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投稿日:2010年7月20日
できればもう一度行きたかった (鍬渓温泉きすみのの郷(くわたにおんせん))
とめさん [入浴日: 2009年12月13日 / 2時間以内]
55.0点
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今日行こうかと思って、調べてみて、閉湯したことを知りました。
今から思い返すと、何かの本で鍬渓温泉のことを知り、一度は行きたかったものの、加古川線の列車の本数が少なくて、なかなか行けませんでした。
去年の冬に京都と大阪に行ったついでにようやく行くことができましたが、小野町の駅に着いてもなかなか分からず、地元の人に聞いてようやく辿り着いたら、これがまたマニアックでディープ度満点の外観。入ってみるとおばちゃんのいきなりのお出迎えにはビックリ。おばちゃんに「愛知県から来た」と言ったら驚いていましたね。
早速浴室に入ってみると、狭いながらも泉質も良く適温で長湯するには最適。おじちゃんとも打ち解けて色々と話ができたのは今になってみるといい思い出でした。
休憩室もストーブなどで適度に暖房が利いていて、雰囲気もアットホームで過ごしやすく、今度はゆっくりと過ごしに行きたくなりました。
時は流れて4月に再訪すると小野町の駅は桜が満開でした。
・・・が肝心の温泉は静かな雰囲気で、ドアには「当分の間休業します」の文字が・・・
ドアが開いていたので、入ってみるとおばちゃんが居て、事情を聴いてみると3月に源泉に重油が投げ込まれて入れる状態でないとか・・・
私は呆然となりましたが、入れないのでは諦めるしかありません。
もっともおばちゃんは私のこと覚えてくれていて、せっかく来たならと定食を出してくれました。
で、夏の再訪を誓って温泉を後にしたのに・・・
本当に残念です。できれば頑張ってもらいたかった。8人が参考にしています
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