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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2647件

性別男性 年齢 57歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2647件中 511件~520件を表示

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  • 誰もいなかったのは束の間

    投稿日:2017年5月2日

    誰もいなかったのは束の間(西下仁田温泉 荒船の湯【閉館・リニューアルして再開】)

    きくりんさん [入浴日: 2016年10月20日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    切り立った断崖が特徴的な荒船山の麓に建つ、平成9年にオープンした町営の日帰り温泉施設。国道254号線を佐久から下仁田に向かっていたら、たまたま看板が出ていたので、平日の午後ふらっと寄ってみました。

    広い駐車場には、車が数台。今日は休館日なんだろうなと思いつつ、せっかくだからと近づいてみると、しっかり営業中。きれいな外観で、なかなか情緒もある建物です。

    靴箱キーと入浴料600円を受付で渡すと、整理券をくれるシステム。(町外の入浴者を管理しているのかな?)男女別の大浴場の入口に、100円返却式の貴重品BOXがあります。脱衣場に入ると、籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。広い浴室の左側には、8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。奥の窓際に、20人サイズの石造り内湯があり、無色透明の含二酸化炭素ーナトリウムー塩化物冷鉱泉(源泉名:西下仁田温泉 荒船の湯)が満ちています。泉温16.4℃を、42℃位に加温。PH6.5で、やや肌がスベスベする浴感です。加水あり、循環あり、消毒もありですが、塩素臭は幸い気になりません。湯口は浴槽内ですが、お湯を嗅いでみると塩化物臭。左手にあるジャグジー浴槽「泡風呂」は、調整中で使用できず。また手前に、タイル張り石枠の円形浴槽もありますが、サウナ用の水風呂でした。

    続いて、外の露天風呂へ。12人サイズの半屋根付き岩風呂があり、湯温は42℃位。遠く山々の景色を眺めて、野鳥のさえずりに癒されます。結局のところ終始貸切状態で、のびのびと湯浴みできました。

    ただし帰る頃になると、地元の方とおぼしき乗用車や軽トラが続々到着。夕方は、混み合うのかも知れません。成分的には濃い自家源泉なのですが、湯使いはいささか残念。湧出量が少ないと仕方ないのですが、レジャーや観光帰りに汗を流すのには十分です。

    主な成分: ナトリウムイオン13300mg、マグネシウムイオン159mg、カルシウムイオン611mg、鉄(II)イオン10.90mg、マンガンイオン0.87mg、リチウムイオン52.5mg、ストロンチウムイオン27.8mg、フッ素イオン0.30mg、塩素イオン20700mg、臭素イオン81.0mg、硫酸イオン264mg、炭酸水素イオン3760mg、炭酸イオン0.5mg、メタケイ酸189mg、メタホウ酸979mg、遊離二酸化炭素1200mg、成分総計42.50g

  • 宝命水

    投稿日:2017年4月30日

    宝命水初谷温泉

    きくりんさん [入浴日: 2016年10月20日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    国道254号線から、細い山道を初谷沢沿いに遡ること約1km。緑に囲まれた山間にひっそりと佇む、明治18年に開業した初谷温泉の一軒宿。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。平日の午後、日帰り入浴してみました。

    入浴料700円はフロントで。右横の廊下を奥に進んだ突き当たりに、男女別の大浴場があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、秘湯熊笹系です。窓際に、石造り内湯が2槽。奥の3人サイズのが「源泉湯」浴槽で、茶褐色に濁った含二酸化炭素ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(源泉名:初谷温泉)がかけ流しにされています。泉温2.1℃と低いため、蒸気による直接加温を行い、湯温は39℃位。さらりとした浴感です。透明度は、20cm位かな。自然湧出ですが毎分2Lと少ないため、加水あり。消毒もありですが、塩素臭は気になりません。湯口からの投入は見えず、浸かって溢れた分の加温湯が継ぎ足され、その時に加温の蒸気音が聞こえます。鉄臭などを期待しましたが、浴槽内のお湯も無臭でした。薄茶色の湯の花が舞い、床は棚田状の析出物がいい感じなのに、炭酸のアワ付きが見られないのは残念。

    手前の4人サイズの「さら湯(新湯)」浴槽は、うっすら青みがかった透明の白湯で、湯温は42℃位。底にこげ茶色の湯の花のようなものが多く沈殿。隣の源泉湯との交互浴が、気持ちいいです。 窓から、小川のせせらぎと源泉「宝命水」の源泉井。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    脱衣場には、温泉の適用や使用状況表示のみしか掲示されておらず、浴室前にはかなり古い分析書が掲示されています。最近のものはないかと、受付のおねえさんに尋ねるも、どこにあるのかわからないとの回答。帰りがけ、建物の裏手に回り込み、浴室の窓から見えた源泉井へ。「宝命水」の碑の横に、ステンレスで囲われた二ヶ所の井戸と分析書の看板が立っています。升の底に溜まっている源泉を口に含むと、鉄臭がして炭酸味。いつかこの宝命水のシュワッと弾ける炭酸に包まれてみたいと思いつつ、宿を後にしました。

    飲用の分析書看板より(ただし、平成8年の古い物なので参考までに)
    蒸発残留物6975mg ( PH6.47 )
    主な成分: リチウムイオン6.2mg、 ナトリウムイオン2081mg、マグネシウムイオン100.5mg、カルシウムイオン347.4mg、アルミニウムイオン0.4mg、マンガンイオン1.3mg、鉄(II)イオン11.7mg、アンモニウムイオン0.08mg、バリウムイオン1.2mg、ストロンチウムイオン8.6mg、塩素イオン2917mg、臭素イオン11.4mg、ヨウ素イオン1.5mg、硫酸イオン417.5mg、リン酸二水素イオン1.0mg、炭酸水素イオン1800mg、硝酸イオン2.5mg、メタケイ酸46.9mg、メタホウ酸155.9mg、遊離二酸化炭素1011mg

  • 真田幸村の隠し湯

    投稿日:2017年4月28日

    真田幸村の隠し湯石湯

    きくりんさん [入浴日: 2016年10月20日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    日本武尊の東征の際に発見され、近年では信州の鎌倉と称される別所温泉。この温泉地に、3つある共同浴場の1つ。池波正太郎の小説「真田太平記」にも登場し、戦国武将ファンも訪れる湯処です。本当は「大師湯」に入りたかったのですが、行ってみたらお休みだったので、平日のお昼頃こちらを利用して来ました。

    専用の駐車場はないため、車で行く場合は近くの有料パーキングへ。唐破風・入母屋造りの立派な外観は、延宝3年(1675年)の創建当時の檜造りの建物を再現したものだとか。外に飲泉場があり、飲んでみると鉱物臭と微かに硫黄臭がして、円やかな味がしました。

    入浴料150円は、券売機で払います。左側が男湯。階段を下りた所に、棚だけの脱衣場。更に、階段を下りると浴室。手前に、5人分のカランがある洗い場。アメニティは、共同浴場なのでありません。奥に、巨石を配した8人サイズの石造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純硫黄温泉(源泉名:4号源泉)が満ちています。泉温50.6℃を、この日は43℃位で供給。気温の高い期間のみ、加水あり。PH8.7で、肌がスベスベする浴感です。湯使いは、加温なし・循環濾過あり・消毒もあり。湯口の湯を口に含むも、塩素臭は気になりません。ただ、鉱物臭はするものの、硫黄臭もしませんでした。総硫黄が多いのに、この点はちょっぴり残念な印象。窓からは石垣が見えるものの、景色は望めません。先客1名が上がられた後、貸切状態でまったりできました。

    主な成分: リチウムイオン0.05mg、ナトリウムイオン74.3mg、カルシウムイオン13.2mg、ストロンチウムイオン0.1mg、アルミニウムイオン0.02mg、フッ化物イオン0.9mg、塩化物イオン43.5mg、臭化物イオン0.1mg、硫化水素イオン6.6mg、チオ硫酸イオン7.5mg、硫酸イオン83.9mg、リン酸水素イオン0.1mg、炭酸水素イオン19.3mg、炭酸イオン7.5mg、メタケイ酸47.2mg、メタホウ酸1.8mg、遊離硫化水素0.2mg、成分総計307.0mg

  • 鹿教湯で穴場かも

    投稿日:2017年4月26日

    鹿教湯で穴場かもいづみや旅館(閉館しました)

    きくりんさん [入浴日: 2016年10月20日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    両側に旅館が建ち並び、鹿教湯温泉で最も情緒ある石畳の湯端通り。この一角に佇む、落ち着いた外観が目を惹く湯宿。平日の午前中、日帰り入浴してみました。

    駐車場は、みやこ旅館の並び、メインストリート沿いにあります。入浴料500円は、玄関を入って右側のフロントで。奥のエレベーターで、先ずは2階へ。廊下を左へ進むと、右側に大浴場「オーロラの湯」があります。この時は男湯でしたが、時間で男女入替となるそうです。階段を少し下りた所に、籐籠が並ぶ脱衣場があり、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。右側に、15人サイズの石造り内湯があり、無色透明の単純温泉[鹿教湯温泉混合泉(鹿教湯温泉2,3,4,6号泉と大塩5号泉の混合泉)]が、源泉かけ流しにされています。泉温45.9℃を、加水・加温せず42℃位で供給。PH8.1で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なしで、口に含むと少し苦味がして円やかな味。景色は望めませんが、女神像を眺めつつ貸切状態でまったりできました。

    こちらには露天風呂がない(女湯の「朝霧の湯」は露天付き)ので、一度服を着て露天風呂へ向かいます。廊下を奥へと進み、別棟の「観山荘」へ。観世音菩薩が祀られている場所の前を通り、廊下の突き当たりから館外へ出て、階段を下りると湯小屋。こちらが、庭園露天風呂「泉石の湯」です。籐籠が並ぶ脱衣場。内湯の分析書は平成8年の古いものでしたが、こちらには新しいものが掲示されています。屋根付きの洗い場には、1人分の蛇口のみ。すだれの先に、8人サイズの石造り浴槽。こちらも源泉かけ流しで、湯温は41℃位です。巨石が配され、野趣溢れる雰囲気。巨大な石灯籠を眺めつつ、こちらも貸切状態でのんびり湯浴みできました。

    ところで、今まで何度か鹿教湯温泉に来ていますが、こちらのお宿は今回が初めての入浴。というのも、旅館組合のHPや宿の公式HPにも日帰り入浴を受け入れている表示が無く、たまたま通りかかったら日帰り入浴可の文字が目に入り、急遽立ち寄ったためです。他にも日帰り入浴を受け入れている宿は多くありますが、ここは雰囲気も良いので穴場かも知れませんね。

    主な成分: リチウムイオン0.04mg、ナトリウムイオン90.3mg、マグネシウムイオン1.3mg、カルシウムイオン81.5mg、ストロンチウムイオン0.5mg、マンガンイオン0.04mg、鉄(II)イオン0.03mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン58.7mg、硫化水素イオン0.04mg、硫酸イオン271.2mg、炭酸水素イオン43.1mg、メタケイ酸40.9mg、メタホウ酸0.9mg、成分総計591.8mg

  • 鹿教湯で湯浴み三昧

    投稿日:2017年4月24日

    鹿教湯で湯浴み三昧みやこ旅館(閉館しました)

    きくりんさん [入浴日: 2016年10月19日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    33.0点

    鹿に化身した文殊菩薩が猟師に温泉が湧いているのを教えたという、言い伝えから名付けられた鹿教湯温泉。その中心地に佇む、昭和15年に開業した日本旅館。日帰り入浴は出来ない為、平日に一泊二食付で利用して来ました。

    館内はお香の香りが漂い、旅の疲れも癒されます。この日は、4階の8畳広縁付和室に宿泊。窓から、中庭を眺める景色です。浴衣に着替え、早速1階の大浴場へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、手前に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、お茶系のボディソープとPOLA製のシャンプーです。窓際に、5人サイズの石造り木枠内湯があり、無色透明の単純温泉[鹿教湯温泉混合泉(鹿教湯温泉2,3,4,6号泉と大塩5号泉の混合泉)]が、源泉かけ流しにされています。泉温45.9℃を、加水・加温せず42℃位で供給。PH8.1で、柔らかい浴感です。もちろん、循環・消毒もなし。大きな窓から、中庭の緑を眺められます。

    続いて、外の露天風呂へ。6人サイズの岩風呂があり、湯温は41℃位。こちらはなんと混浴で、女湯の露天風呂と繋がり、女性は扉から往き来できます。中庭の木々に囲まれ、大きな石灯篭を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。

    夕食は、2階の食事処で田舎家庭料理を頂きます。テーブルに椅子席なので、高齢の方も安心。お品書きは、入口のボードに手書きで。食前酒は梅酒、鰹のタタキ、野菜の炊き合わせ、ササミチーズフライ、冬瓜の湯葉餡掛けと続きます。信州蕎麦のバルサミコ酢和えが、変わっていて美味しかった。品数は少な目で、若い方には物足りないかも知れませんが、「瀧澤」や「澤之花」といった地酒も楽しめて良かったです。

    就寝前に、2つある家族風呂の1つ「熊倉」へ。一階に下り、大浴場とは反対の方向に進みます。途中に飲泉場があり、口に含むとちょっぴり玉子味の後苦味。家族風呂は、空いていれば予約無しで無料で利用できるシステム。籐籠がある脱衣場ですが、ドライヤーはありません。浴室に入ると、アメニティ完備の1人分のシャワー付カランがある洗い場。2人サイズの木造り内湯があり、こちらも源泉かけ流しです。湯温は、43℃弱位。窓の外に、鹿のオブジェ。暗かったので本物か?と思い、後で見に行っちゃいました。

    翌朝は、もう1つの家族風呂「南角」へ。熊倉より、広い脱衣場と浴室で、畳敷きの小スペースもあります。洗い場も、耐水畳敷き。3人サイズの木造り内湯で、湯温はやはり43℃弱位。朝から誰にも気を使わず、窓から木々を眺めつつ、源泉かけ流しの湯を堪能できました。

    朝食は、昨晩と同じ食事処で。野菜中心の体に優しい和食メニュー。ヤーコン茶が珍しかったです。

    老舗の一見敷居が高そうな外観。大浴場、家族風呂とも源泉かけ流しで、24時間入浴可。これで料理が懐石料理なら、料金が2万円を超えてもおかしくないでしょう。安くて、家庭的なもてなしの宿なので、静かに療養するのに向いた宿だと思います。

    主な成分: リチウムイオン0.04mg、ナトリウムイオン90.3mg、マグネシウムイオン1.3mg、カルシウムイオン81.5mg、ストロンチウムイオン0.5mg、マンガンイオン0.04mg、鉄(II)イオン0.03mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン58.7mg、硫化水素イオン0.04mg、硫酸イオン271.2mg、炭酸水素イオン43.1mg、メタケイ酸40.9mg、メタホウ酸0.9mg、成分総計591.8mg

  • 川のせせらぎと柔らか湯

    投稿日:2017年4月21日

    川のせせらぎと柔らか湯岳の湯温泉 雲渓荘

    きくりんさん [入浴日: 2016年10月19日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    標高1000mの美ヶ原高原の麓を流れる小沢根川沿いに佇む、自然に囲まれた岳の湯温泉の一軒宿。古くからこの地で、胃腸の名湯として親しまれてきたのだとか。平日の午後、日帰り入浴してみました。

    入浴料400円は、玄関を入って右側のフロントで。市営の宿だけに、宿泊料のみならず、入浴料も安いです。ソファが置かれたロビーの左奥、土産物コーナーの横に大浴場があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。一面ガラス窓で明るい浴室に入ると、左右に7人分のシャワー付カランがある洗い場。低料金にもかかわらず、アメニティはなんとラコンサのハーブ系です。窓際に、10人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:岳の湯温泉)が、サラサラとオーバーフローしています。源泉28.3℃を、41℃位に加温。PH9.0で、肌がスベスベする浴感。加水なし、循環・かけ流し併用で、消毒もありですが、塩素臭は気になりません。口に含むと、微かに鉱物臭がして甘味。露天風呂はありませんが、窓から山と渓谷が少し見えます。しばらく貸切状態で、まったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン27.6mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン14.1mg、ストロンチウムイオン0.07mg、アルミニウムイオン0.01mg、フッ化物イオン0.7mg、塩化物イオン9.5mg、硝酸イオン0.1mg、水酸化物イオン0.2mg、硫酸イオン57.6mg、炭酸水素イオン16.9mg、炭酸イオン5.4mg、メタケイ酸30.9mg、メタホウ酸0.1mg、成分総計0.1639g

  • 雄大な浅間連峰の眺め

    投稿日:2017年4月18日

    雄大な浅間連峰の眺めあぐりの湯 こもろ

    きくりんさん [入浴日: 2016年10月19日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    上信越自動車道の小諸ICから、車で約10分。千曲川を見下ろす高台に佇む、大型の日帰り温泉施設。駐車場も広く、建物もきれいです。平日の午後、利用して来ました。

    通常は入浴料500円ですが、この日は温泉博士の特典でタダで入浴。玄関を入って左側の下足入れに靴をしまい、受付は右側のフロントで。左手奥に進むと、廊下の右側に男女別の大浴場があります。棚にプラ籠とコインレスロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側と中央に21人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なもの。右側には、2人分のシャワーブースもあります(2人分の打たせ湯は廃止)。窓際に、タイル張り石枠内湯が2槽。いずれも、ちょっぴり黄褐色がかった透明のナトリウムー塩化物泉[混合泉(布引1号泉・布引2号泉)]が満ちています。源泉32.6℃を、左側の8人サイズの浴槽で43℃位、右側の24人サイズの浴槽は41℃位に加温。PH7.8ながら、肌がスベスベする浴感です。加水なし、循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。口に含むと、石膏臭がして円やかな味。壁際には6人サイズのタイル張り石枠内湯もあり、こちらは湯温40℃位。ジャグジーも付いていました。

    続いて、外の露天風呂へ。屋根付の半露天で、16人サイズのタイル張り石枠浴槽です。湯温は41℃位。手前は日本庭園、柵越しにススキが風に揺れ、遠く山々を望む景色が素晴らしい。雄大な景色を望みつつ、しばしまったりしちゃいました。

    主な成分: ナトリウムイオン442.5mg、アンモニウムイオン0.4mg、マグネシウムイオン4.9mg、カルシウムイオン64.8mg、ストロンチウムイオン0.2mg、バリウムイオン0.1mg、マンガンイオン0.2mg、鉄(II)イオン0.2mg、フッ素イオン0.8mg、塩化物イオン642.2mg、臭素イオン2.6mg、硫酸イオン10.5mg、炭酸水素イオン207.5mg、メタケイ酸60.9mg、メタホウ酸12.9mg、遊離二酸化炭素18.3mg、成分総計1473.9mg

  • 熱湯と温湯

    投稿日:2017年4月14日

    熱湯と温湯春日温泉 かすがの森(旧 春日温泉 かすが荘)

    きくりんさん [入浴日: 2016年10月19日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    上信越自動車道の佐久平ICから、車で約30分。蓼科山の北麓に湧く春日温泉に佇む、自然に囲まれた大型の温泉宿泊施設。東京の学校法人が運営しており、温泉プールや体育館、セミナールームなどが内設されています。平日のお昼頃、日帰り入浴してみました。

    入浴料は通常700円ですが、この日は温泉博士の特典でタダで入浴。玄関を入って右側のフロントで受付を済ませ、そのまま右手奥に進みます。萌黄色の暖簾の先に、男女別の大浴場があります。この日、男湯は「白樺の湯」。女湯の「蓼科の湯」とは、夜間男女入替になるのだとか。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に10人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なものですが、一部馬油系もあり。右側に、石造りの内湯が2槽。いずれも、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:東京聖徳学園 春日温泉)が満ちています。源泉39.6℃を、奥の14人サイズの浴槽「熱(あつ)湯」は42℃位に加温。PH8.6で、肌がスベスベする浴感です。加水なし、循環・かけ流し併用。消毒ありですが、塩素臭は気になりません。手前の6人サイズの浴槽「温(ぬる)湯」は、湯温35℃位。加温・加水なしのかけ流しですが、消毒はあり。ジャグジーも付いています。湯口の湯を口に含むと、無味で微かに鉱物臭。交互浴すると、気持ちいいです。

    続いて、外の露天風呂へ。傘型の屋根が付いた7人サイズの岩風呂があり、湯温は40℃位。こちらは、加水・加温・消毒ありで、かけ流し。小さな薄茶色の湯の花も、舞っています。自然に囲まれ、森の景色。ずっと貸切状態でまったりできました。

    なお日帰り入浴ですが、団体貸切等で利用出来ない時もあるそうなので、出かける前に電話確認をした方が良いようです。

    主な成分: リチウムイオン0.02mg、 ナトリウムイオン173.2mg、マグネシウムイオン0.8mg、カルシウムイオン19.1mg、ストロンチウムイオン0.1mg、バリウムイオン0.04mg、アルミニウムイオン0.01mg、マンガンイオン0.04mg、鉄(II)イオン0.02mg、フッ化物イオン1.2mg、塩化物イオン61.0mg、臭化物イオン0.2mg、硫酸イオン266.1mg、リン酸一水素イオン0.3mg、炭酸水素イオン90.2mg、炭酸イオン6.6mg、メタケイ酸134.2mg、メタホウ酸2.8mg、成分総計0.7726g

  • 濁り湯の歩行浴槽

    投稿日:2017年4月11日

    濁り湯の歩行浴槽佐久一萬里温泉ホテル(旧 ホテルゴールデンセンチュリー)

    きくりんさん [入浴日: 2016年10月19日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    上信越自動車道の佐久ICから、車で約10分。佐久市の中心地で、県道138号線沿いに佇む、大型の温泉ホテル。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。

    入浴料1050円は、ホテルのフロントではなく、大浴場の受付にある券売機で。JAFの割引は、残念なことに昨年2月で終了していました。靴箱キーと入浴券を受付で渡すと、ロッカーキーをくれるシステム。鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備されています。浴室に入ると、右奥に16人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。手前の左側に6人サイズの「洞窟風呂」があり、うっすら緑褐色がかった透明のナトリウムー塩化物温泉(源泉名:猿久保温泉)が満ちています。源泉38.8℃を、41℃位に加温。PH6.67で、やや肌がスベスベする浴感。加水なしで、循環・かけ流し併用とのこと。口に含むと、消毒ありの為、塩素臭がしてしょっぱい。中央の窓際には、7人サイズのジャグジー付岩風呂浴槽(白湯)がくっ付いた形の、14人サイズの岩風呂があり、湯温は42℃位に加温。奥には、10人サイズの古代檜風呂(白湯)があり、こちらは湯温41℃位です。また手前右側に、2人分の打たせ湯(白湯)や、2人分のジャグジー浴槽(こちらも白湯)もあったりして、浴槽のバリエーションは豊富です。

    続いて、外の露天風呂へ。手前の窓際に、25人サイズのコンクリート造り鉄枠浴槽「歩行浴浴槽」があり、こちらは緑褐色に濁って、湯温は38℃位。「100%本物温泉」と書かれ源泉かけ流しですが、投入量が少なく鮮度は低めです。奥にはもう一つ、6人サイズの岩風呂があり、湯温は42℃位。囲まれている為、景色は望めません。この日は一番風呂だったので、少しの間貸切状態でまったりできました。

    自家源泉が毎分360L湧出しているので、湯量が少ないということはないのですが、ホテル宿泊客のキャパシティに合わせ、浴槽を増加・大型化しているのかなという印象。フレッシュな源泉が常に溢れる壺湯が一つでもあれば、もっと印象が良くなるのかなと思いました。

    主な成分: リチウムイオン1.3mg、 ナトリウムイオン2204mg、マグネシウムイオン206.8mg、カルシウムイオン221.4mg、マンガンイオン0.3mg、鉄(II)イオン1.9mg、アンモニウムイオン0.2mg、ストロンチウムイオン3.5mg、バリウムイオン2.5mg、フッ素イオン0.2mg、塩素イオン3801mg、臭素イオン11.3mg、ヨウ素イオン6.7mg、リン酸二水素イオン1.4mg、炭酸水素イオン1256mg、メタケイ酸118.4mg、メタホウ酸57.1mg、遊離二酸化炭素501.4mg、遊離硫化水素0.06mg、蒸発残留物6884mg

  • 山荘風の日帰り温泉

    投稿日:2017年4月9日

    山荘風の日帰り温泉ニヤマ温泉 あじさいの湯

    きくりんさん [入浴日: 2016年9月14日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    JR函館本線の仁山駅のすぐ前、仁山レジャーセンターの一角に佇む、ログハウス風の日帰り温泉施設。隣に併設されたヴィラに宿泊も出来ますが、平日の午後に温泉だけ利用してみました。

    入浴料410円は、靴箱横の券売機で。100円返却式のロッカーが並ぶ広い脱衣場には、ドライヤーも完備されています。浴室に入ると、左側に12人分のシャワー付カランがある洗い場。石鹸などのアメニティは、有りません。タイル張り石枠内湯が2槽あり、いずれも微かに黄褐色がかった透明の単純温泉(源泉名:仁山高原温泉)が、かけ流しにされています。源泉38.8℃を、手前の6人サイズの扇形浴槽(一番手前のサウナ用水風呂の隣)で41℃位、奥の12人サイズの浴槽は43℃に加温。PH7.7で、肌がややスベスベする浴感です。加水なし、消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、無味無臭でした。続いて、外の露天風呂へ。

    屋根付6人サイズの岩風呂があり、湯温は39℃位のぬるめ。こちらは、非加熱でしょうか?奥にウッドデッキがあり、市街を見下ろす景色。ほとんど貸切状態で、まったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン174.2mg、マグネシウムイオン7.8mg、カルシウムイオン36.4mg、マンガンイオン0.2mg、第一鉄イオン2.3mg、第二鉄イオン1.7mg、フッ素イオン0.2mg、塩素イオン31.9mg、リン酸イオン2.9mg、硫酸イオン307.1mg、炭酸水素イオン221.7mg、炭酸イオン0.8mg、メタケイ酸156.4mg、メタホウ酸1.2mg、遊離二酸化炭素7.5mg、成分総計0.981g
    ※なお、分析書は平成6年の古いものだったので参考までに。

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