口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2024年2月24日)
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とてもこじんまりとした温泉です。
施設自体はとてもきれいでした。
お湯はやや熱めでしたがとても気持ちよかったです。
お風呂上がりの冷たいお水が最高でした。0人が参考にしています
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浴室
18人が参考にしています
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初めて利用しました。まず,中に入ると「蕎麦ですか?お風呂ですか?」と聞かれました。お風呂と伝えると今混んでて30分くらい待ちですと言われとりあえずお風呂目的で来たので待ちました。中の待合室は大人3人が寝込ぶとまあまあ窮屈な感じで狭かったです。食べ物も蕎麦オンリーです。お風呂は大人5人入ると隣の人とめちゃくちゃ近くなり窮屈な小さなお風呂1つのみ。身体を洗う所は2つだけでなんか他のお客さんに気を使うの間違いなしです。ゆっくり出来なくて15分程でもう上がりました。また行こうとは思いません。ただ新築なので綺麗な所だけ評価できます。
72人が参考にしています
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施設外観
38人が参考にしています
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鍬渓神社の隣にある温浴施設です。以前、地元の自治会有志による運営でやっていたところですが、色々ありまして、現在の形に落ち着いています。木造新築の建物で、そばやさんが入っています。簡単な畳敷きの休憩スペースもありました。
お風呂は内湯のみ。小さい浴槽が1つだけとなっています。2~3人サイズと思われます。分析表の掲示がかくにんできませんでしたから詳細は不明ですが、地元の常連さんっぽい方のお話では、以前のかけ流しでは保健所の許可が下りないとかで、井戸水によってかなり薄められているそうです。40℃ほどで塩気はあります。底部からの吸引もありますし、循環しているようです。鉄錆系の香りもしていませんでした。アメニティはポーラの2点セットです。
以前の鍬渓温泉を知る身としては、かなり変わってしまったなぁというのが正直なところではあります。別物かと思います。きれいになっていますし、そのあたりに価値を見出せるならお勧めかなぁ。温泉らしさが前面に出ていた以前の施設が懐かしく思いました。35人が参考にしています
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火水休み
営業時間・11:00~20:00
料金・大人600円・小人300円18人が参考にしています
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鍬渓神社のふもとにあるこじんまりとした温泉施設です。
泉質は鉄分マグネシウムを含んだ塩化ナトリウム泉で温まります。
施設内のそばも美味しく頂きました。30人が参考にしています
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2018年 5月10日 最オープン行ってきました
6人入ればいっぱいの 内湯1つの温泉です
少しだけ 湯の花浮いてました23人が参考にしています
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惜しまれながら。2010年に燃料ホースの切断事件がきっかけとなり廃業しましたが、地元住民や遠方の愛好家らの復活を望む声が強く、2017年、小野市の支援を受け公衆浴場として再開する見通しとなりました。
神戸新聞は以下のように伝えています。
小野市は2017年3月定例会に提出する2016年度一般会計予算案に、鍬谷温泉の再生のための整備費1億2000万円を盛り込んだ。男女それぞれ5人程度が入れる風呂と、地元産の食材を提供する食堂を想定。運営は従来通り地元組織に委託し、高齢者の活動の場とする予定。温泉法による営業許可にはボーリング調査費用など多額の経費が掛かるため、公衆浴場法での許可を予定している。6人が参考にしています
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今日温泉にたくさんの車が!温泉にいる方に問いかけてみると、温泉に入りに来ているとのこと。利用するには現在では借り上げ形式にしており、今日は月1回の集まりとの事。借り上げの方法等聞くと、借り上げ費用とガス代で貸してもらえるとの事。(人数割りにすれば大した額ではありません。20~30人は楽に入れますので)連絡先等教えてもらいましたが、個人情報なのでここでは出せませんが、ご近所に聞けば簡単にわかると思います。コミュニティーで大切に使われているようなので使用される方は最低限のマナーの守れる方(使用後の清掃、ゴミの持ち帰りなど一般常識のある方)でないと、一般の方の使用を禁止されるかもしれませんので心に留めておいてください。厨房も使えますので自炊ができます。(残念ながら食堂は閉店したとの事) 来月の集まりはは盆明け位かなとおしゃっておりました。今日も飛び入りでもいいので入っていかないかととても気さくにお風呂を勧められましたが、仕事途中でしたのでとても残念でした。もちろん来月の寄り合いの時運よく当たれば入れそうです。細々とでも存続していた事にとても喜んでいます。今度家族で贅沢に借り上げて鍋と温泉三昧してみようかと思っています。(費用もその程度ですのでご安心ください)
9人が参考にしています
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小生が最後に訪ねたのは2008年5月4日でした。
おばあちゃんに入泉料を払い、先客がちゃぶ台囲んでワイワイやっている間を、洗面具を引っ掛けないようにすり抜け、浴室に向かったのを懐かしく思い出します。
初めて行った時は、なんじゃこりゃ~、と思いましたよ。
しかし、3人入っていっぱいの浴槽から「此処空けたよ」と呼ぶ声。
礼を言って浴槽に浸かると、「何処から来たんだ?初めてか?此処の温泉は余り出ないから隔日営業なのに運がエエのォ~」と続けられ、一気に打ち解けたのが
足を運ぶきっかけになった次第。
閉店したのに、しっかり鍬渓温泉の1ページが続いていて嬉しいです。
o(^-^)o
手持ちの在りし日の写真をアップします。12人が参考にしています
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今日行こうかと思って、調べてみて、閉湯したことを知りました。
今から思い返すと、何かの本で鍬渓温泉のことを知り、一度は行きたかったものの、加古川線の列車の本数が少なくて、なかなか行けませんでした。
去年の冬に京都と大阪に行ったついでにようやく行くことができましたが、小野町の駅に着いてもなかなか分からず、地元の人に聞いてようやく辿り着いたら、これがまたマニアックでディープ度満点の外観。入ってみるとおばちゃんのいきなりのお出迎えにはビックリ。おばちゃんに「愛知県から来た」と言ったら驚いていましたね。
早速浴室に入ってみると、狭いながらも泉質も良く適温で長湯するには最適。おじちゃんとも打ち解けて色々と話ができたのは今になってみるといい思い出でした。
休憩室もストーブなどで適度に暖房が利いていて、雰囲気もアットホームで過ごしやすく、今度はゆっくりと過ごしに行きたくなりました。
時は流れて4月に再訪すると小野町の駅は桜が満開でした。
・・・が肝心の温泉は静かな雰囲気で、ドアには「当分の間休業します」の文字が・・・
ドアが開いていたので、入ってみるとおばちゃんが居て、事情を聴いてみると3月に源泉に重油が投げ込まれて入れる状態でないとか・・・
私は呆然となりましたが、入れないのでは諦めるしかありません。
もっともおばちゃんは私のこと覚えてくれていて、せっかく来たならと定食を出してくれました。
で、夏の再訪を誓って温泉を後にしたのに・・・
本当に残念です。できれば頑張ってもらいたかった。8人が参考にしています
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日曜、昨日ですが朝から行くと、張り紙が。
嫌な予感がして見ると、的中です。
六月末で終了のお知らせでした・・・
日付が二十日だか25日で、書いた日と閉店の日付があまりにも近く、本当に急だったのでしょう。
他の方の口コミで、どうも自治会?ともめてると書いてありましたが、どうにもならなかった様子です。
近所の方にちらっと聞いたら、
「あそこしまったんだ、大変そうだったからな・・」と言ってました。
理由はあえて聞きませんでした。
でも、何かあったのでしょう。
有名になり、欲目を出して一千万ふっかけた人がいたのか?
資金繰りがうまくいかなかったのか?
塩素の件でもめたのか?
本当のことはわかりません。
ただ、もうあの秘湯はありませんでした。
残念無念。4人が参考にしています
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久しぶりに入浴させて頂こうと、一家で伺いましたが・・・。雰囲気が違う。おばちやんが・・「終わりや、自治会と協議したけどどうにもならん。もし続けたければ、買取で1000万円出して建屋を買い取れ・・」的な事を。近いうちに取り壊しになるようです。非常に残念です。あのお湯の質感、おばちゃん、おじちゃんの優しさ、田舎の実家に帰った様な・・。ホルモン鍋の美味しさ・・。何とかならんもんですか。残念です。
8人が参考にしています
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本日訪問したところ、通常通りの営業になっていました。
常連さんの話ではポンプの故障があったらしいとのこと。
相変わらずの良湯でした。
末永く続いてほしいところです。3人が参考にしています
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5月の15日に訪問しましたが、プレハブの入り口のところに、「当分の間休業します」との張り紙が。行かれる方は、事前に問い合わせるなどした方がよろしいかと思います。
2人が参考にしています
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小野の鍬渓神社の北側にあります。平屋建ての集会所みたいなところが休憩室兼食堂で、受付もここになります。荷物を置いて場所取りをしておくように言われました(笑)。温泉は奥になりまして、プレハブの屋根がありますが外気に触れられるようになっている浴室です。浴槽は1つだけで、4人も入ればきつきつになりますので、中を見て入るタイミングを考えましょう。また、出るときも譲り合ってですね。
温泉は食塩泉でしょうか、塩気を感じますし、鉄分の臭いもします。ただ、期待していたよりは薄いような気がします。かつて有馬温泉から妬まれて草履を投げ込まれたとかいう伝承があるそうですが、そんな感じではなかったです。地元の方の話では、雨上がりの日は薄くなる傾向にあるそうで、温泉と言っても浅井戸なのでしょうか、地下水の量に影響されているのかな、そんな話でした。多少は運の要素もありますね。とは言いましても、ポテンシャル十分のお湯ですし、湯あがり後も畳敷きの食堂でマッタリと過ごせます。ビールを始めとしまして簡単なお酒もありますし、安い定食やホルモン鍋など、おいしいメニューも嬉しいですね。ここに来られたら是非何か食べてみてください。
地元の方々で細々とやっているようなところですし、マナーを守って楽しみたいなぁと思います。ジモ専に近いところですが、皆さん気さくで輪の中に入りやすかったです。3人が参考にしています
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木曜の午前8時、オープン直後の入浴であった。たまたま近隣を通過することになったので、立ち寄り入浴してみた次第。場所は分かりにくいが鍬渓神社の鳥居の北側の道を10mほど入っていくとある。ナビを利用するならそのあたりを目標にするといいだろう。
さて、時間も時間だったので、1時間余り貸しきり、とはいえ、脚長蜂が数匹飛んでいたので一人ではなかったのだが(笑)。加温された温泉と非加熱の源泉の2種類の蛇口があり、入浴者自ら調節する。まだまだ蒸し暑い日ということもあったので、ぬるめにしてみた。源泉は透明なのだが、しばらくすると鉄分が酸化するため少々茶色く濁る。塩気を感じる湯であり、当然ながらかけ流しである。温まりのよい湯で、汗がなかなか止まらなかった。冬場向きと言えようか。老人会や町内会といった自治会主体で運営されている。いつまでも続いて欲しい湯である。
さて、休憩所では10時から食事を摂ることができる。季節の野菜を使った格安の定食の他、ホルモン鍋など、「おばちゃんのウで自慢」の料理が供されるなかなかのものである。温泉とともにこれも楽しめればと思う。2人が参考にしています
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やっぱり良い湯ですね。
1人が参考にしています
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どうしても一度は訪れたかった鍬渓温泉でしたが、実際に訪れてみるとなんと申しますか、一言で言うと『訪問しずらい』
ここの口コミを見て、好意的とは聞いていますが、私にはとても敷居が高かった。引き返そうかと思ったほどです。私じゃなくても大半の人はそう思うような気がします・・・。
しかし、いざ訪れると、大変親切にしてくれ、その事もあってか温泉の素晴らしさが倍増した気がします。
温泉の評価は5ですが、万人受けしない、最初は勇気が必要と私は感じたため、4としました。
2人が参考にしています
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日曜の朝一番に訪問しまして、温泉・食事・昼寝・温泉・食事・昼寝…と夕刻まで楽しませて頂きました。こちらの書き込みを読んで、是が非でも行きたい病に罹ってしまいまして、何とかスケジュールを確保しました。わざわざそれだけのことをする値打ちがある温泉です。
泉質は金属的な臭いがする強い食塩泉、蛇口は冷たいのと温かいのありまして、利用者の側で温度を調節する仕掛けです。冷たいほうが源泉そのまま、暖かいのは加温しただけということで、塩素や循環という野暮なものはございません。大変立派なお湯に感銘しつつ、原油高騰のせいで閉鎖するかもという危機にあるのが残念かつ勿体無く感じます。田舎の土着社会に溶け込んだところですから、是非とも細く長く頑張ってもらいたいなぁと思います。
あと、ここの素晴らしいのは何と言ってもお爺さんお婆さん方のお心遣いや、地元の方との会話を通じた触れあいにあるでしょう。お風呂の中でも外でもたくさんの方とお話が弾みました。皆さんフレンドリーな方で、いい意味で「田舎のいいお年寄衆」といった雰囲気です。コミュニティがかもし出す付加価値は、この温泉の最大の魅力でしょうね。お食事もおいしく頂けましたし、ビールもおいしかったです。会話が弾みますから当然のことかもしれません。
こちらを利用するときは、あちこちとせわしなく観光したついでにお湯だけ目当てで「ちょっと立ち寄り」というのは無粋極まりないことのように感じます。どっぷりと一日楽しむというか、一日町民になったつもりで、コミュニティに参加するというか、そのくらいのゆとりをもって訪問したいですね。ちなみに日曜日にも関わらず、休憩室は混雑することなく、まあ入れ替わり立ち変わりの地元の方と、一日過ごしていらっしゃる方がいい塩梅で混ざっていました。遠方からというのは私と鬼嫁程度なものでして、他は大抵顔見知り関係とお見受けいたしました。浴室はすいているときを見計らって何度か入浴することが十分に可能でした。まあ一日は長いということで、感謝の気持ちでとことん楽しみたいですね。2人が参考にしています
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(取材映像)取材日 2008.8.31
http://jp.youtube.com/watch?v=_qs3JbFXjgw
鍬渓温泉(くわたにおんせん)は、兵庫県小野市下来住町山寄にある鉱泉であるが、都市 近郊の意外に知られていない知る人ぞ知る秘湯である。冷泉の鉱泉で、天正10年(15 82年)に鍬渓神社のご神託にて涌いたと伝えられる。成分は塩鉄で、昔は宿屋が軒を連 ねるほど賑わったという。
加古川右岸の田園地帯の山すその鍬渓神社のすぐ側ににあり、脇にはJR加古川線が走っ ている。周囲は田園地帯であり、里山のふもとに建つバラックのプレハブ小屋が鍬渓温泉 であるが、始めてくる客が迷うことで有名である。最近まで看板も何もなかったが、つい 最近「秘湯・鍬渓温泉」の小さな看板が道路わきに立った。まことに温泉とは思えない佇 まいであり、さながら東北の山奥の昔ながらの湯治場の趣である。温泉小屋のすぐ前には 「鍬渓温泉」と書かれた大きな石碑が建ち、小屋根のかかった井戸があるが、それが源泉 である。
温泉は地元の老人会が管理しており、受付に座るのは地元老人会会長であったが、現在、 怪我のため療養中である。古い湯小屋には布袋さんの石像が湯舟の脇に鎮座するが、この 布袋さんと会長がよく似ているのがほほえましい。
温泉のスタッフも全て地元の老人会のメンバーである。受付では必ず名前と住所を聞かれ 、ノートに記入される。
休憩所はさながら東北辺りの湯治場のような生活感に溢れ、ごろ寝をする者や酒、ビール を飲み一日過ごす地元の湯治客の話し声で終日活気があり、玄関先には洗濯物が干されて いたりする。食事も提供され、定食が300円である。最近はインターネットなどで知り 来る客も多いが、家族的な雰囲気に溢れ、スタッフは親切で入湯料を一度払えば、一旦外 出しても再入湯も可能である。
●所在地:兵庫県小野市下来住町山寄
●交通アクセス:鉄道なら、加古川線小野町駅から徒歩8分。自動車なら山陽自動車道三 木小野ICより約10分。
●含鉄-ナトリウムー塩化物泉
源泉温度約15度(冷鉱泉)で源泉の色は無色であるが、時間が経過すると酸化し黄褐色 (錆色)に変化する。加温した掛け流し。湯の成分は濃く、アトピー性皮膚炎に特効があ るといい、長年患った患者が一週間で完治したこともあるという。
●営業時間 8時~17時(夏期18時)
定休日/月・水・金
●入浴料 550円 (最近の燃油の高騰で50円値上がりした)
●お風呂 男女別内風呂(木の浴槽)、露天風呂はない。 湯小屋のすぐ前には、「塩の井」と書かれた石碑が建っており、ここの温泉の歴史につい て書かれている。この水で沐浴をすると病気がまたたくまに治るとのことで、昔は湯治場 として賑わい、複数の温泉宿が軒を連ねたことが書かれている。
平成17年2月新装したが、以前は湯小屋が母屋と離れており、男湯の浴槽は木製で傍ら に布袋の石像が置かれ板塀で囲まれただけの味わいのあるものだったが、改装後は母屋と 浴室が一体化し便利にはなったが、以前の素朴な風情がやや後退した。ただし古い湯小屋 はまだ残されて折、見学できる。出来うれば、鍬渓温泉のシンボルともいうべき布袋像を 新湯小屋に移築していただきたいところだが・・・・。このような貴重な温泉は将来へ残さねばなるまい。
今回は、鍬渓温泉の外観から、玄関~旧湯小屋(男女)~源泉と徹底探索してみた。
丹波新報社 記者:押谷記章
(取材映像)
http://jp.youtube.com/watch?v=_qs3JbFXjgw
3人が参考にしています
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久し振りに行ってきました^^ 閉館の話が出るなどいろいろ大変でしたが、
これからも続けられるようで一安心です。とは言っても、状況が好転した
というような甘い状態ではないようです。これからもなんとかがんばって
いっていただきたいものです。がんばれ鍬渓温泉!!0人が参考にしています
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8月30日で閉館との情報が別のサイトに出ていました。
個人的には今年の6月末にようやく初めて訪れて、泉質や雰囲気がかなり気に入り機会があればまた行きたいと思っていただけに残念です。1人が参考にしています
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下の方の書き込みとも重複しますがあしからず。
家から近いこともありよく利用させてもらっています。金気臭のある食塩泉で、日によって赤くなったり白が混じったりします。安価で良質な湯と休憩所での癒しを合わせて1日を過ごせるところが魅力です。
最近お灸の会長さんをお見かけしないなと思っていましたら、どうやら諸事情で温泉の運営に関われない状況になっていらっしゃるようです。体調は復調されたようで、別の理由とのことです。詳しくは伏せます。資金の問題や保健所との折衝などの実務面を一手に引き受けてらしたそうで、しばらくは臨時で食堂のお婆さんがなさっていたみたいですが、難事に対する仕事までは...という感じだったそうです。特に保健所との交渉が難儀だそうで、度々塩素殺菌の導入を指導されているみたいです。「今まで掛け流しのこの湯で問題なくやってきているのに何故...」という思いがします。循環・塩素殺菌の湯では魅力なしでしょう。運営資金もかかりますし、そうなると湯の存亡に関わります。兵庫県庁は家族風呂規制案件もそうですが、温泉施設に対する無理解のほど甚だしいところがあります。そしてこの件においても役所の事なかれ主義が垣間見えて残念ですね。今後は自治会の運営ということになりますので、若い方を立てて、頑張って交渉していただきたく思います。東播随一の湯が消えてしまうのは本当に勿体無いことですから。1人が参考にしています
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久し振りの入湯でした。こちらは月水金が休みなので、私にとっては敷居の高いところなのですが、やっと行きました。
なんと老人会の代表で 布袋さんのようにすわっていらしたおじいちゃんが体調を崩されて引退とのことですが、今後もかわらず運営されるので安心いたしました。
一緒に入っていた地元のかたが、この頃は井戸に温泉のわく量が減ったと言っておられましたが、先週くらいからまたよく出るとか~
ただ行った日も結構な雨で井戸に雨水が流れ込んだらしく あまり塩辛くないし、色も薄い! でも相変わらずのえぐい味です。食堂の地元のかたがごろりと横になっておられるのもかわりません。
私共にとっては ほっとする空間です。でもリニューアル後はこれでも 一般客には入りやすくなったほうです。スーパー銭湯の雰囲気ではありませんので、素朴さを求めていない方には縁遠い温泉かもしれません。だから 私共のようなマニアには大好きな温泉です。1人が参考にしています
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先週4月10日、久々にお邪魔してみると、運営母体を変更する旨の貼り紙があった。従来は地元老人会の運営で、いつも入り口付近に座ってノートに名前と住所を記載するように依頼なさる御老人が体調を崩されたため、運営は地元自治会に移管された由。運営母体が変わっただけで設備や入浴料等に変更はなく、従来どおりの湯浴みは可能なので一安心。
大量の降雨で、源泉井戸が加水されたためか、当日の湯は随分と薄い印象だった。特徴である塩辛さや金気臭がほとんどなく、色合い・味覚・臭気ともに従来ここで経験した泉質とは比較にならぬほど薄く、個性が弱かったのには残念だったが、日々の湯に違いが生じるのは天然温泉を手付かずで提供している所作でもあるので、これはやむを得ない。湯船に加熱源泉と非加熱源泉を注入できる蛇口があり、好みの温度調整が天然温泉そのもので可能なシステムにも変化はなく、まことに好ましい。
3年前のリニュアルで、入浴施設そのものは随分小奇麗になっており、この程度の個性的施設で入浴に二の足を踏むような人は、スーパー銭湯へ流れた方が賢明だ。又、この施設に対して設備内容や規模云々の注文をつけるのは筋違いで、そもそも団体客や家族連れなどの客筋を想定されていない素朴な共同湯に過ぎない。更に言うと、ここは特段温泉マニアが好む奇矯な温泉でもなく、地元の温泉好きの方々に良心的に源泉を提供している真っ当な共同湯である。特別の経営努力など必要でもないし、若者を呼ぶ必要もさらさらない。場所がわかりやすい必要もないし、湯船も大きくする必要もない。地元の温泉好きの方々に、地球の恵みである天然温泉を手付かずのまま提供すること、それで充分なのである。1人が参考にしています
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とにかく場所が分かりにくい、湯船も狭い、洗面台ドライヤーもない、ひとりまったり楽しむのはいいけど、大人数ではとてもじゃないけど行けない。残念ながら若者も寄り付けない。
とにかくみなさん書いてる内容しか書けないけど、確かに湯だけはいいと思うが総合点は星ひとつ。しかし地元老人会が経営してるらしいがやっていけるのか心配になる。もっと経営努力すればよくなるのだが、これじゃちょっと・・・1人が参考にしています
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今日の本来の目的は鍬谷温泉のすぐ近くにある「ゆぴか」。
初めての訪問だったので事前にHPでチェック。
が、なんと施設点検で休館!
(帰宅後調べるとカレンダー欄という所に休館予定がかかれてましたが、普通そこまで見ない)
なので数百メートル手前にある鍬谷温泉に行き先を変更。
今日が火曜日でよかった・・・
水曜なら鍬谷温泉も休み。
おにゆりさんのクチコミで知った回数券を購入して入泉。
5枚2000円は安いですねぇ~
何度も再利用され、味わいある回数券なのがまたGood!
またまた良いお湯を堪能できたので結果オーライなんですが、やっぱり納得いかない(笑)0人が参考にしています
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9月15日に訪問。
ナビ設定ができなかったので電話で場所を教えてもらって、ようやく到着。
道路沿いにも温泉前にも目立った看板等、全くありません。
まさしく秘湯。
「鍬渓温泉」の碑は道路と逆方向を向いているので、全く意味がありません(笑)。
恐る恐る建物に入ると、目の前には畳の上でめいめいにくつろいでいる地元の方々がずらり。
勿論、自動入浴券発行機なんてありません。
入り口付近に座ってるおじいさんが、まずおもむろにノートを取り出して名前(苗字)と住所(市町村)を尋ねます。
それを書き留めて、その右端に500円と記入。
ようやく500円を払って入浴。
槙のお風呂は4~5人も入れば満員となるこじんまりとした湯船ですが、そこにはまだ酸化されていない褐色湯が。
2つの蛇口をひねると、一方からは加温された温泉が、もう一方からは源泉(冷泉)が流れ出すしくみ。
自分たちで温度を調節しながら入る訳ですね。
外観からは想像できないくらい綺麗な浴室(17年にリニューアルされたらしい)&フレッシュな含鉄温泉&500円と格安な入泉料。
もはや私にとっての播磨No.1温泉になったかも??
でも、営業日は1週間で火・木・土・日の4日間だけ。
地元老人会の方々による運営、っていうのも納得できます。0人が参考にしています
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「おはようございます」と声を掛けて入浴。
小さいけれど清潔で、何よりいいお湯です。
皆さんが大切にされているのがわかります。
改装前の方がお湯はよかったのよ!と奥様。
いえいえ、十分いいお湯です。
村自慢の温泉。堪能いたしました。0人が参考にしています
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どんなとこだろうと不安いっぱい、期待いっぱいで行きました。
ジモッチのおじいさん・おばあさんに「よそ者がまた、来よった」って顔されたらどうしようなんて思いながら行きましたが、何も心配することはありませんでした。
皆さんとても親切な方ばかりなんです。
小さな建物の中は田舎のお食事処(定食屋)のような感じです。
クーラーもない暑いところで、皆さんテレビを見ながら、冷奴なんかをあてにビールを飲んでおられました。少し戸惑いましが、とても温かい雰囲気です。
温泉はというとそのお食事処から入口に向かいます。
本当に小さな小さなところを想像していたんですが、思っていたよりは広かったです。カランは3つ、湯船は女の人で5~6人、足を伸ばせば3人くらいが入れるくらいの湯船ですが、充分くつろぐことができました。
窓や戸は開け放たれ、蝉が煩く鳴いていましたがそれもまた田舎の自然を感じていい気持ちです。
広さといい、蝉の声といい、脱衣所といい(ここにロッカーはありません)民宿に泊まってお風呂に入っているような気になりました。
お湯は緑掛かった薄茶色のにごり湯で、匂いは金気臭と何ともいいようのない匂いです。そしてとてもにがいお湯でした。湯の華がたくさん舞うとても温泉らしいお湯です。
自分でお湯を調整するのですが、ぬる湯にしてあったのでゆっくり入ることができました。
ここのお湯はとても温まるお湯のようです。
また、何度でも来たいと思うところでした。
ただひとつ気がかりは内湯のトタン屋根が台風で飛ばないか心配です。
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足が見えなくなるぐらいに不透明で、強烈な匂い。確かに非常に温泉らしい温泉。かなり入りごたえあり。長湯するタイプでない私でもなかなか堪能できました。
なおここの温泉の雰囲気についていろいろ意見があるようですが、私のように下品な環境で生まれ育った人間にはごく普通の雰囲気ですが、下町の市場では買い物が出来ないというようなお上品な都会育ちの若者にはつらいかもしれませんね。1人が参考にしています
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鍬渓温泉がようやくフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にも掲載されました。平成17年2月リニューアルしたため以前の鄙びた味わいが後退した。古い湯小屋のシンボルであった赤茶け古びた湯樋と布袋さんを新浴室に移していただければ、評価を5にしたいところ。
『ウィキペディア』鍬渓温泉
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%AC%E6%B8%93%E6%B8%A9%E6%B3%890人が参考にしています
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檜の香りとともにほっこりとした湯に浸かっていますと、至福の状態に至ります。
なんともいえない雰囲気の休憩所兼食堂での一服は年齢を重ねた者でしか判らないと思います。
秘湯として、そのままでいて欲しいと切に願います。0人が参考にしています
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私が行ったのは土曜にも拘らずたくさんの車が止まっていました。
見た目はかなりくたびれたプレハブで存在を知らなかったら
絶対見つける事は出来ないだろうと思う。しかし車のナンバーは
県外ナンバーがちらほら、温泉サイトや関西日帰り温泉のマップ
などで紹介されているので人気があるようだ。
外見からに比べると浴室は新しくきれいであるし、薄茶色のお湯
は塩辛くすごく温まりました。ただいくぶんこじんまりとした
施設なのでちょっとの人の集中で満員になってしまうのが
残念なところです。0人が参考にしています
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ついにいってきました
ほんと秘湯でした
病み付きになりそうです
こんどは豊能郡の山空海温泉に挑戦します0人が参考にしています
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年始は2日から営業するそうです。
「お正月は温泉に入りたいだろうから」と
心優しい会長さんの笑顔に癒されてきました。
ところで この「お風呂券」知ってました?
5枚で2000円なのです(1回分お得)
『老人クラブ世話人会』ってのがええですな
半日滞在して3回も金気臭にまったり♪(嬉)0人が参考にしています
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土曜なのにさほど混んでいませんでしたが、湯殿には4人ほどおられたので食堂でお茶しながら暫し休憩。
今日は釜飯を売ってたので夕食用に2つとキュウリの漬物と購入しました。
湯殿のアクリル板の天井には枯れ葉が舞い落ちてきて秋の風情ありです。
本日はココ始めてという友人を お連れしたのですが鉄分を含んだ濁り湯におどろき、湯上り後の汗も心地よいと大満足していました。
ビールと出し巻き玉子・ジャガイモと秋野菜の煮付けを戴いてますと
常連さんがピオーネ食べなと葡萄が1房回ってきます。
それを小分けして他のテーブルにもお裾分けしてみたり和やかな時間です。
スタッフのMさんが「今日はお姉ちゃん仕事で来れないの?」と聞いてくれ
土産にとキュウイーを3個下さったり 心遣いが嬉しいのですなっ
楽しい時間を過ごしたら 再び湯をいただいてスッキリ(二度目の湯がいい)
これで お勘定は2100円(入浴料別)私ども小市民には癒しの空間でございます。
みなさまと「ありがとう」の応酬をしながら気持ちよく帰ってまいりました。
ほんま ええとこです。0人が参考にしています
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鍬渓温泉は有馬温泉よりも歴史が古くて随分繁盛してたそうです。
むかし有馬の人が焼餅焼いて湯舟に草履を10足ほりこんで湯の温度を下げようとした。そんな言い伝えもあるそうです。
戦後途絶えていたのですが「土地のお年寄たちの足が痛む」そんな声もあって14年ほど前に鍬渓温泉が復活したのです。
マニアック云々以前の問題なのですよ。
湯の温度も 各自の好みで調整出来ますが、当然さきに入湯してらっしゃる方の温度にあわせて暫しまったりします。
湯温は入る位置でも異なってきますので、少し熱くしてよろしいでせぅか?と声をかければ どなたも拒んだりしません。
受付で先客の人数を確かめられてから入るのもよろしいかと思います。
地元の皆様の湯です。
それでも 立ち寄り湯の客人は喜んで迎えてくださいます。
「湯をいただく」←この感謝の気持ちの持てない方には楽しめない場所かも(笑)
「見てやろう」「入ってやろう」そんな人々に満足できる湯ではございませぬ。
末永く地元の人々に湯を楽しんで戴くためにも自信を含め あえての苦言でございます。0人が参考にしています