真苦部素 さん
44.0点 / 211件
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五月GW中であっても、雪が残っていた。
山桜、ブナの新芽、
山笑うの季語はこの為にあるようだ。
硬い地盤が盛り上がった山岳ではない。
ただ、湖底の泥がもり上がった様な軟弱な土で出来た低い丘陵が連なっている
地滑り常襲地帯。
植生、栽培に欠かせない表土は何時も流される。
棚田も毎年段を作り直さなければならない。
ひとが棲んでから一体何世代を経ていることだろう。
何処かで嗅いだ臭い。
湯を口に含んだら思い出した。
いやマドレーヌで思い出したのではない
あの西方の湯と同じだ
石油臭というよりもヨードチンキとタールの臭い、
塩気の強い中になにやら雑味が隠されている
数分でふらふらした。
結局入湯より谷風に当たっている時間が長かった
かなり効く。 -
石油臭というよりも昔の枕木に使われていたコールタールを連想した
しかし油膜はない。
昔のテツの街。(注 鉄の街ではない)には
かっては石炭ガラとコールタールの臭いがひしめいていた。
働く男たちの服に沁みついていた。
いまは、臭いのしないただの田舎。
久々にニイツのアノ臭いを思い出させてくれた温泉である。
かなり塩気が強い
二三年前より数度出湯温度が上がっているそうである -
変わり湯筆頭に挙げられる西方の湯
親鸞お上人様の巨大立像、眼が怖いんですが
薄暗いロビーには骨董紛いがゴロゴロしている
分類どころか磨きこみもしていない
鑑識眼は無いが、安物だらけであることは容易にわかる。
鼈甲とプラスチック製、漆とアクリル塗装を区別していない
箱書きと中身が違う。陶器がスーパーで特売しているような代物
もしかしたら「お宝」があるかもしれない?が
安物のオーラがフンプン
内部の様子も廃墟の臭いがフンプン
脱衣所にはウワサのヨードチンキ臭がフンプン
カーペット濡れたまま
お湯は墨汁みたい、足元が見えない。黒い浮遊物が結構ある。
通常口に含み臭いと味を確かめるつもりが・・・
パス。
かなり塩気が強いのは分かった。ヌル感はすくない。
硫黄臭はない。
変なヨードチンキ臭にイカ墨臭い。排泄物臭はしなかった。
体感温度はヌル湯でも40℃以上ある。
すぐに汗が噴き出す。かなり濃く熱い。
西方の湯の場所は、地図みればかってはサロマ湖や八郎潟
みたいな潟湖だったであろうことは容易に想像できる。
おそらく太古の有機物なんかがギッシリ詰まっているかも
先に入湯していた地元の人いわく
20年前には大型バスが何台も来たりして流行っていた
ある日ぱったり、来なくなった。
噂はあるけど、真実は知らないので「言わんね」
ただ塩分の濃さだけなら、近くの塩の湯があるが
「臭っせけど、よー効く、すけ、の」
だそうです。
湯面より立ち上がる臭いには参った。結局十分程度で上がった。
臭いが残らないよう、あがりには備え付けのボディソープで洗った。
夜着替える時に肌着からアノ臭いがプ~ン。
結構肌がツルスベである。
なににしても良く効く湯である。 -
露天は・・紅葉も見ごろ
お湯も悪くない
が、ロクでもない人達が入っていましたね
挨拶しても返事もしなけりゃ見向きもしない
見てる方向は脱衣場と女性客。
紅葉なんか全くみない
家族二組も雰囲気察したか、入らず回れ右です
せっかくの温泉気分が台無し、十分も入らないうちに
帰りました。
内湯は広くて悪くはなかった。
何度か入湯した後、評判記投稿するのが順当なんでしょうが
全くその気は無い。
複数の温泉ネットでも、ここには「ワニ」が常駐しているような
記述がありましたから -
入るたびに、温泉の臭いに重なってウナギのやく臭いが・・・
まったりしたところでうな重を食べる
昼間からアルコールが欲しくなる。
お湯?印象はウナギ以外でてこない・・・
山梨標準、まったりヌルヌル。 -
投稿日:2009年8月16日
一階ぶんぶく湯がおすすめ(十谷上湯温泉 源氏の湯(閉館しました))
真苦部素さん [入浴日: 2009年8月16日 / 2時間以内]
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55.0点
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これまた南アルプス前衛山脈に切れ込んだ谷間
すれ違い不可の道の先、ドンとある
露天脱衣場は狭いロッカーなし、滝は砂防ダムでがっくり
深緑に囲まれ眺望、風の吹きぬき具合といい岩風呂の具合
足もとも石材で滑りにくい。
しかし、混浴のためあまりキョロキョロできぬ
妙~な緊張感に耐えられず、内風呂へ移動
内湯 内装壁 床とも石材 タイルとかと違い 滑らずあたたみあり雰囲気が素敵だ
源泉は岩風呂より低くなっているが耐えられない程ではない
加熱槽と交互繰り返してるのが気持ちいい
ブンブク出湯口 文様がなんとも子孫繁栄を示している
2Fのながめの湯は三槽で大きなガラス窓でドンと眺めがいい
日によって男女入れ替え 今日は二階。
なんか温度が源泉は一寸ぬるく、加温も一寸低いようだ
お湯は、かなり苦く塩っぱい
源泉と加温に交互につかると お湯そのものにツルツル感はないが肌が滑らかに。湯力はかなり高い。
湯口から上がるミストが異様にでかい、霧とか湯気とかじゃなくツブツブが漂っているのだ。 -
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濃い。そして熱い。
セ氏何度とかではない。ここは高温温泉ではない。
体温より一寸高いだけだ。
全心身六感まで動員する。解る。
このお湯は違う、光を透しているいるにもかかわらず、
とてつもなく
ギッチリと、濃く、豊かなのだ。
不透明な湯でもスカスカ結構ありますからね
透明かつ濃厚。人生かくありたい。
エヘラ、ヘラ、ヘラ 自嘲 -
ドライブ中「源泉百%」の看板にひかれ行ったところが
「八峰の湯」
巨大な設備と家族連れのひとの大さにドン引き。取りやめた
カーナビで周辺検索し「稲子温泉」ヒット、何の事前情報無しで
北八ヶ岳山中を走った。
玄関の戸が重い、床が軋む、八ヶ岳登山客専用だね
お風呂も設備も山男山女専用だが、独占させてはいけませんな。
お湯はやや黄色がかった透明、硫黄臭漂い、味は苦い
塩味はない
結構身体の芯から温まるタイプ
女風呂との境にある岩ブロック噴き出している透明な水を口に含んだら、強烈なエグ味苦味。源泉だった。
今度は、源泉を被る修行をしようっと -
問題外です
カビ臭かった
槽タイル地に汚れ
源泉槽、表記よりもだいぶ温度が違いますね
おそらく体温より一寸低い程度
31.5度よりだいぶ高く感じた
源泉を人肌で加熱したままですかね
温泉成分がこびり付いていたり、苔が生えていたり
は、別に気にもしていませんし、当たり前と
思っていますが、タイル地に汚れが付着しているのは
掃除をしていない証拠です
再度、いいます。カビ臭い -
山てんの空気を思い切り体中に染み渡らせる
吹き抜ける風に身体を 預ける
なんと、気持ちよい空間があるものだ。
薫風の雅語が実感される。
間近に甲斐駒ケ岳のピラミダルを望み、よく整備された美林の中
何時までも逍遥したくなる
エントランスは日帰り温泉どころか、どこぞのホテルに間違えて入ったか、浴室も設備もコレからの温泉、客商売は須らくこうでなくてはいけない。と思わせる出来である。
浴室設備もよく、さっと洗い流したあと、源泉露天へ
有馬の湯並の濃い湯、触れ込みだが
狭く、眺めは蒼い空は望めるが山なみは見えない
飲泉禁止の源泉なめてみればチョウ、ショッパイ。泥を塩水で溶いたみたい、
もう一つの透明の広い露天はかなりカルキが強い
内風呂は原湯を10%名水でうめたとか、趣を凝らした複数の湯がある
が、泉質は同じ。カルキ臭い・・・ス
ホウホウの態で辞した。
最高点つけてる人もいることだし、確かに設備は最高点ものだし
まあ、一度で否定的評価を不特定多数の人が見るところに書き込むべきじゃないからなぁ
日時に因って天然温泉源は機嫌変わるからなぁ
と、ゆー訳で五週後、再入湯
浴室の戸を開け、思い切り空気を吸い込んだ
カルキ臭ぇ・・・