口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年4月30日)
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リーズナブルに浸れる日本三名泉の湯処
白鷺が教えたと伝わる下呂温泉の中心地に佇む、大正15年(1926年)から続く白い洋館風の外観が特徴的な共同浴場。入口には無料の足湯もあり、温泉街の散策で一休みできるので、いつも賑わう観光スポットにもなっています。以前、連休中に利用してみました。
普通に入浴料を払っての入浴もできましたが、この時は観光案内所で購入した「湯めぐり手形(3ヶ所入れる)」を利用。(ちなみに、入浴料が2022年4月1日から、大人400円 → 430円に値上げされています)
まずは、階段で2階にある脱衣場へ。そして、1階の浴室へはまた別の階段を下りていく造りとなっています。
窓側に10人サイズの檜造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名: 下呂温泉(送湯ポンプ所)]を満喫。肌がスベスベする浴感です。オーバーフローもありますが、加水あり、循環・消毒もあり。ジェット水流も付いています。
露天風呂はありませんが、大きな窓から飛騨川と対岸の温泉街の景色を眺めつつ、しばらくまったりできました。
湯使いを気にされる温泉マニアの方には不評だったりしますが、気軽に安く下呂温泉に浸れる施設としては良いのではないかなあと思います。16人が参考にしています
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この時世、確かに檜の内風呂のみは少々施設としては物足りないが、今時本格的な温泉が割引なしでたったの370円で入浴が出来るなんてとても良心的な気がします。貸しタオル、販売シャンプー等込みでも500円でお釣りがくるのもすごく安いと思います。飲食サービスはジュース等とサロンのみは若干寂しげですが、でも安いので文句のつけようはありません。関係の無いことですけど、失礼ですが利益は黒字かなとそこは疑問ですが。ただ障害者の方に対するバリアフリーがちょっと・・・と思いました。何せ建物が上り坂の上だったので。若干坂がきついと感じました。他、無料の足湯のサービスはとっても良いと思います。機会があれば再び訪れます!その時は宜しくお願いします。
6人が参考にしています
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大正15年から続く歴史ある大衆浴場。表にはこの温泉に関する白黒の写真や、ビーナス像の下にある無料の足湯、「日本三名泉発祥の地」と書かれた石碑がある。
入ってすぐが受付、2階に上がると更衣室と休憩室。浴場はそこから降りるというちょっと変わった造りになっている。
温泉は露天無しの内湯だけのもの。檜風呂であるが、お湯は結構熱くて長湯できるものではなかった。若干ツルヌル感はあるものの、完全な掛け流しではなさそうだった。循環か半循環のどちらかだろう。お湯の熱さだけが印象に残った感じだった。遠方から来た自分にとっては物足りない感じがした。
ただ、歴史ある建物・温泉地ということで、施設は4点つけた。8人が参考にしています
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平湯温泉+キャンプの帰路、まだ一度も訪れたことのなかった
下呂温泉の空気だけでもと思い、立ち寄ってみた。
下調べも全くなく立ち寄ったので、見つけた共同浴場に入ってみた。
ここは下呂温泉の発祥の地のようである。
中に入ると、とても愛想のいいおばさんが受付をしてくれる。
2階に脱衣所、休憩室があり、浴室は1階部分ということで
また服を脱いでから階段を下りる。
内湯の浴槽がひとつだけの温泉地では、
極めて標準的な共同浴場。
お湯は、この下呂温泉全体が、共同で集中管理されている混合泉を
使用しているらしい。
お湯は無色透明、肌につるっとした感じ。
カルキ臭は、この日はほとんど気にならないレベル。
はっきりとした特徴もないが、十分気持ちいい♪
天井が高く、湯気もこもっていないし、湯船の向こうは大きなガラス張りで
川原を望むことができる。(男湯のみ)
この歴史のあるお湯を楽しめて300円は満足。
温泉街は、土曜の夕方ということもあって、浴衣姿の人たちで結構賑わっていた。
思いのほか若い人たちも多く、さらに華やかさを増していた。
私たちがお湯を楽しんで出てきたころは、夕食時。
それでもまだ入り口にある足湯では、のんびり談笑している人たちがいた。
山中の鄙びた温泉地を訪れることの多い私たちには
その光景がなんだか懐かしくもあり、新鮮でもあった。8人が参考にしています
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温泉街の中の共同湯。
共同湯っていうと、その地の本来の姿が見えるものと思うのですが・・・。
はっきり言ってイマイチ・・・。
全裸で階段を下りていくのが寒い。
とても地元の人がこれを利用しているとは思えません。
愛想のいい受付のお母さんが
「いつまでもぽかぽかしていて本物の温泉で」
なんて言ってたけど・・・。3人が参考にしています
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薬師如来が白鷺に化身して河原へ舞い降り源泉の在り処を知らせたという下呂に伝わる「白鷺伝説」に準えて名づけられたこの設備は、もともとあった「白鷺の湯」と「薬師の湯」とを統合して作られたもの。
周りの雰囲気とはややかけ離れた洋風な建物ですが、これも元の「白鷺の湯」に似せて作られたそうです。元の「白鷺の湯」が作られたのは1925年頃で、当時温泉施設としてはかなりハイカラな建物であったのでしょう。(ただし、当時の「白鷺の湯」は中央に張り出したポーチがあり、上から見てT字状のシンプルな建物。今ある「白鷺の湯」は上から見るとコ状のやや複雑な形状をしている。)
現在の「白鷺の湯」ですが、入り口には無料の足湯があり。
到着時は土曜の午後9時ごろ。数人の若い人たちで賑わい、足を温めながら会話を弾ましていました。
入館してすぐにチケット販売機があります。料金はなんと300円。名古屋在住の人間としては銭湯としてもありえない安さ。
受付の女性の方のとても丁寧な接客が印象的でした。
脱衣所は2階。同じ経営主がやっているクアガーデン露天風呂と同じく、100円返金無しの有料コインロッカーと棚の2つがあります。タイミングを見計らって鍵を閉めるように。でないと忘れ物のために余分なお金を支払うことになりかねません。
脱衣所に向かうために一度2階に上りましたが、浴室へ行くために今度は1階に下ります。
設備内容は内湯のみ(浴槽1つ)。露天とかクールダウンするためのテラスなどもない。
温泉を楽しむというより銭湯のような使い方が正しいでしょう。
またシャンプーやボディソープもないです。
今のように300円の料金で備品などは各個人にゆだねるようにするのか、料金を上げても備品などの設置をちゃんとしてもらうのか。この施設は旅行者も使われますが、地元の方のための施設でもあるよう。
もし自分が地元の人間だとすると300円で温泉を提供していることすらすごいことだと思います。
これからもより長く今の状態で提供されることを願います。
温泉は他の下呂の温泉施設と同じように集中管理の共通の混合泉を使っています。
加温、循環、消毒はありますが、加水はありません。
この集中管理もいままでの下呂の歴史をよく知ると本当にそこまで行き着くのに大変な苦労があったことはよく分かるのですが、交通事情が良くなりいろいろな温泉の楽しみ方を皆さん知るようになってからは
この下呂において共通源泉を使っているために外湯めぐりが出来たとしても意味がないこと、どこの旅館に言っても同じお湯というような泉質へのこだわりを持つ方からすると面白みにかけるといった、時代とは多少、ずれてきてしまっている状況があろうかと思います。
私自身も下呂温泉自体、温泉としての特徴が薄い温泉なのでどちらかと言うとあまり好みではないのが残念。
源泉名 下呂温泉(送湯ポンプ所)
pH8.9、源泉温度55℃、使用位置42℃、
Na 115.8、K 2.0、Ca 3.7、
F 11.0、Cl 104.9、SO4 13.3、HCO3 32.8、CO3 24.0、
メタケイ酸 57.7、メタホウ酸 6.7、H2S 1.1、
溶存物質 372mg/kg、成分総計 372mg/kg、
温泉分析年月日 平成16年11月5日、
※下呂温泉成分分析表より
「利用源泉に関する情報」
白鷺の湯/男湯
源泉名:下呂温泉集中管理源泉 混合泉
湧出形態:動力揚湯
泉温・湧出量:55℃(配湯温度)・2300L/m(合計)
泉質名:アルカリ性単純温泉
掲示用泉質名:単純温泉(pH8.9)、
引湯方法・距離:集中管理、
循環装置:あり。浴槽内の温度を均一に保ち汚れを除去する為通年循環濾過装置使用。
給排湯方式:放流一部循環濾過式
加水:あり。源泉温度が高いため通年水道水と井戸水を加水
加温:あり。気温の低い日に熱交換で加温。
新湯注入量:18L/m。先の注入量で満たされるまでの時間:5時間00分
注入温度:51℃、
浴槽温度:41.6℃、
入替頻度:7日に1回。
入浴剤:添加無し
消毒:あり。衛生管理のため塩素剤を通年使用。
※「社団法人 日本温泉協会」の「温泉利用証」から。4人が参考にしています
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下呂温泉は、草津温泉(酸性泉)、有馬温泉(金の湯)と比較すると強烈な印象が無いだけに、評価するとどうしても辛い点数になりがちだと思う。とくに白鷺乃湯 は、加水が多く温泉成分が薄められている様に思う(入浴料が安いから仕方が無いと割り切ろう)。塩素臭も気にかかる(銭湯だから仕方が無い)。同じ源泉から共同配湯されている旅館やホテルの方が泉質は高い様に感じる。しかし入浴感はたしかに温泉で、下呂温泉の泉質を体験する共同浴場として利用する分には、手軽な施設だと思う。温泉博物館や周りの山々の緑、木曽川の風情の総合評価こそが下呂温泉だと感じた。
3人が参考にしています
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週末の午後に利用しました。細い坂道の中腹あたりに何となく「昭和レトロ」っぽい外観、中は脱衣室・浴室ともに共同浴場といった風情です。
他の方のクチコミにあるように階下が浴室でこじんまりとしていますが、木造りの天井が高くてゆったりした感じです。
お湯はこのあたり共通のツルツルとした肌ざわり、あまり混んでおらずゆっくりすることができました。
でもなぜか後になってみると印象が薄くて「下呂温泉のお湯を堪能した!」という感じがいまいちなような、、、。
受付の年配の女性が「いらっしゃいませ!」と愛想よくにっこりされた笑顔がいちばん心に残っています。3人が参考にしています
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下呂温泉に泊まった際に行きました。
皆さんのクチコミが厳しいものばかりだったので最初は入るつもりではなかったのですが、「下呂発日本温泉博物館」なるものへ
行くと共通入場券が売っており、別々に買うと700円が、500円と割引かれておりお得でした。(博物館に100円プラスのみ)もうひとつの施設であるクアガーデン露天風呂ともども同じ会社が経営してるんですねぇ。
外観は賛否両論ですが私はこれもアリかな、と思います。
中に入ると受付があって、そこでチケットを渡します。
脱衣所は2階にあり、洗い場に行くにはまた階段で1階に下ります。浴室の上は吹き抜けになっており、つくりは群馬県川原湯温泉の王湯みたいです。
また窓も大きく飛騨川や噴泉池などの眺望も良いです。
湯船は木(檜?)でそれなりの雰囲気ですが、循環と聞いていたのでそれ以上の感想はありません。
300円と値段は手ごろですし、先述の通り温泉博物館とセットなら3割近く安くなるので行って損はないでしょう。
ただ、鄙びた共同湯がお好きな方には向かないかもしれません。2人が参考にしています
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内湯のみの共同湯です。
お互い顔見知りの地元のおばちゃんたちでいっぱいでした。
石鹸もシャンプーもなし、湯桶はケロリン柄。
まるで銭湯!お値段も!
レトロ感たっぷり。いい感じです(笑)
お湯はちょっと塩素臭がしますが、
肌がツルツルになるのでしっかり温泉です。2人が参考にしています
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お湯はまぁ、そんな物かな(良くも悪くも)と言う感じでしたが建物の趣味悪さに閉口です。
紹介文にある洋館風の白い外観と言えば聞こえは良いですが、風情とアンバランスな趣味悪さを感じましたね。
やはり温泉地と言えば一種ステレオタイプな考え方かもしれませんが、浴衣にゲタの音をたてながら我が国の温泉文化を楽しませてくれる建物や湯を期待します。
しかし周囲がそう言う大型ホテルとは言え和風路線が多いのに、温泉地の中核的な存在である共同湯がくたびれたパルテノン神殿もどきではガッカリです。
また受付のおじさんの態度の悪さにはビックリ。
湯めぐり手形の事を聞いたら「知らない」
でもここは使えるんですよね?って言ったら「使えるけど売ってない、知りたかったら売ってる所へ行って」と返され
我々の後ろから来たお客さんはそのおじさんに「タオルはいくらですか?」と聞いたら「買うの?買うなら値段を言う」と言われそのまま気を悪くしたのか帰ってしまわれました。
あれではチョット、、、と言う感じですね。
ちなみに隣に利用者向けの駐車場があります。4人が参考にしています
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下呂温泉には飛騨川をはさんで2つの内湯の共同湯がありますが、
今回は私事ながら私がいつも入りに行ってる金沢・湯涌温泉の共同湯と同名ということでこちらに入ってきました。
外観は洋風で共同湯らしくない感じがしました。
2階に上がって脱衣所から再び1階に降りて浴場に行く構造ですが(体が不自由な方は専用の入口あり)、
浴場からは飛騨川や下呂大橋、対岸の温泉街や噴泉池が見えて眺望のよさはなかなかのものです。
湯舟は最近作られたのか?新しい総檜風呂で、熱めかつ循環ながら気持ちよく入ることができました。
休憩処は外観同様洋風でこじんまりしてましたが、共同湯ならこれで充分でしょう。
(2005.7.3入湯)3人が参考にしています
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ひのき造りの浴槽、内湯のみ、窓の外には、温泉街が見わたせます。露天風呂が好きな方には、少し物足りないかも。
2人が参考にしています
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