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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2647件

性別男性 年齢 57歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2647件中 561件~570件を表示

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口コミ点数の高い順

  • 施設は古いが、お湯はいい

    投稿日:2016年12月1日

    施設は古いが、お湯はいい絶景と露天風呂の宿 たかみホテル

    きくりんさん [入浴日: 2016年7月30日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    熱川温泉の高台に佇む、全室オーシャン ビューの昭和41年に開業した湯宿。土曜日の午前中、日帰り入浴して来ました。

    入浴料700円は、玄関右側のフロントで。ロビーから見下ろす熱川温泉の街並みと相模灘の景色が、晴れた日にはとても美しい。フロント横の階段を下りて、右手奥にある男女別の大浴場「見晴風呂」へ。棚だけの脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に5人分のシャワー付カラン(内2つはシャワーなし)がある洗い場。アメニティは、お茶系です。右側に、6人サイズのタイル張り石枠変形内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉[源泉名:混合泉(熱川・北川6号・9号・29号)]が、源泉かけ流しにされています。泉温82.8℃を、加水せず42℃位で供給。PH8.5で、肌がスベスベする浴感です。加温・循環・消毒なし。源泉蛇口には、白い析出物がこんもりと付着しています。口に含むと、塩化物臭と芒硝臭が混じったような匂いがして、ちょっぴり塩味。窓からは、海を望む景色。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    続いて、別の場所にある混浴の露天風呂へ。一度服を着て、階段を更に下りて行くと、脱衣小屋があります。浸かるだけかと思いきや、手前に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティも完備。半屋根付16人サイズの岩風呂で、湯温は40℃位です。こちらも、源泉かけ流し。木が半分生い茂り、まるで屋根代わりに。淡茶色の湯の花も、舞っています。こちらも、ずっと貸切状態で寛げました。

    この混浴露天も、無色透明な湯なので女性にはハードルが高め。そこを考慮してか、夜は女性専用タイム(18~20時)があります。また、20時以降になると、宿泊者は貸切で利用できるのだそう。気兼ねなく、良泉を楽しめますね。

    主な成分: ナトリウムイオン797.0mg、マグネシウムイオン2.2mg、カルシウムイオン106.3mg、炭酸水素イオン79.4mg、炭酸イオン10.8mg、塩素イオン956.7mg、臭化物イオン0.7mg、硫酸イオン617.9mg、メタケイ酸220.3mg、メタホウ酸24.1mg、成分総計2.872g
    ※ちなみに、分析書は平成17年のものと少し古いので参考までに

  • にごり湯と大島一望の絶景露天

    投稿日:2016年11月29日

    にごり湯と大島一望の絶景露天東伊豆の穴場温泉 伊豆 AZUMA 東(旧 伊豆おおかわ)

    きくりんさん [入浴日: 2016年7月29日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    55.0点

    伊豆急行線の伊豆大川駅から、徒歩で約2分。伊豆大川温泉の高台に佇む、平成10年に開業した自家源泉を持つ湯宿。平日に、一泊二食付で利用してみました。

    開放感のあるロビーで、自家製の紫蘇ジュースを頂きながらチェックイン。フロントもあるこちらのフロアが2階で、この日は地下1階の露天岩風呂付き和洋室に宿泊。露天風呂付きの部屋というと豪華な印象ですが、それ程高額な料金ではないところも、この宿の魅力の1つです。

    浴衣に着替えて、先ずは4階左側の大浴場「観月の湯」(右側の女湯「星見の湯」とは夜に男女入替わり)へ。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ畳敷きの脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAや資生堂の高級そうなもの。右側に、8人サイズの石造り内湯があり、少し緑褐色に濁ったナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名:大川温泉 大川28号)が、サラサラとオーバーフローしています。泉温75.7℃を、加水して41℃位で供給。PH7.1ながら、肌がスベスベする浴感。加温・循環・消毒なしで、かけ流しです。口に含むと、無味で鉄臭と石膏臭が混じった匂い。小さなアクリル扉で仕切られていますが、外の露天風呂と繋がっています。

    12人サイズの岩風呂で、湯温はこちらも41℃位。遠くに海を望めますが、磨りガラスの目隠しがあり浸かると見えません。奥に、4人サイズの内タイル張り石造り寝湯もあって、湯温は42℃位。海風が心地良く、まったりできました。

    夕食は、地下1階のレストラン「和」で会席料理に舌鼓。お品書き付で、一品づつ供されます。地ビールを注文すると、ツマミに鮎の骨せんべい。先付は、鬼カサゴの煮こごり満願寺唐辛子詰め。続いて前菜は、サザエの雲丹クリーム焼や鯵寿司、鮑・海老・椎茸のずんだ和え、鮎甘露煮、インゲン胡麻和えが、彩豊かに盛合されています。椀物は、夏野菜が乗った鯛素麺。お造りはハタ・カンパチ・ムツと、白身魚の上品な味わい。焼物は、予約で選んだ狩野川産の鮎の塩焼き。焼き立てで美味く、地酒がすすみます。焼肴は伊豆牛のイチボロースト、温物にシラス・さらし葱乗せ賀茂茄子霙吉野焼と続き、強肴はサゴシの南蛮漬け。留椀に赤出汁と、御飯は紫蘇入り蛸飯が出て、デザートの蜂蜜アイスまで美味しい。出来立てならではの芳香といい、料理に満足できました。

    就寝前には、部屋の露天風呂へ。坪庭を臨む3人サイズの岩風呂で、湯温は42℃位。こちらは源泉かけ流しですが、自分で加水も可。満天の星空を仰ぎつつ、静かに湯浴みを楽しめました。

    朝食は、昨晩と同じレストランで、鯵の干物主菜の和定食を頂きます。御飯は白米か粥、玉子料理も選択可。鯵の刺身の小鉢も、美味しかったです。

    食後は、男女入替になった4階右側の大浴場へ。浴室の右側には、6人分のシャワー付カランがある洗い場。10人サイズの石造り内湯は、加水ありのかけ流しで、湯温40℃位。やはり、外の露天風呂と繋がっています。15人サイズの岩風呂も、湯温は40℃位。キラキラと輝く海や、伊豆大島が一望できる絶景露天風呂です。赤茶色の小さな湯の花も、舞っています。奥には、4人サイズの寝湯もありました。

    景色を存分に楽しんだ後は、チェックアウトギリギリの時間まで、部屋風呂で源泉かけ流しの湯を満喫。大浴場や部屋にも温泉の分析書が無かったのでフロントで尋ねると、帰りにコピーをくれました。

    主な成分: ナトリウムイオン514.8mg、マグネシウムイオン5.2mg、カルシウムイオン129.8mg、マンガンイオン0.3mg、鉄(II)イオン1.3mg、炭酸水素イオン60.3mg、塩化物イオン719.4mg、臭化物イオン0.4mg、硫酸イオン438.3mg、メタ亜ヒ酸1.0mg、メタケイ酸179.8mg、メタホウ酸23.3mg、遊離二酸化炭素4.4mg、成分総計2.121g

  • 50年以上変わらぬ湯処

    投稿日:2016年11月28日

    50年以上変わらぬ湯処宇佐美ヘルスセンター(閉館しました)

    きくりんさん [入浴日: 2016年7月29日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    JR伊東線の宇佐美駅から、徒歩で約3分。住宅地の中にひっそりと佇む、昭和37年に開業した日帰り温泉施設。新鮮なお湯で汗を流そうと、遠方からライダーさん達も訪れるのだとか。平日の午後、利用して来ました。

    駅近なのに看板等は一切無く、場所がちょっと分かりにくい。実際には、宇佐美駅を背にして右手すぐの路地か、もしくは2本目の路地を右へ入って行った先にあります。駐車場も、3台分あり。また、ヘルスセンターの名前が付いていますが、普通の温泉銭湯です。

    入浴料350円は、玄関左側の受付で。その受付のすぐ右側に、男湯があります。扉付の木製ロッカー(一部鍵なし)が並ぶ広い脱衣場ですが、ドライヤーはなし。浴室に入ると、左側に5人分のプッシュ式カラン(温泉)と蛇口(水)がある洗い場。石鹸などのアメニティは、ありません。カランの湯を口に含むと、微かに石膏臭がして、ちょっぴり塩味。右側に、11人サイズのタイル張り内湯があり、無色透明のカルシウムー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名:宇佐美温泉 宇佐美2号)が、サラサラとオーバーフローしています。源泉44.2℃を、加水・加温なしで43℃位で供給。PH8.3で、やや肌がスベスベする浴感です。循環濾過や消毒もなく、正に源泉かけ流しです。窓から景色は望めませんでしたが、聖火ランナーのような石膏像を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。

    帰りがけにご主人とお話ししてみると、敷地内の源泉は毎分148L湧出と湯量豊富なのだとか。また、毎日湯を張り替え続けて、もう50年以上になるのだそう。これからも湯使いに拘って、いい温泉を提供していって欲しいと思う湯処でした。

    主な成分: ナトリウムイオン154.8mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン656.4mg、鉄(II)イオン0.2mg、炭酸水素イオン11.2mg、炭酸イオン1.7mg、塩化物イオン463.7mg、臭化物イオン0.3mg、硫酸イオン1249mg、メタケイ酸29.0mg、メタホウ酸4.3mg、成分総計2.575g

  • 福禄寿のご利益もあり?

    投稿日:2016年11月27日

    福禄寿のご利益もあり?鎌田 福禄寿の湯

    きくりんさん [入浴日: 2016年6月18日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    伊東温泉に点在する、共同浴場の1つ。昭和13年の開業以来、地元の方々に愛され、現在では集会所の鎌田会館に併設されています。また、これらの共同浴場を七福神の湯と称して石像が一体づつ入口に置かれ、こちらは福禄寿が祀られています。土曜日の午後、利用してみました。

    入浴料200円は券売機で。受付の右側に、男女別の浴室があります。鍵なしロッカーが並ぶ広い脱衣場には、ドライヤーはなし。一段下がったところに、天井の高い浴室。左右と奥に、10人分のカランがある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。中央に、10人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名:鎌田温泉 鎌田8号)が、源泉かけ流しにされています。泉温49.9℃を、加水・加温なしで43℃位で供給。PH8.2で、やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒もなしで、浴槽内も無臭。浴槽の底から注がれ、浸かるとオーバーフローして気持ちがいい。オープン間際の入場でしたが、この日もすでに常連の方々で、なかなかの賑わい。福禄寿のご利益の1つである延命長寿のおかげか、元気なお年寄りばかりでした。

    主な成分: ナトリウムイオン135.6mg、カルシウムイオン62.8mg、炭酸水素イオン26.4mg、塩化物イオン72.1mg、臭化物イオン0.1mg、硫酸イオン316.4mg、メタケイ酸56.7mg、メタホウ酸2.5mg、遊離二酸化炭素2.6mg、成分総計0.678g

  • 伊豆の源泉かけ流し湯治宿

    投稿日:2016年11月24日

    伊豆の源泉かけ流し湯治宿ごぜんの湯(閉館しました)

    きくりんさん [入浴日: 2016年6月18日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    伊豆スカイラインの冷川ICから、車で約5分。のどかな里山風景が広がる地で、小川に架かる下尾野橋のたもとに建つ、手作り感溢れる湯治宿。土曜日の午前中、日帰り入浴してみました。

    「登龍温泉」と書かれたゲートをくぐり、左手にある古民家風の母屋で受付。入浴料は、540円です。日帰り入浴開始は午後からですが、時間外でも応相談で、30分前でも大丈夫でした。

    湯小屋は別棟で、母屋の玄関を背にして左手へ。宿泊棟「洗心舎」手前、左手に入口があります。100円有料ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に2人分のカランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸のみ。左側に、2人サイズの檜造り内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩温泉(源泉名:登龍の湯 冷川5号)が、源泉かけ流しにされています。泉温67.2℃を、加水・加温なしで、40℃位で供給。PH8.4で、やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なしで、口に含むと微かに芒硝臭。茶色い綿状の湯の花も、舞っていました。

    続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの石造り浴槽で、湯温は42℃位。屋根はありませんが、木が覆い被さり天然の木陰。石造りの龍や竹筒、細いパイプの湯口から注がれています。囲まれていて、景色は望めませんが、しばらく貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン190.3mg、マグネシウムイオン0.9mg、カルシウムイオン115.1mg、炭酸水素イオン25.2mg、炭酸イオン1.4mg、塩化物イオン57.4mg、臭化物イオン0.1mg、硫酸イオン587.1mg、メタケイ酸102.5mg、メタホウ酸3.6mg、成分総計1.091g

  • 6つの湯船で源泉かけ流し

    投稿日:2016年11月23日

    6つの湯船で源泉かけ流し御宿さか屋(旧 吉奈温泉 さか屋)

    きくりんさん [入浴日: 2016年6月17日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    33.0点

    飲食

    55.0点

    かつて「子宝の湯」として親しまれた吉奈温泉に佇む、江戸初期に開業した元造り酒屋の老舗旅館。近年では、岡本太郎や黒澤明に愛された宿としても知られています。一度泊まってみたいと思っていましたが、珍しく予約が取れたので、平日に一泊二食付で利用して来ました。

    到着すると、先ずはロビーで抹茶のおもてなし。記帳を済ませ、吉奈川を渡って宿泊棟へ。この日は、養気楼5階の「西斗の間」に宿泊。10畳の和室で、バス(温泉)トイレ付です。親戚の造り酒屋が仕込んだという、地酒のサービスが嬉しい。窓からは、天城の山々と向かいの旅館「東府屋」の屋根が望めました。

    浴衣に着替え、早速2階の露天風呂「白藤の湯」へ。こちらを先ずは、貸切で使わせて頂きます。籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室の手前には、2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLA製です。奥に、カーポートのようなアクリル製の屋根が付いた、6人サイズの木造り浴槽があり、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名:混合泉 吉奈1号(大湯)、吉奈3号(花沢の湯)、吉奈4号(煤垣湯)]が、サラサラとオーバーフローしています。源泉47.5℃を、41℃位で供給。加水・加温・循環・消毒もせず、源泉かけ流しです。PH8.94で、肌がスベスベする浴感。丸太の湯口から注がれ、口に含むと微かな温泉臭がして、クセのない円やかな味。囲まれて景色は望めませんが、簾の隙間から吉奈川のせせらぎを眺めつつ、まったりできました。

    続いて、3階の大浴場「太郎さん風呂」へ。岡本太郎がデザインした、ガラス張りのモダンな浴室です。6人分のシャワー付カランと、2人分のカランがある洗い場。左奥に、3人サイズの底タイル張り石造り木枠内湯があり、湯温は41℃位。ここからチョロチョロとオーバーフローして、9人サイズのタイル張り変形内湯へ。槽内にも湯口があり、湯温はこちらも41℃位。岡本太郎の作品「座ることを拒否する椅子」もありました。

    夕食は、館山荘5階奥の食事処「花いかだ」の個室で、創作会席に舌鼓。お品書きはなく、食前酒の夏みかん酒からスタート。先付は桜海老入もずく酢、抹茶豆腐はゴマだれが旨い。八寸には、鮪寿司や煮鮑、湯葉ベーコン巻のアスパラ味噌和え。小鉢にう巻きが出て、利き酒セットがすすみます。造りは、鮪とアカザ海老で、こちらも美味。鱧と細切り野菜の椀物と続き、スズキの刺身は甘夏の輪切りに乗せて。水茄子の田楽、小鉢は青豆豆腐サラダ梅肉ソースがけ。鹿肉の治部煮、豆腐と餅入り桜海老の小鍋と続き、蓮根餅餡掛け、蛍烏賊と空豆の天婦羅はカレー塩で。赤出汁の味噌汁と焼若鮎飯は釜炊き、デザートは甘夏の葛きりでお腹一杯。量も味も満足です。後で部屋に、こだわりデザートとして桃のシャーベットと蜜豆を運んでくれました。

    就寝前には、5階の離れ「養珠亭」の奥にある、2つの貸切露天風呂へ。空いていれば、予約不要でいつでも入れます。奥の「酒樽の湯」は2人サイズの樽風呂で、湯温は41℃位。また手前の「花の湯」は、1人サイズの木造り浴槽で、湯温は42℃位でした。満天の星空と、迷い込んだ蛍の光に癒されつつ、ゆっくり湯浴みできました。

    翌朝の朝食は、昨晩と同じ食事処で。鯵の干物主菜で、鮪の山かけやすいとん鍋等、品数も豊富な和定食。山葵漬が、やっぱり美味しい。

    食後は、男女入替になった4階の大浴場「お万さん風呂」へ。10人分のシャワー付カラン(内3つはシャワーなし)がある洗い場。8人サイズの木造り内湯が、2つ連なります。共に、湯温は42℃位。続いて、外の露天風呂「オリオン座風呂」へ。半屋根付12人サイズの底タイル張り岩風呂で、こちらも湯温は42℃位。奥には、寝湯スペースもあります。昼間だったので、東府屋の屋根と山々の景色が見えました。

    吉奈温泉は、自然が豊かで静かな温泉地。のんびり過ごすのには最適です。源泉かけ流しの温泉と、美味しい料理に満たされる宿で、たまにはゆっくりしてみるのもいいかも知れません。

    主な成分: ナトリウムイオン139.1mg、カルシウムイオン30.8mg、塩素イオン44.7mg、臭素イオン0.1mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫酸イオン268.3mg、炭酸水素イオン23.3mg、炭酸イオン13.8mg、水酸イオン0.1mg、メタケイ酸72.6mg、メタホウ酸1.9mg、成分総計0.599mg

  • 老舗で立寄り湯

    投稿日:2016年11月20日

    老舗で立寄り湯瑞の里 ○久旅館

    きくりんさん [入浴日: 2016年11月20日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    修善寺温泉の中心街から少し離れた、桂川上流の河畔に建つ、大正11年に開業した老舗旅館。屋号に丸の字ではなく○を用いているのは、禅の世界では縁起が良く、「書き始めに戻る(=初心に戻る)」「角がない」という意味が込められているのだとか。およそ9年程前に、日帰り入浴しました。

    館内はお香の香りが漂い、旅の疲れも癒されます。大浴場「弘法の湯」では、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫。肌に優しい浴感で、循環ありですが、かけ流し併用。日本庭園を眺めつつ、しばしまったりできました。

    入浴料は高めながら、気楽に老舗旅館の雰囲気を楽しむには、訪れてみてよろしいかと思います。

  • 復活した修善寺温泉の外湯

    投稿日:2016年11月15日

    復活した修善寺温泉の外湯筥湯

    きくりんさん [入浴日: 2016年11月15日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    かつて修善寺温泉の桂川沿いにあった、7つの外湯の1つ。鎌倉幕府の二代将軍源頼家が入浴中に、北条氏の刺客の襲撃を受けた温泉と伝えられています。昭和20年代には「独鈷の湯」のみとなった為、再び観光客にも外湯を楽しんでもらおうと、平成12年に復活したのだとか。およそ9年前、利用しました。

    10人サイズの檜造り内湯では、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫。加水・加温・循環・消毒ありなので湯使いは残念ながらも、観光のついでに気楽に立ち寄るのには最適です。

    併設の望楼「迎空楼」という名前は、この地を愛した夏目漱石の漢詩にちなんだものとかで、高さは12m。無料なので、温泉街を眺めながら、湯上りのほてった身体をクールダウンできますよ。

  • 修善寺の小さな美宿

    投稿日:2016年11月13日

    修善寺の小さな美宿AKARI et KAORI(旧 ねの湯 対山荘)

    きくりんさん [入浴日: 2016年6月17日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    およそ1200年程前に弘法大師が開いたと伝わる、伊豆最古の修善寺温泉。この温泉街の裏通り沿いにひっそりと佇む、客室わずか11室の小さな旅館。昭和27年開業の老舗ながら、近年リニューアルされたのか、とても綺麗で和モダンなデザイナーズ旅館となっています。平日の午後、日帰り入浴して来ました。

    入浴料1000円は、玄関から左側のフロントで。その右脇の廊下を、少し右奥に進んだ右側に、紺色の暖簾が掛かる男湯があります。籐籠が並ぶ狭めの脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAのアロマ系です。左側に、3人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:混合泉 第一貯水槽)が満ちています。泉温60.1℃を加水・加温ありで、42℃位で供給。PH8.6ながら、やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒もありで、弱塩素臭を感知。湯口は浴槽内ですが、カランは源泉なので口に含んみると無味無臭でした。

    続いて、外の露天風呂へ。右手に、1人分のシャワー付カランあり。左手には、3人サイズの岩風呂があって、湯温は42℃位。中庭に面していますが、柵で目隠しされて景色は望めなく、わずかに下から小川のせせらぎが見えます。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    浴室としては、宿の規模に見合った、こじんまりとした印象。温泉の湯使いが残念なものの、泊まったり料理を頂くことで、満足度が高まる宿ではないかと思われました。

    主な成分: ナトリウムイオン146.4mg、マグネシウムイオン0.5mg、カルシウムイオン13.4mg、炭酸水素イオン52.2mg、炭酸イオン8.6mg、塩化物イオン132.6mg、臭化物イオン0.2mg、ヨウ化物イオン0.3mg、硫酸イオン118.1mg、リン酸水素イオン0.2mg、メタ亜ヒ酸0.2mg、メタケイ酸63.2mg、メタホウ酸5.2mg、成分総計0.547mg

  • 蛇骨渓谷の隠れ湯宿

    投稿日:2016年11月12日

    蛇骨渓谷の隠れ湯宿底倉の湯つたや旅館

    きくりんさん [入浴日: 2016年5月27日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    歴史ある箱根七湯の一つに数えられ、豊臣秀吉の小田原攻めの際には兵士達の疲れを癒したと伝わる底倉温泉。この地で、蛇骨渓谷の断崖にへばり付くように建つ、江戸時代後期から続く老舗宿です。平日の昼頃、日帰り入浴してみました。

    国道1号線の宮ノ下交差点から200m程坂を上った所に、門と駐車場だけが見えます。ここから、2つの階段とエレベーターを使って下りて行くと、ようやく1階のフロントに到着(渓谷の遊歩道沿いの裏口からも入れますが、駐車場はないので注意)。こちらで入浴料1050円を払い、ご主人から丁寧に説明を受けます。階段を下りて、まずは地下1階右手の大浴場へ。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。伊豆青石を敷き詰めた広い浴室に入ると、左右に7人分のシャワー付カランと1人分のシャワーブースがある洗い場。アメニティは一般的なものです。左側に、10人サイズの石造り内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物泉(源泉名:底倉温泉 温泉村第52号)が満ちています。源泉64.3℃を、加水して(冬季のみ加温あり)42℃位で供給。PH7.8で、やや肌がスベスベする浴感です。循環かけ流し併用で、消毒なし。口に含むも、無味無臭。窓から渓谷の緑を眺め、しばし貸切状態でまったりしました。

    続いて一度服を着て、右手に進み階段を上って野天岩風呂へ。こちらも、コインレス鍵付ロッカーあり。洗い場はありません。屋根付8人サイズの岩風呂で、湯温はこちらも42℃位。加水・加温・消毒なしですが、循環かけ流し併用です。仄かな塩化物臭を感知。川のせせらぎを感じ、渓谷の緑の景色に癒されつつ、こちらも貸切状態でのんびりできました。

    宿泊利用では、現在素泊まりか一泊朝食付のみなのだとか。箱根の中心地にありながら、静かでかつリーズナブルに泊まるのに良さそうです。

    主な成分: リチウムイオン0.48mg、ナトリウムイオン320mg、マグネシウムイオン5.1mg、カルシウムイオン32.0mg、ストロンチウムイオン0.160mg、マンガンイオン0.116mg、フッ素イオン0.17mg、塩素イオン484mg、硫酸イオン0.2mg、メタケイ酸147mg、メタホウ酸23.9mg、成分総計1219mg

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