口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年3月19日)
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函館市電の終点、「湯の川」電停から徒歩で約3分。湯の川温泉(といっても、街中ですが)に昭和初期開業した、源泉かけ流しの温泉銭湯。平日のお昼頃、利用してみました。
駅近ですが、駐車場も前に10台分位あります。入浴料440円は、番台のおばちゃんに。コインレス平鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、床に籐籠も置かれています。ドライヤーは、3分で50円。広い浴室に入ると、手前に18人分の固定シャワー付プッシュ式カランがある洗い場。銭湯なので、石鹸などのアメニティはありません。奥の壁際に、タイル張り石枠内湯が3槽。いずれも、うっすら緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物温泉(源泉名:湯川3丁目1号井~4号井源泉混合)が、源泉かけ流しにされています。泉温64.1℃を熱交換により加水せず、左側の湯口がある3人サイズの浴槽で46℃位で供給。そこからオーバーフローして、真ん中の6人サイズの浴槽で44℃位、さらに右側の4人サイズの浴槽に溢れて42℃位の湯温となっています。「熱ければ加水して下さい」と書かれた蛇口が、それぞれの浴槽に設置。でも、そんな野暮なことはしなくても、自分の好みに合った湯温の浴槽に入れるのがいいですね。PH6.8で、やや肌がスベスベする浴感。口に含むと、塩化物臭がして旨じょっぱい。お昼時だったせいか、この時は貸切状態でまったりできました。
ところが帰りの道すがら、お風呂セットを持った常連さんらしき人達(みんな徒歩)と何人もすれ違ったので、人気があるんだなあと実感。確かに、かけ流しの温泉銭湯が近所にあったら、そりゃ通っちゃいますよね。
主な成分: ナトリウムイオン2199mg、マグネシウムイオン316.2mg、カルシウムイオン401.4mg、第一鉄イオン0.5mg、アンモニウムイオン1.7mg、フッ素イオン2.3mg、塩素イオン4073mg、硫化水素イオン0.1mg、硫酸イオン754.6mg、炭酸水素イオン833.7mg、炭酸イオン0.4mg、リン酸イオン0.4mg、メタケイ酸81.4mg、メタホウ酸22.9mg、遊離二酸化炭素139.4mg、遊離硫化水素0.1mg、成分総計8.968g18人が参考にしています
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出張ついでに延泊し行ってきました。
湯の川温泉では花びしホテルや今は亡き日乃出湯には入ったことがありますが、ここは前を通っただけでした。
午前中に椴法華まで行き水無海浜温泉に浸かり、昼から仕事、19:15発の羽田行で帰る前に函館でもうひとっ風呂、ということで入ったのは17時半ごろです。
料金は北海道の銭湯料金の420円。入口を入って正面にある受付で払います。右手が男湯でした。タオルは売っているものの名前入りではなさそうなので購入はしませんでした。
居酒屋にあるような金具の鍵を取ると鍵のかかる下駄箱に靴を入れ脱衣所へ。結構広めです。
脱衣所にも下駄箱同様の鍵があり旅行者にも安心です。
そして浴室へ。
両端と真ん中に洗い場があるゆとりあるつくりです。
身体を流し、予備知識なく3つある湯船のうち一番近い場所にあった右端の湯船に入りました。
湯温は適温で、当日は寒くはなかったものの昼過ぎから雨となり、温かい湯は有難かったです。
3つの浴槽は微妙に段差があり、私の浸かっている湯船が一番低くなっていました。良く見ると洗い場から向かって左の湯船から中央の湯船へ、中央から私の入っている右の湯船へと湯が流れる仕組みでした。ということは左端が一番熱い筈、と手を入れたものの熱すぎて体まで入れる勇気が出ませんでした。真ん中も私には熱く、結局元の湯船に浸かり、空港に向かいました。
湯の川温泉は温泉街であるものの住宅も多く、大盛湯も地域住民に愛されている印象を受けました。8人が参考にしています
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早朝1番に訪れた。ところがずっと前から待っている人がいた。その姿に、ここはよほど愛されている共同湯だと思った。
湯船が3つありそれぞれに温度が違う。劇アツの湯は観光客には向かないと思う。ややアツ目かヌル湯がちょうどいいのではなかろうか。塩気の強い温泉なので、体が温まり、なかなか汗が引かないのか、この湯の特徴。5人が参考にしています
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湯ノ川電停から歩いて3分の温泉浴場。390円で朝から夜遅くまでやっている営業時間の長さはさすが。駐車場は4台分くらいあります。
タイル貼りの浴室には、温度の違う3つの浴槽があって、一番左端の浴槽に源泉が注がれています。ここは激熱。あふれたお湯が2番目の浴槽へ、さらに3番目の浴槽へと流れていきます。水で薄めたい人は、下流側の浴槽を水で薄めて入ります。さすが湯の川温泉だけあって、一番最初のお湯は熱くて入れません。私はぬる湯が好きなので、一番下流の浴槽に水を入れました。湯ノ川温泉の温泉浴場はどこも強烈に熱いので、温度調節ができると嬉しいです。
お湯は無色透明。塩味のある食塩泉。臭いはほとんどなし。成分表記は見つけられませんでした。湯上がりはさっぱりべたつかないお湯です。ごくごく普通の街中の温泉浴場で風情はありませんが、空港行きのバス停(湯倉神社前)も近く、熱すぎず入りやすいのがお勧めです。4人が参考にしています
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Hello、私事で誠に恐縮なのですが、イーダちゃんはこのたびとうとうリストラにあってしまい---ま、会社の上層部に好きなこといいまくってましたからねえ---なるほど、そうきたか、と一瞬落ち込んだりもしたのですが、会社の仲間もいろいろと励ましてくれたり、それに会社都合なもんで退職金も失業保険もすぐ降りるというので、それなら! 長年の夢だった北海道の温泉旅行にいくのはどうだろう? とこのたび、丸1か月の北海道放浪計画をしたため、8月いっぱいクルマで北海道をさすらってくることにいたしました。
いやー 北海道、もう滅茶苦茶に素晴らしかったっス(^o^)/
空が広かった。緑の鮮度が桁違いだった。
僕は正直いって、いままで一度も北海道にいったことなかったんですよ。いや、もー 全てが革命的に凄かった。
え~ イーダちゃんは2010年8月1日午前5:30に郷里・横浜を出発し、その日の午後4:30に青森八甲田の酸ケ湯温泉に到着。自炊部で一泊して、翌日の午後2:30発の函館行きフェリーにクルマごと乗り込み、18:00過ぎに函館に初上陸を果たしたという次第であります。
函館の第一印象は、わあ、綺麗な町だなあって感じ。なんかね、本土より空気が澄んでて、空も雲もくっきり綺麗に見えるんですよ。
で、安めのビジネスホテル、駅近郊のシャローム2ってとこに一夜の宿を取り、その翌朝の8月3日の8時過ぎ、函館から約6キロほど離れた湯の川温泉の共同湯「大盛湯」を訪湯しました。
初めての北海道温泉。不安と期待が同時に頭の中でくるくる駆けまわります。記念すべき北海道湯の第一弾が循環湯だったり塩素まみれの湯ッこだったらどうしよう?
しかししかし! (^o^;>
紀憂でした、そんなのは。「大盛湯」、素晴らしかった。かすかに塩辛い、透明な、かなり熱めの掛け流し湯ッこは、イーダちゃんのくたびれたハートを見事にしゃきっと甦らしてくれました。
湯あがりにのれんをくぐって何気に見上げた雲が綺麗だった。
イーダちゃんは心のなかだけでそっといいました。
やっほー函館、やっほー湯の川ッ(^.^)>
あ。ただひと言苦言をば、こちら湯の川温泉、一般用の駐車場が非常に少なかですね。(登別もそうだったけど)温泉地自体は非常に大規模で、あちらこちらに大ホテル群が建ってたりもするんですが、観光客用の駐車場が見つかんなくてイーダちゃんは結構往生しちゃいました。
番台のおばちゃんに聞いてみると、たしかにここ、駐車場は少ないそうです。共同湯の「大盛湯」、あと道向こうの「日乃出湯」なんかには何台かの駐車場が用意されてますが、そーゆーのはどうも例外的な感じみたいです。4人が参考にしています
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まさに銭湯で、市内の共通銭湯料金である360円で入れます。
湯の川温泉が大旅館で成り立ち、泉質の悪化が目を覆う位の中で、本物のお湯(温泉)の銭湯でお勧めです。
私は、単身赴任で函館におりましたが、観光客の方にもお勧めの湯です。地元の人ばかりで、観光客の方には、全く無名の銭湯ですので、仕方ないかもしれませんが、あなたが団体客ではなく、温泉を心から愛する人なら、100%お勧めします。ただし、施設は、所詮、銭湯レベルですが、私には、力のあるこのお湯が最高でした。
源泉がかけ流しで、お湯の量もたっぷり、塩辛い「ほんもの」の湯の川温泉のお湯です。ただし、地元の人中心の温度設定で、私には熱くて熱くてたまりませんでした。(水を入れられる雰囲気ではなかった)
こういうところを、観光客用の立ち寄り湯(小規模施設で、循環湯不可が条件)として、施設改善すれば湯の川温泉も発展するのになあ!と一人、勝手に思っております。4人が参考にしています
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