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日帰りで利用しました。
エントランスをくぐるとコンクリート調の広大なロビーが目の前に出現し、素朴な山小屋のイメージは一瞬にして吹き飛んだ。
しかし、浴場に行って一安心。当日は「シコロの湯」であったが、木造りの浴槽からは期待通りのお湯が注がれ、そして掛け流されていた。温めで浅めという組み合わせは長風呂には最適で、その上、広い浴場を独り占めできて贅沢気分を満喫できた。
「贅沢」という言葉を使ったが、この宿は所謂「鄙び」とは異なり、リゾートライクな「リラクゼーション」的な効果を期待する人には最適だと思う(1,200円の入浴料を払えば誰でも多少のリッチ感は持てるだろうが・・・)。
泊まりで来ようか迷っていたのだが、結果的には日帰りで正解だったな、というのが率直な感想です。4人が参考にしています