真苦部素 さん
44.0点 / 211件
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西多賀に続いて入湯した。
すぐお隣なのに全く違う源泉に驚き。
肌触りは柔らかい方だと思ったが白濁した45℃を超えていただろう湯温と泉質?と東西連チャンに完全グロッキー。
立ち寄りで着替え駅ロッカーに置いたのは失敗だった。
立ち寄りより宿泊して楽しみたいところである。 -
シーズン外れのプチ湯治に行った
鳴子温泉駅から歩いてU字型に道を進んだガード下を潜ると車通行不能の民家庭先を突っ切るような容だ。
西多賀と東多賀へ行くにはこの坂道で良いのか近所の人に訊いた、いささか警戒心を持たれたようだった。車では国道からしか入れないのである。
お湯は国見温泉を若干ゆるくした感じだった。西多賀はそれでも強い、ガツンガツンときた。
グロッキー状態である。 -
シーズン外れのプチ湯治に行った
寂れた温泉に風情がある。
ある、を突き抜けている呆然とする湯治温泉だ。
増改築を50年前散々重ねてその後放置した感じである。なにしろ軋む床どころか蜘蛛の巣貼っている場所から重厚なケヤキ階段、見事な塗り壁、装飾枠のあるガラス窓、テレビ室卓球室の名称案内が複層しているワケワカメの館内である。
お湯も凄い。鼻を突く刺激臭の黒湯、鍾乳洞ごときの堆積物プール風呂、ラムネ源泉と言いつつも殆んど泡付きの無いヒョウタン風呂、白い湯花舞う家族風呂と黒褐色の別家族風呂。いずれも個性溢れる、いや、溢れすぎてる館と風呂である。 -
シーズン外れのプチ湯治に行った
宿泊者30分限定の離れ母里の湯(もりのゆ)は今まで立ち寄った温泉でも最高クラスの満足度だ。
掛け流しはチョロチョロだったが湯温は適切、立ち入り限定のためかヘタレは無く新鮮、黄金と言いたくなるような澄み通った色合い鼻腔をくすぐる適度な刺激臭と肌触り。
シーズン外れの景色だけがマイナスか、いや、これは自分で選んだことだ。ここに入湯できたことだけでも宿泊した甲斐があるというものだ。
千人風呂は二十人サイズだった。陰と陽は激熱、露天と家族風呂は湯温は低かった、浴室は小さかった。
全体的に匂いも浴感も刺激は少ないが、今回入った他の東鳴子に較べての話だが、清潔感もあり入りやすい安定の宿である。 -
シーズン外れのプチ湯治に訪れた
砂善と書いて(いさぜん)と読む。丸々とした猫ちゃん三匹がお出迎えしてくれた。
ロビーとロビー裏にはウルトラQ~ウルトラマン~ウルトラセブンの怪獣、怪人博士天本英世から仮面ライダー、宇宙海賊コブラ。壁にはゴジラポスターと仮面ライダーの原稿コピー(原画ではない)。どれがどれやら、見たことありそうだけど指摘出来無いモドカシサ60年代から70年代のフイギアが大量に溢れている
野球は東北らしくイーグルスが多い。但し浴室グッズはタイガース仕様だ。見ているだけでも一部の人には飽きないだろう。
日によって男女入れ替えある浴室は宿泊したので各々入れた。
混浴脱衣場は仕切りが無いので配慮は必要だ。
微妙な違いはあったが鉄道レールのような鉄臭、モール臭は共通している。浴後感は比較的サッパリしている。
泊まって楽しめる宿である。 -
シーズン外れのプチ湯治に行った
藤島旅館に泊まったついでに立ち寄りした。
いかにも共同湯といった狭い浴室は混んでいた。
硫黄臭が漂う、大きめの白い湯花が多量にある、黒い湯花はかなり細かい、全体的に白濁に少し緑が入っている。
浴感は45℃くらいか、かなり熱く刺激も強い、鼻息も荒くなろうというものだ。
翌朝、再度行った。ところが掃除のため月木の午前中は入れない、とのことである。いつもなら、せっかく遠くから来たのにプンプンとなるところだが、嬉しくなった。
チャンと掃除をしているのだ。これは再訪せねばなるまい、楽しみが増えたぞっと。 -
硫黄泉と謳っていたが微白濁微硫黄臭のアルカリ泉と別源泉の透明アルカリ泉があった。どちらも44℃はありそうな熱めでどちらも同じ浴感ヌル感がある
かけ流しとあったが、一部かきまぜ用に循環させているようである
それはそれでイイとおもう
地元出身演歌歌手と怪しい貴石学会とか例によって健康食品とかのポスターがペタペタ張っておりチョッとしたパラダイス、、、なんともいえない雰囲気にニヤついてしまう
あと、南郷(夢)温泉なんですね看板では
カッコ夢カッコ閉じ、がなんともいい味出しております -
カルデラの底というより、かなり狭い窪地に温泉旅館が密集している。適当な駐車場が見当たらず、かろうじて街外れのカルデラ館を訪れた
なんでも山形有数の豪雪地だそうである
いわゆる農家の作業場や田んぼなど広い場所などない、聖地出羽三山の根本道場基地用の旅館が軒を並べた昔ながらの湯治場の趣である
かけ湯と思ったら冷水源泉だった
なんでも冷たいのと熱い源泉が噴出しているそうである
土色にちょっとウグイスが入っている
泡付きは見られなかったが、重曹泉の苦みがジワリと効いた
生活用品スーパー商店らしきものは無い、ほとんど朝市で賄うそうである。俗気を抜くには良い土地のようである -
石塚旅館のお隣、湯治場ではなく完全に山小屋の風体である
源泉は石塚旅館の引き湯だそうだが
引き湯が長い分ナマッテいるそうな
しかし、しかしだその分強烈さは薄まり、臭いも味も温度も抑えられ入りやすかったのである
湯治ではなく、秋田駒ヶ岳登山後の骨休みには最適かもしれない -
濃い若竹色
土色が混じったウグイス色の温泉はあまたあるけど、ここまで濃い色なのは、あと新潟の月岡温泉の深緑色ぐらいか
また匂いが独特、モール臭にゴム臭と硫黄臭が混じっている
味がまた強烈、苦みとエグ味が強い
温度も出湯口近くは45℃はありそうだ、露天は42℃は確実にありそうな高温である
体にガツンと効くパンチ力強烈、宿泊後の手足の爪は真っ黒である。
まあ、一つ注文すれば、かけ流しだが、お湯の完全抜きを定期的にしたほうがいいでしょう。あれだけかけ流し量があっても浴槽内に湯花が溜まり過ぎです