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投稿日:2017年10月15日
昭和の雰囲気がいい! (昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉)
アミュウさん [入浴日: 2017年10月15日 / 2時間以内]
44.0点
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オート三輪と丸ポストが入口にある日帰り温泉施設。小雨が降る日曜日の午前に訪れた。引き戸を開けると瓶コカコーラの自販機が目に入る。左手に靴ロッカー(コインバック式と下駄箱)があり、土日入館料は850円。受付で支払うと(次回に使える)200円割引券と(同じ埼玉県内で同じ会社が経営する)白寿の湯の割引券をもらえた。
廊下に出てすぐ左に昭和の駄菓子屋のような空間があり、駄菓子や全国のサイダーにレトロなパッケージのレトルトカレーなどがあり、見ているだけでも楽しめる。その先には食堂と2階の畳の休憩処に上がる階段がある。廊下を右手に行くとテーブル席があり、メンコ台が置いてあるのも一興。さらに奥に進むと木の空間があり、リクライニングソファで雑誌を読んだりうたたね出来るスペースがあり、(天気が良ければ)ウッドデッキテラスでくつろぐことも出来るようになっている。
ここは「昭の湯」と「和の湯」が週替わりで男女入替えになっていて、今日の男湯は和の湯、凹の形状に内湯スペースがあり、へこみの場所にある屋根有り露天に両サイドから出られるように左右対称の造りになっている内湯はL字型15人サイズ×2の湯舟で、洗い場シャワーは12個。露天は7人サイズ×2の湯舟で、涼み台の中央に大型テレビが置かれている。それぞれの湯舟にどばどばと加温循環温泉が注がれていて、15分おきに(26℃の)源泉が投入されているとのことで、その時には硫化水素臭を少し感じることが出来た。
泉質は、少しぬめりのあるアルカリ性単純温泉。受付前が狭く、(思わず買ってしまった)サイダーが置いてあったりするので、入館客とお土産の清算がかち合うのは改善が望まれますが、施設のコンセプトはいいと思います。17人が参考にしています
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