、水風呂などの設備はありません。
あべのハルカスなどの大阪市内の高層ビルも見えるのは嘘ではありませんが、露天風呂に出入りする一瞬の間だけで、湯船に浸かってしまうと目隠しの塀で何も見えません。
(とはいえ、そのくらいの塀がないとこちらが丸見えになってしまいそうですが)
あまり泡は出ていなかったのでお湯が循環しているのか不明ですが、露天風呂のお湯はゴミが浮いているのが目につきました。
宿泊や宴会のついでに大きなお風呂でゆっくりしたいのなら充分ですが、お風呂を目的にわざわざ行くなら、もっと安くて設備のよいスーパー銭湯の方がいいかなと思います。
日帰りは儲けが少ないと思われているのか、フロントの方の対応が無愛想だったこともあり、辛めに採点しました。7人が参考にしています
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近鉄奈良線の石切駅から、徒歩で約5分。生駒山麓の高台に位置し、昭和46年に開業した鉄筋9階建ての大型ホテル。なんと、あの黒川紀章氏が設計を手掛けたのだとか。平日の朝、日帰り入浴してみました。
朝6時から、日帰り入浴を受付てくれるのは嬉しい限りです。入浴料1000円は、玄関を入って左側のフロントで。正面エスカレーターで2階へ上がり、右手奥へ進むと突き当たりに男女別の大浴場があります。1日交替でで男女が入れ替わりますが、この日の男湯は「見はらしの湯」です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、大小の貸しタオルやドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に10人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは馬油系です。奥に14人サイズの石造り内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物泉(源泉名:石切温泉)が満ちています。泉温18.4℃を、加温・加水して41℃位で供給。やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むも、無味無臭。循環濾過・消毒もありですが、塩素臭は気になりません。絶えずオーバーフローもしていて、ゴミも流してくれていました。
続いて、外の露天風呂へ。5人サイズの岩風呂があり、湯温は42℃位です。耐水畳が敷かれ、座れば火照った体もクールダウン。浸かると見えませんが、柵越しに列車と大阪市街を一望する素晴らしい眺め。朝8時過ぎの利用でしたが、ほとんど貸切状態でまったりできました。
ラドン含有量: 7.82x10-10 Ci/kg
主な成分: ナトリウムイオン448.7mg、マグネシウムイオン9.8mg、カルシウムイオン40.5mg、ストロンチウムイオン0.2mg、アルミニウムイオン0.1mg、鉄イオン0.1mg、フッ素イオン0.1mg、塩化物イオン687.4mg、硫化水素イオン0.3mg、硫酸イオン48.1mg、炭酸水素イオン171.2mg、メタケイ酸37.0mg、遊離二酸化炭素24.2mg26人が参考にしています
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近鉄石切駅から線路沿いに下っていったところにあります。石切神社が経営しているホテルのようで、かなり見晴らしのよいところに建っています。生駒山から大阪方面を見下ろす眺望のよさが一番の売りかも知れません。
お風呂は2階になっていまして、2つの浴室が男女交替制になっています。泉質は放射能系の単純泉で、加温、循環、消毒あり。加水もあったような気がします。浴室は内湯と露天に浴槽が1つずつ。内湯の方が大きいです。以前は浴槽内の湯がオーバーフローせずゴミ抜けが悪かったように記憶していまして、しばらくすると潜望鏡みたいな吸い込み口を設けて湯を排出するという無理な体勢がありましたが、今回はだいぶ改善されていました。簡単に言いますと、浴槽のふちのタイルを1か所だけはずして、そこから湯をあふれさせて排出するという方式で、無理なく湯がチェンジしているのが何よりです。もともと特徴の薄い湯ですが、消毒臭もなく、それなりに快適に入れたのが何よりです。露天はこじんまりとしていまして、タイルの割れ目みたいなところから湯が排出されていたのはちょっと苦笑しました。こちらは眺望以外は目当てにならないと思いますので、主に内湯で過ごしていました。
何回か訪問していますが、今回が一番よかったかなぁと思います。これならば安心してお勧めできるかと。また近くに来たら訪問したいですね。15人が参考にしています
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近鉄石切駅から線路沿いに少々下ったところにあるホテルです。黒川紀章デザインのモダン空間も、年月を経て少々くたびれた感じはあるのですが。所用で宴会のために訪問し、ついでにお風呂に入ってきました。うちの会社、こちらのホテル好きなんですね。
ちなみに従業員の方は、ハキハキしていて好感が持てます。これは大抵いつもそう感じているので、きっちりと従業員教育をしている賜物かもしれません。
お風呂は2階になりまして、フロントとは別棟なのかな?渡り廊下を渡ったようなところ。近鉄の線路側になります。内湯と露天風呂に各1つの浴槽を備えていまして、内湯は大き目。露天は1~2人用といったところ。生駒山の急斜面に位置していますので、立てば大阪の眺め、夜ならば夜景が見られます。今回、少し驚いたのは、浴室に入ってすぐに感じた源泉の香り。鉱物系+モール系とでも言うのか、ちょっと苔むしたようないい香りがしていまして、もともと投入口の湯からはそれなりに感じられていたのですが、ここまで顕著だったかしらと意外に思いました。泉質は単純泉だったと思います。特徴の弱い湯ですが、消毒控え目のまずまずの湯使い。これならば十分に「あり」かと思います。懸念材料だった、浮き系のゴミも当日はなく、納得の一湯となりました。そういえば、底部の排水口から上まで引っ張ってきていた吸湯パイプが撤去されていまして、普通に底から湯を抜いていました。オーバーフローは特になかったので、ゴミ類の滞留は今後も少し気になるところではありますが、当日はまずまずといった感じです。3人が参考にしています
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知り合いの披露宴がこちらでありましたのでついでに入浴してきました。内湯主浴槽、こちらは循環しているのですが吸湯口がちょっと変わっています。もともとは床面に穴と目皿があり、そこからポンプで吸いこんでいたのですが、今はそこから上にパイプを伸ばして中層の湯を吸い上げているようです。危険防止のためかステンレスの足台が組まれていて、間違って踏みつけないようになっています。目的は浮遊するゴミ類を抜くためだと思いますが、見ていますと中層の湯が吸いこまれているだけで、口の上、水面付近のゴミも吸われている感じではありませんでした。吸引力が弱いのかもう一つ効果がないようです。
で考えたのですが、岐阜県の「昔話の里」のように水面に潜望鏡形式の排水口を用いて上層の水を回収する工夫はできないものかと。この形式ですと、自然にあふれ出した分を排水する感じですからポンプが空気を吸い込んだりというリスクはありそうですが、現行の中途半端な方式よりもいいかもしれません。やはり湯面をたゆたう毛髪類を見るのは気分のいいものではありませんので、もう一工夫ほしいところです。3人が参考にしています
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露天風呂まわりの床に畳のマットが敷かれていました。夏場は床が焼けますし、冬場は石が冷えて不快になる人もいるでしょうからちょっとよくなったのかな?お風呂は以前のままで、放射能系の浴感がない湯です。湯口ではほんのりと香りがします。とは言っても鼻の弱い人には感じられないかもしれません。消毒臭はほぼ分からないレベルでいいのですが、やはり水面にはゴミ浮きが気になりました。一応、排水溝の吸湯パイプを水面付近まで伸ばして上層の水を吸い上げようとはしているみたいですがあまり効果が出ていませんね。少しオーバーフローさせれば解決できそうなのですが…
2人が参考にしています
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今まで何度か訪問していたのですが、すべて日中ということもあり、夜景は見たことがありませんでした。今回、初めて夜に訪問しました。中央大通りとその上を通る阪神高速東大阪線、このライトを中心に大阪平野東部の夜景がきれいに見えています。夜の早い時間に行くと、日没から始まる絶妙な時間帯を楽しむことができそうです。ただし、座っていると塀に遮られてしまうので立たないといけないのが残念。マジックミラーあたりを上手に使った工夫が欲しいところです。
湯はあまり特徴がないのですが、苔のような匂いは健在でした。消毒臭は控え目ですので、一杯一杯の状態は楽しめています。サウナがなかったり、内1つ、露天は小さいのが1つと浴槽数が少なかったりと、ホテルという目で見ればどうかなと思えるところもあるのですが、まあ湯そのものを目当てにして行くなら、近場の人は充分「あり」な感じではないかなと思います。3人が参考にしています
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内湯も露天も源泉の香りがしっかりとしていまして、塩素臭は控え目でした。今回は露天の側もいいコンディションでした。前回の報告と同じくオーバーフローは皆無でした。訪問した日が良かったのか、今回は浮き系のゴミ類は見られず快適な入浴になりました。時間帯やお客さんの質で左右されそうなので、定期的にオーバーをかけるくらいの動きがあってもいいかなと思います。
2人が参考にしています
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近鉄奈良線の石切駅から線路沿いに下ってきたところにあるホテルです。このあたりは近鉄電車で走っていましても、夕刻以降は夜景が大変きれいなところです。もちろんホテルからも見えることでしょう。
フロントは1階で、浴室は2階の奥になります。脱衣所は貴重品Boxと脱衣籠のコンビです。レンタルタオルとバスタオルがありました。脱衣所に赤ちゃんを寝かせておく籠があり、不自然にロールカーテンがしてあったので開けてみますと、見事すぐそこに近鉄電車が走っていました。これは閉めておかなくてはいけません。
浴室は内風呂が大浴槽1つ、露天風呂は小浴槽が1つとなっています。ナトリウム-塩化物泉で18.4℃、ラドンの含有もあり、7.82×10(-10乗)Ci/kgという量ですが、これがどれほどのものかは分かりません。識者の解説をお願いしたいところです。
内湯は源泉の香りが残っています。浴感は特にありません。塩素が少なめなのはありがたかったです。残念なのはタイトルにも書きましたが、オーバーフローが皆無のため、浮遊するゴミ類が抜けなかったこと。これはちょっと頂けませんでした。露天風呂も同様でして、こちらは塩素が強めですぐ退却となりました。露天からの眺めはいいです。当日はあまり天候に恵まれなかったのであれですが、天気のいい夜は特にお勧めです。電車が近いので乗り出すとダメな状態に陥りますのでご注意ください。
湯の力感はまぁ仕方ないかなぁと思いますが、やはりオーバーフローがなかったのはつらいです。あと排水溝まわりの掃除の具合や臭いも気になりました。もう少し維持管理に手間がかけられたらなぁというのが正直なところです。そうそう、アメニティーは馬油シリーズ他、なかなかのものがそろっていますので、そちらが目当てならいいのではと思います。3人が参考にしています
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高い場所にあるので大阪の景色が一望できます。
すぐ横に電車が走っているので露天の雰囲気も少し興が冷めます。
お湯自身は特に特徴はありません。
立地条件が大阪近郊なので夜景の見れるホテルが売りだと思います。
露天風呂と内湯1つづつなのでもう少しバリエーションがほしいところです。3人が参考にしています
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生駒山トレッキングの後に立ち寄って見ました。
自宅からも遠くない場所ではありますが、石切エリアはとにかく道が狭く大型車の運転が辛いので今まで訪問を見合わせてました。
案の定施設までの道は狭い上に通行量が多い。施設の駐車場入り口も非常に狭かった。
さてお風呂ですが、館内の道案内に沿ってテクテク歩くと浴場にたどり着けます。脱衣所には貴重品ロッカーと無料貸し出しタオルあり。
内湯+露天だけのラインナップで、洗い場は旅館らしいアメニティが揃っています(中流以上の温泉旅館に多い馬油シリーズ等)
露天風呂は3.4人サイズで、確かに露天風呂敷地に立てば景色は見えますが、目隠しと電車の架線のため入浴しながら景観を楽しむことはできません、さらにすぐ横が線路のため結構うるさいです。
湯は加工されまくりで白湯と大差なし、本日に限っては消毒臭も強めでした。
石切神社参拝の老舗ホテルとしては十分だと思いますが、わざわざ温泉だけを求めるのは少々苦しい気がしました。
景観においても、広義な意味で目と耳で感じることが出来ない景観は個人的にあまり好きにはなれませんでした。3人が参考にしています
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石切の近鉄電車沿いに建ちますホテルです。かつては「黒川紀章デザインのアーバンリゾート」とかいうCMがローカル局で流れていたように思いますが、最近聞いていないような。とはいえ、玄関前にとんでもない超高級車がずらりと停まっている様を見ますに、健在なのでしょう。ちなみにこちらの料理はあたりが多くて、ちょっとした会合なんかに重宝しています。
平日の昼間の入浴となりましたので、がらがらかなと思いきや、間なしにお客さんが出入りしています。貸切とか団体さんとかではなく、めいめい数人でやってくるような感じでした。お風呂は放射能泉で加水加温循環消毒と手が入っています。温泉らしさは感じられません。とはいえさすがはホテルのお風呂です。馬油シリーズや角質落としなど、質の高いアメニティがずらりと並んでいまして、お湯よりもこちらを長々と楽しんでいました。これはこれでありだと思います。ちなみに内湯は消毒臭がほとんど感じられなかったです。さすがに露天は違いましたけど。景観は皆さんが書かれている通り、「立てば見える」というところです。大阪平野東部を一望できますので、特に夜はお勧めですね。1人が参考にしています
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家から近いので時々利用しています。親戚が泊まりにくるときなんかは予約入れてここに泊まってもらうのですが、自分は日帰り入浴+食事という形ばかりです。季節ごと、月ごとにメインの食材が変わる料理はなかなかのものです。夏はビアガーデンがお徳です。温泉単体だと割高ですが、食事とセットだとそうでもありません。
温泉はラジウムだったかラドンだったかの放射能泉でして、平凡な浴室も含めて普通なところです。ホテルなのでアメニティーは充実しています。塩素臭が少ないお湯はホッとします。とはいえ、「温泉だぞ」というプラスの主張も少ないので評価が難しいですが(汗
あと、こちらの従業員の方は総じて挨拶が気持ちよく、仕事ぶりはテキバキしていて私には好印象です。これもちょっとした華ですよね。
詳細な分析書が掲示されていませんので、詳細は不明なのが残念です。できましたらきっちりと掲示をお願いしたいですね。1人が参考にしています
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大阪の街を見渡せる山の中腹にあるホテルの温泉です。
肝心の温泉に特徴がなく、循環消毒されています。
市内からは少し距離はありますが、有馬ほど遠くないので
宿泊するのもいいのではないでしょうか。1人が参考にしています
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前回は昼間だったので、一度夜景も見たいと思って再訪しました。
男女日替わりの浴室も前回と違う「夕ばえの湯」でした。広さは同じ位で、やはり微かに源泉らしき香り。同じ泉質の「不死王閣」でもよく似た香りがしていました。塩素臭は気にならない位で助かります。
露天は塩素臭が強く、加水のためか浴感も微妙に劣ります。立ち上がらないと夜景が見えないこともあり、露天は景色を見て涼むためだけに利用し、お湯に浸かるのはもっぱら内湯でというのが良さそうです。
夜景の方はワイドに広がる眺めが期待通りでした。浴後のほかほかした感じが心地よく、また混むこともなくゆったりできたのがやはり有難かったです。2人が参考にしています