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自然豊かな中津渓谷沿いに佇む、多目的ホールやレストランを備えた温泉宿泊施設。土曜日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料650円を券売機で払い、玄関を入って左側に受付。その奥に進むと、男女別大浴場があります。川沿いの浴室と山沿いの浴室があり、一定の期間で男女入れ替わりになるようです。この日、男性は川沿いの方へ。高い天井の浴室は、太い柱と梁で支えられています。カランからお湯を出すと茶色に濁っているので、おや?濁り湯かなと思っていると、後からスタッフの方が前日の大雨の影響だと説明していました。二面ガラス張りの明るい浴室中央に、14人サイズのL字型石造り木枠内湯。無色透明のアルカリ性単純硫黄冷鉱泉(源泉名:中津渓谷ゆの森温泉)が、満ちています。源泉18.3℃位を、40℃位に加温。PH9.0で、肌に優しい浴感です。続いて、外の露天風呂へ。大人4人が足を伸ばして入れるサイズの木造り浴槽で、湯温は40℃位。ウッドデッキを歩いて行くと、眼下に宿の前を流れる渓流。水量が増して、すごい音とともに流れていました。あまり混雑も無く、遠く山々を望み、まったり湯浴みを楽しめました。
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