口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年7月9日)
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夏山シーズンやスキーシーズンには合宿の学生さんや観光の外国人さん、湯治のお年寄りやらでごった返している印象がありますが、タイミングさえ間違えなければ結構閑散としている時期のほうが多く、のんびり、ゆったりと湯浴みが楽しめる人気の温泉施設です。
塩分や鉄分などが多く含まれる茶褐色の湯は、アトピーなどによいとのことで、閑散期を狙って,湯治に来たという方もみうけられます。
湯船は近年のリゾート温泉のデザインに多く見られる、屋根の半分かかった半露天がドンと鎮座しているだけのシンプルなつくりです。
湯船に移動すると目の前に白馬連峰の山のみが眼に入ってくるように視界を遮断するデザインになっており、思わずうなってしまうほどです(特に冬山の見事な景色は圧巻)。
また、露天なので、傷みが激しく、メンテナンス、コスト的に使い辛いはずの木を床や壁に使っていて、山の中の温泉とという演出にも関心します。
湯小屋自体の外観は小さな小さな山小屋風なのですが外観からは想像できないほどに脱衣所、洗い場、浴室が広く採られていて、予想以上にゆったりとした湯浴みができます。
洗い場は虫除け、寒さ対策で、ガラス張りの室内に設けられているのも気が効いている。
ここ湯小屋をデザインした人の感性の凄さは賞賛に値すると常々感じていたが、このタイプの温泉施設が増えてきていると聴いて、納得がいった。平成時代の湯小屋建築の傑作ともいえるんじゃないかなあ(ただし、館内の待合室の狭さと居心地の悪さは如何ともしがたい)。
そして、さらに感心させられる点は、洗い場に上がり湯が用意されている点です。近年、温泉ブームといわれた時期があって、良質な温泉場に人が集中してしまうようになると、いくら良質な湯で掛け流しといっても、入湯者のほうが圧倒的に多すぎて、お湯自体が汚れてしまっている場合のほうが多くみうけられることが頻繁になりました。
名湯といわれる温泉の常連さん方に聴いても、あえてシーズンを避けて来るようにしているという声を良く聴きます。
湯船からあがって、サッお湯をふき取るだけで服を着るというわけにはいかず、せっかくの温泉湯をシャワーで洗い流さないと、気持ち悪くて仕方がない。ということです。
以上の理由で人気があって、利用客の多い泉質自慢のお湯には、源泉の上がり湯があるべきだ。と、考えているのですが、実際めったにお目にかかることがないのが、実情です。ちょっとした気配りと、わずかなコストで実現できそうなものなんですが。
ところが、ここの施設では、これでもかとばかりに大きな上がり湯層が設けられ、混雑時にも問題なく利用ができるほどです。なんだかありがたくてありがたくって仕方がありません。
なんだか、べた褒めな書き込みばかりで真実味が欠けた内容になってしまいましたが、泉質、施設ともいろいろ唸らされる温泉施設です。
ただ、せっかくの湯小屋の好印象を、台無しにしているものがあって、非常に残念に思っていることがありまして。
ここの敷地内に白馬塩の道温泉の泉源があるのですが、ひっきりなしにタンクローリーがそこから源泉を積み込んで出て行くのを見てしまうと満足気分が急に失せてしまうのです。2人が参考にしています
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泉質からしてもこの白馬近辺では一番温泉に入った感じが満喫できると思います。
やや褐色がかったお湯は塩辛いナトリウム泉の独特なもの。
やや風呂上がりにぬるぬるした感じがあるのはアルカリが強いからか??
お肌つるつる温泉の部類にはいると思います。
白馬には白馬八方温泉と塩の道温泉があり、こちらは塩の道温泉の源泉です。
ゆったりした湯船に景色は白馬山渓。いいですよ。2人が参考にしています
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2006年1月中旬に行ってきました。
口コミを見たら白馬では1、2位を争うという温泉とのこと。
楽しみにしていました。
コインを買って入る自動改札?は遊園地等の入り口を彷彿させ
ます。
思っていたよりは洗い場もしっかりしていて、設備的には問題
ないのではないでしょうか。
肝心の温泉は独特な臭いがあり、埼玉にある「まきばの湯」みた
いだな~と思いました。
冬場はビニールカバーを閉じて外の景色が見にくいということ
でしたが、訪れた日はカバーがオープンされていて、雪景色を
眺めることが出来ました。2人が参考にしています
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白馬大橋からすぐ近くにある日帰り施設、入口に配湯ローリーが停まってたのが印象的。
浴場のつくりについては多くの方が述べられてるとおりですが、
上がり湯は真湯なので、湯上がりは露天の湯を使ったほうがいいでしょう。
底が見えなく非常に濃い含食塩重曹泉と若干ツルツルする湯で掛け流し、
湯口から流れる湯をなめてみると、加賀井や小赤沢を若干薄めた感じのとてもエグイ味でした(苦笑)。
だが入浴するとだんだん温まり、外気の寒さと相まって心地よく入れました。
奥の方に寝湯も可能の広めの浅い所を見つけましたが雨天で断念、
あと土手の上にある八方尾根の眺めもうっすらとしか見えなかったのが残念でした。
1Fの休憩所は簡素かつ狭く昼寝するにはやや不適ですね。
今度立寄る時は晴れた日に狙って来たいものです。
(2005.11.6入湯)2人が参考にしています
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白馬近辺には、ろくな温泉はないよな。
と、思っていたら、ありました。
インチキ温泉にはもう飽きました。とあきらめていたので、
倉下の湯を見つけたときは、75点以上の点数をつけますよ。
白馬の元湯なのね。折り我と産。2人が参考にしています
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木の湯船に茶色の湯。開放されている方向には北アルプスの山々がみえ、湯浴み気分はいやがうえにも盛り上がる。5年ほど前に訪れたが、今でも、その時の、いい気分が思い出されるほど。
木造りの建物自体が周囲の自然とマッチし、訪れる人を癒す力があるような木がする。ぜひお勧めしたい、施設の一つである。2人が参考にしています
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8月の下旬に行きました。湯船に入った時は独りでした。あとで一方入って来ましたが。ゆったり出来ました。茶色のお湯で、塩っぱい。湯口からの湯は透明ですが、湯船では茶色です。湯船は木造で、屋根も木製。半分が露天になっていて、露天気分も味わえます。湯船の奥は盛り土で露天を隠しています。露天からは白馬の山が見えます。静かで温泉を堪能する人にはぴったりでしょうね。休憩室は長机が3つほど。数名程度ならゆったりでしょうが、十名もいると狭いでしょうね。2階に有料の休憩室がありますが。
久し振りに「温泉」というものに入ることが出来ました。湯船には「源泉かけ流し」の札があり。今時の温泉分析表は目にしませんでしたが。2人が参考にしています
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日帰り入浴施設。内湯はなくて、露天のみ。僕は白馬の中ではここが一番好きですね。
露天風呂からは白馬三山を間近に望むことができます。ただ冬は防寒のためか周りをビニールシートで覆われてしまうので景色を楽しむことはできません。
塩の道温泉の元湯なので湯量はたっぷり。もちろんかけ流しですよ。ここの褐色のお湯はとってもあったまります。体の芯からぽかぽかになれます。
難点は無料休憩所が煙草臭いこと。あれは子どもや嫌煙人には厳しいですね。せっかくお湯がいいだけに残念です。1人が参考にしています