碧海吟遊 さん
33.5点 / 296件
温泉本体の湯の質にもこだわりますが、それ以外にアクセスや設備が価格にあってるかが気になるタイプ。
温泉ソムリエでシーランド公国伯爵ですが、湯を愛する白湯の銭湯も好きです!
男性 | 51歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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どの駅からもそこそこ歩く必要があり、ナビに任せるととんでもない路地を案内されるので住宅地の真ん中にあるのに行きづらいという印象です。
玄関口の広い銭湯ですが、入ってみると奥行きはそれほどないのと脱衣場スペースが広いこともあって浴場自体はそんなに広くなく、縦に高くスペースがある気がします。
3階建て構造で3Fがサウナと水風呂、2Fが露天、1Fが一般的な銭湯というところ。
総じて大きそうで大きくない銭湯って印象を持ちました。
トイレが正直綺麗でないのとサウナ料金表示が不親切な所にちょっと疑問点を生じてしまいましたのがお勧め、とまでは行かない所です。
サウナ自体は広くてしかも足を伸ばして座れるんでいいんですけどねぇ・・・。 -
投稿日:2020年7月11日
阪急淡路駅からさびれ感のある方に少し歩…(湯の国温泉(閉館しました))
碧海吟遊さん [入浴日: 2020年7月10日 / 2時間以内]
22.0点
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阪急淡路駅からさびれ感のある方に少し歩くだけでつく便利なところにあります。
フロントのおばあちゃんがそこから離れてお孫さんとテレビ見ていたりするのがなんというか、銭湯というより大きなお家のお風呂を呼ばれているような感覚に。
内容は内風呂、一応外らしい、という感じの小ぶりな露天、サウナと水風呂のワンセット。
メンテナンスは・・・総じて首をひねるかなあ。まず、確実に大阪最短級のボタンを押して2秒で止まるシャワーは頭が洗いにくいです。桶の湯垢も分厚め。
湯についても目が痛くなるほどではないものの塩素感強いなあ・・・という感じ。
サウナは狭めながら熱の通りは確実。しかし、いかにも落ちそうなくらい崩れた天井のパネルが怖いかなあ?
悪いところはまあまあ目立ちますが、近くにあって遠くに行く気がないときの風呂場としては十分。
常連の方はみんな顔見知り、という感じもありましたし、近くにお住みならこの雰囲気に浸るのもありかもなあ、と。 -
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塚本駅からはすぐ近く。
大阪から一駅なので、梅田からの銭湯の選択の中には入ると思います。
構成は酵素の浴剤の入った温めの電気風呂、熱めのマッサージ風呂、さらに熱い深風呂というシンプルな構成。
ミネラル温浴泉という触れですが、熱く硬い浴感のサラ湯という感じに思いました。
塩素感もあり、あんまり好きなタイプの湯ではないです。
ただ、古さはあちこちにみうけるのに水回りやオケの掃除はそれを感じない良さがあり、湯が合うなら通い詰めても損はないと思います。
あぢゃっ!となるような表面を炙る熱湯が好きな方、ここは狙い目です。 -
今年からおおさか湯らり参戦の山王の大きな銭湯です。平日昼間でもロッカーが7割型埋まるほど混んでました。
脱衣場と浴場も壁で半分以上二分された構造のため浴場への動線、浴場内の動線が長いです。サウナもバスタオルを引いたエリアとビニール時期のところを柵で区切った構造。水風呂も特に差を感じないものが並んで2つ。構造の意図が掴みづらいつくりです。
湯の浴槽はたくさんありますが少しずつ繋がっているものが多く差が分からないところがあります。
露天風呂は強炭酸温泉と銘打っていましたが、温度が高すぎるのと湯を回しすぎてるのとで全く感じず。
死海風呂と名を打った水に浮かぶ写真までついた風呂もありましたが、塩分はほぼゼロでした。
と、いうことで謎多き、造りの劣化も多い銭湯なので素晴らしい!とは思いませんが、これだけ混むのはやはり土地柄なのかな?そろそろ改装かもしれませんね。 -
昨年に続いてのおおさか湯らり参加店です。
新今宮の南側は大阪の住民でもあまり近寄ろうとはしないディープ地帯ですが、萩之茶屋あたりはまだ安いホテルの並ぶ落ち着きもある街です。
昨年の来訪の時よりやや整備におやあ?とおもう所が増えたかも。椅子の湯垢の分厚さとかシャワーや湯船の塩素感の強さとか。うたせのある露天風呂は覗いてすぐ塩素が目をついたので入らずに出ました。
うーむ、現状朝風呂としては他の方がいいかな・・・? -
寺田町駅近辺は新今宮駅近辺とならぶ銭湯のメッカですが、そのうちのひとつのおおさか湯らり参加店です。
この日は冬至でゆず湯が取材されていたようです。浴槽は一つを除きすべてゆず湯で満たされていました。
カランの温度の不安定さやシャワーヘッドの不安定さ、サウナもフィンランドサウで石への水は自動で入るはずなのに常連が勝手に水を入れてしまうような不安定動作。
恵那ラヂウム泉という小さい浴槽が売りのようですが、どこがどうなのかよくわからない感じでした。
まあ、店の方のご愛想が良いので常連に愛されるのはわかる感じはしますが、機能的には、どうかな。
一月いっぱいまで毎週日曜日がゆず湯だそうなのでそれ目当てに行くのがいいと思います。 -
おおさか湯らり参加店。門真南駅から歩こうとするとちょっと歩道の薄いところを長距離歩くことになるので、なんとか門真団地南バス停まではバス利用したいところ。バス停からは見える位置です。
番台で中央に湯船のある懐かしい形式ですが、天井の電灯が切れていて暗くなってしまってたり、桶にがっつり湯垢がついていたり、洗い場の傾き方が悪いのかな、洗っても湯がはけていかないところがありましたりと設備面ではいささか首をひねるところが。
まあ、仕方ないなあと思っていると浴室に謎の扉が。うーむ、店員出入り口かな?と覗き込んだらそこに露天?いや、どっちかというと野ざらしの漢方風呂がありました。ガラスが曇っていて存在が最初わからなかった。
これがしっかり漢方の香りがする漢方で、ここだけは何度か入りました。まあ、上空を見上げると有刺鉄線という露天としては酷い景観ですが・・・
うーむ、漢方の濃さは認めるけど、それだけです。それ以外の湯については可もなく不可もなく。客層を若返らせるためにもうちょっと明るく綺麗にならんかなあと思いました。 -
喜連瓜破から南東。風呂屋さんには珍しいポップ体の看板のおおさか湯らり参加店。
新しいお店なのかな?と思いましたがそうでもなさそうで、歴史に抗えてないように思いました。
複雑な組み合わせの脱衣所のロッカーは半ばほどは鍵が消えており使えなくなってました。
他にも設備があるのに使えないものが多い。露天風呂、スチームサウナ、全身ドライヤーが故障中。
浴槽は熱めとぬるめがあり、ぬるめは半分ほど電気風呂。実は苦手なんですがサウナからお子さんが入ってるのが見え、初心者向きにマイルドなのかな?と入りましたら普通に電気が来ました。や、やるなガキ。
・・・と、なんというかがっかり名所っぽい紹介になってしまいましたが、実は結構繁盛してます。これから若手の店主さんにより復活していくかもしれません。
露天風呂の吹き抜け具合や浴槽の作りは良かったので、いずれは味わいたいものです。 -
石橋駅からは東方、二階建ての浴場を持つ平面的には大きくないものの立体的に大きい銭湯です。
サウナがバスタオルつき50円というサウナーから見るとガッツポーズものの設定なのですが、サイズが小さい、足元が寒い、頭だけ熱いというものでなかなか汗の出ない人で混み合っていました。
このタイプのサウナだと外に出た後の水風呂が頭だけ熱いので辛いんですよね。
塩風呂が塩風呂でないのは相変わらずです。あと、浴場のガラスがことごとく水ウロコがびっしりなのが気になりました。
恐らくオール水道水の浴槽なのでその成分だろうと思います。すりガラスのつもりにしてるのかもしれないですが汚く感じます。
・・・というわけで規模はあるのですが、ここは好きか?と言われたらそうでも。イベントがあるなら露天風呂にいくか!という所です。
本当は綺麗にできる所、綺麗にできない!と諦めてるように思います。 -
おおさか湯らり参加の四條畷の大きな道路沿いの銭湯です。
交通の便が良いのか周りがほぼ文化住宅なのもあるか、かなりの混み合いでした。
銭湯として冷静に見るといろいろアラが見えてしまい歴史がボロさにまともに出ている感じでした。
例えばシャワーの湯の筋が緑青のせいで明後日に飛んだり、カランの数に比べて椅子の数が少なすぎたりして大半が湯船近くて体を洗っているので泡が飛ぶとか、
スチームサウナの扉の建て付けが悪くて閉めづらいとか、頭しか熱くならないとか。
それでも混むのはおそらく塩素感ゼロの地下水風呂の効能でしょうね。
個人的にはまあ・・・銭湯イベント以外では来ないかなあと思います。
愛されてるうちに経年劣化は直した方がよさそうです。