きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
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昔、神功皇后がこの島を訪れた際、あまりの景色の美しさに宿の戸口に笠を置き忘れたことから名付けられたと謂われる笠戸島。この地で笠戸湾を臨む岬の突端に建つ、昭和46年開業の宿。5年ほど前に、日帰り入浴しました。下松から車で行く時渡る、真紅の笠戸大橋は、最近大きな橋を見慣れているせいか、ちょっとかわいい。昭和45年に完成した、ランガートランス橋だとか。さて、こちらの宿の建物も、一見ちょっと変わった外観。2階建ての鉄筋コンクリートの建物を、柱でエイッと持ち上げたように見えます。実際は、1Fがフロントやロビー、レストラン等のパブリック、2Fが展望台、3F・4Fが客室です。そして、BFに大浴場「潮騒の湯」。「北側」と「西側」の2つ浴室があり、毎日男女日替わり。いずれも、無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉が楽しめます。当時も、雄大な海と島のパノラマと、磯の香りを感じつつ、露天風呂でまったりできました。
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投稿日:2014年1月22日
国民保健温泉地のバーデンハウス(バーデンハウス三丘(みつお) 休業中)
きくりんさん [入浴日: 2009年6月7日 / 2時間以内]
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島田川で鶴が傷を癒していたことから発見された三丘温泉。今では周囲を山に囲まれ、田園風景が広がる自然環境から、環境省の国民保健温泉地指定を受けています。この地に昭和63年に開業した、宿泊できる温泉入浴施設。以前、日曜日の夜、日帰り入浴しました。入浴料は1050円。岩風呂や野趣溢れる露天風呂で、無色透明の含弱放射能-硫黄泉を満喫。計11種の浴槽で、保健温泉入浴プログラムに沿ってじっくり入浴するのが、ここの楽しみ方かもしれません。時間を忘れて、ゆっくりお風呂を巡り歩けば、高い入浴料も元が取れますよ。
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日本三大潮流の1つである、大畠の瀬戸の渦潮。この瀬戸内の素晴らしい景色を臨む、周防大島の温泉宿。5年ほど前に、日帰り入浴しました。この島出身の作詞家、星野哲郎が名付けたという大浴場「えんか風呂」で、無色透明の単純放射能冷鉱泉を満喫。露天風呂では潮風に吹かれ、ぼんやり海を眺めてまったり湯浴みできました。
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すぐ横に由宇川が静かに流れる、昭和62年開業の素朴な湯宿。5年ほど前に、日帰り入浴しました。石造りの内湯や露天風呂で、無色透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名:由宇温泉新1号泉)を満喫。自然豊かなロケーションで、のんびり寛ぐのにオススメです。
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投稿日:2014年1月19日
瀬戸内リゾート(インランド・シー・リゾート フェスパ(旧 健康増進センターゆげトピア))
きくりんさん [入浴日: 2013年10月27日 / 2時間以内]
33.0点
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44.0点
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瀬戸内海に浮かぶ、弓削島に建つリゾートホテル。日曜日の夕方、温泉博士の特典でタダで(通常は入浴料600円)日帰り入浴してみました。しまなみ海道の因島南IC.で下りて、家老渡フェリー汽船乗り場より上弓削港までフェリーで約10分(往復1500円)。県道172号を経由し、法王ヶ原の海水浴場を臨む、小高い丘の上の駐車場に到着。ここからの眺めもまた素晴らしく、テンションが上がります。受付を済ませ、館内に目を向けると、ラウンジもまだ新しくてピカピカ。エレベーターで、地下1階の大浴場「満天の湯」へ。洗い場の前に、10人サイズの主浴槽(ひのき風呂)があり、無色透明のカルシウム・ナトリウム-塩化物泉(源泉名:岩城菰隠温泉)が満ちています。こちらは、岩城島からの引き湯。湯温は40℃位。菰隠温泉ホテルの湯と比べ、特徴がかなり薄れ、白湯のよう。やや肌がスベスベする浴感です。温泉を使った浴槽は、これだけでした。内湯は他に、ジェット水流を用いた立ち湯「スーパージェットバス」や、座湯バブルバス「電子マッサージバス」もあります。続いて、外の露天風呂へ。12人サイズの岩風呂は、変わり湯浴槽のイベント風呂で、この日は枇杷の葉湯。でも、ネット1袋しか入っておらず、ほとんど白湯。あとは、1人サイズの陶器風呂が2つあります。小さな石庭の向こうには、夕陽に染まっていく瀬戸内海と島々の景色が一望。貸切状態で、まったりできました。温泉宿としては評価が厳しいですが、リゾートホテルとしては◎。特に、女性の方は喜びそうな、スタイリッシュなホテルでした。
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しまなみ海道の大三島IC.から、車で約15分。タラソテラピーを取り入れた、「伯方の塩」の工場横に佇むリラクゼーション施設。日曜日の午後、温泉博士の特典でタダで(通常は500円)利用して来ました。無料の鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場。洗い場(シャンプー・ボディソープなし)の奥に、30人サイズの石造りタイル張り内湯があり、海水風呂となっています。湯温は39℃位。「疲れやすいので、5分が目安」と、書かれています。また、「他の浴槽に入る時には、かけ湯かシャワーで洗い流して」とも掲示。浴槽脇のシャワーを使い、マッサージ浴槽や変わり湯(この日は柿の葉風呂)も堪能。続いて、外の露天風呂へ。4人分のジェット水流付き座湯があり、大岩の仕切りの向こうにまた、2人分のジェット水流付き座湯がありました。また、愛媛定番の歩行浴槽も完備。石の壁で、立たないと景色は見えません。ただし、展望風呂と書かれた3人サイズのポリ浴槽は、石塀と同じ高さにあり、浅いので寝ても海と島の景色が望めました。海風も心地良かったです。かなり温まり、汗もなかなか引かず。また、肌のかぶれも良くなっていました。
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しまなみ海道で大三島に渡り、多々羅大橋の近く。みかん畑に囲まれた、小高い丘の上に建つ日帰り温泉入浴施設。日曜日の午後、およそ14年ぶりに訪れてみました。通常は入浴料300円ですが、今回は温泉博士の特典を使って、タダで利用。2つのドーム型の建物が特徴的で、玄関を入って右手に浴室があります。無料の鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場。ドライヤーは無料。12角型の木造の浴室は、高い天井を太い柱で支え、小さな窓がたくさん有り、陽がさして明るいです。床や洗い場には、地元産の大島石を使用。シャンプーやボディソープ等のアメニティはありません。窓に沿って、大人9人が足を伸ばして入れるサイズの石造り扇型内湯が1つ。無色透明の含弱放射能-カルシウム・ナトリウム-塩化物冷鉱泉(源泉名:多々羅温泉)が満ちています。源泉22.3℃を湯温41℃位に加温。PH7.43で、肌に優しい浴感です。真ん中に湯口があり、右半分がジャグジー、左半分はジェット水流が出ていました。湯口の湯を口に含むと、塩素臭がして、少ししょっぱい。覚悟はしていましたが、それ程キツイ塩素臭ではなかったです。窓越しに遠く瀬戸内海と島々を眺め、のんびりできました。
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自然豊かな中津渓谷沿いに佇む、多目的ホールやレストランを備えた温泉宿泊施設。土曜日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料650円を券売機で払い、玄関を入って左側に受付。その奥に進むと、男女別大浴場があります。川沿いの浴室と山沿いの浴室があり、一定の期間で男女入れ替わりになるようです。この日、男性は川沿いの方へ。高い天井の浴室は、太い柱と梁で支えられています。カランからお湯を出すと茶色に濁っているので、おや?濁り湯かなと思っていると、後からスタッフの方が前日の大雨の影響だと説明していました。二面ガラス張りの明るい浴室中央に、14人サイズのL字型石造り木枠内湯。無色透明のアルカリ性単純硫黄冷鉱泉(源泉名:中津渓谷ゆの森温泉)が、満ちています。源泉18.3℃位を、40℃位に加温。PH9.0で、肌に優しい浴感です。続いて、外の露天風呂へ。大人4人が足を伸ばして入れるサイズの木造り浴槽で、湯温は40℃位。ウッドデッキを歩いて行くと、眼下に宿の前を流れる渓流。水量が増して、すごい音とともに流れていました。あまり混雑も無く、遠く山々を望み、まったり湯浴みを楽しめました。
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東温市から久万高原へ抜ける山道を、車で走っていたら偶然見つけた温泉。土曜日の午後、利用してみました。手書きの可愛い看板を見ると、営業日が火土日となっていましたが、ガイドブックにも載ってないし、本当にやっているのか半信半疑で、看板の矢印の方に進みます。着いてみると、駐車場も数台分OK。なかなかきれいな木造の湯小屋です。もとは町民のための温泉だったのを、今は一般にも開放しているのだとか。とはいえ、週に3日しかやってないんじゃ、入れるチャンスの少ない温泉ですね。入浴料400円を払い、受付から右に進むと、突き当たりが男女別浴室。4人サイズの石組み内湯には、無色透明の低張性アルカリ性冷鉱泉(源泉名:ふもと1号泉・2号泉の混合泉)が、加水なしの循環で供給されています。PH9.4で、肌がツルツルする浴感。湯温は40℃位です。露天風呂はありませんが、窓ガラス越しに山々の景色を眺められました。シャンプーやボディソープは完備。しばらく貸切状態でしたが、後からお客さんが次々と来ていました。ドライヤー無料も、嬉しかったです。
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健康増進施設(トレーニングジム)や温水プール(歩行浴)、談話コーナーを備えた、東温市に佇む温泉のある地域コミュニケーション施設。土曜日の午後、利用して来ました。入浴料400円を券売機で払い、受付から左へ進むと男女別大浴場。畳敷きの脱衣場には、100円返却式のロッカーが並んでいます。浴室中央に、15人サイズのタイル張り内湯。無色透明のナトリウム-炭酸水素塩温泉(源泉名:川内温泉)が満ちています。PH8.3ながら、肌がスベスベする浴感。湯温は40℃位です。6人位用のジャグジースペースや、3人分のジェット水流付き座湯スペースもあります。続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの石組み浴槽があり、湯温は40℃位。塀で囲まれていて、景色は見えません。デッキチェアが置かれ、そよ風が心地良かったです。シャンプーやボディソープは無いので、お風呂セットを持って出掛けましょう。