ぴいすけ さん
43.7点 / 897件
秘湯・野湯・源泉掛け流し・料理の美味しいお宿・にゃんこのいるお宿が大好きです。銀婚湯・石塚旅館・かつら木の郷・松宝苑・仙仁温泉 岩の湯・中房温泉・福元屋・山河旅館・岩井屋・湯宿 草菴等が大好きです。
男性 | 57歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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訪問日 2006.1.7(土)~1.8(日) 宿泊しました。
日本秘湯を守る会のスタンプラリーのようなもの(3年間で10軒にと泊まれば、そのうちの1件に無料で泊まれる)に参加している関係もあって、急遽時間が工面できたので当日予約して千葉から宿泊しに行ってきました。
大通り沿いにあるのに、敷地がだだっぴろいこともあって、中はけっこう静かです。
創業75年くらいらしく、建物はかなり年季がはいっていて雰囲気あります。
お風呂も雰囲気あります。
加水・加熱・循環もしているようですが、源泉のままの浴槽もちゃんとありました。ただ、こちらはほとんど水のような温度なので、そういうのに免疫ある方にしかおすすめできません。
料理は量はかなりありました。石焼の鴨なんかはけっこう面白いのですが、最初に出た(つめたい)焼いたエビなんかは、そんなにはおいしくないかも・・・ 海が遠いから、刺身とかよりもこんにゃくとか田舎料理に特化したほうがいいように思いました。
もしくは、いろりとかでお客様が自分でいろいろ焼いて食べたりできるなんていう工夫がほしいと思いました。
いい意味で古臭く田舎くさい伝統を感じる宿でした。 -
訪問日 2005.12.17(土) 20時頃 天候:雪
同じ福地温泉内にある「いろりの宿 かつら木の郷」に宿泊した際に日帰り入浴で訪れました。
福地温泉では十数軒ある宿のいずれかに宿泊した際に他の宿から1軒だけ選んでもらい湯ができる制度があるんです。「のくとまり手形」というのを発行してくれて、それをもっていけばいいんです。時間は3時頃からと6時頃からで合計4時間か5時間くらいだけと決められているんですが、なかなかいい制度です!
宿泊していなくてもらい湯で訪れたんですが、宿の方の応対もとても丁寧で「うちにとまってもいないのに・・・」というような態度はまったくなかったです。
露天風呂は本館から一旦外に出て1分ほど歩くのですが、つながってたらもっといいかなとも思いますが、つながってないから逆に気分がもりあがるともいえるのかな・・・
お湯はそれほど濃い成分だとも思えませんでしたが、色がうっすらついているようです。入浴したのが夜だったので、よくわかりませんでしたが・・・
今度は宿泊して朝とか昼に入ってみたいなと思いました。 -
訪問日2005.1.(月)11時頃 天気=快晴。
霧積温泉(霧積館)に行った帰りに通りがかったので、立ち寄ってみました。
施設はすっごくきれいで、清潔でなかなか好感が持てます。
風呂からの眺めもなかなかGOODです。
山並なんかじゃなくて、広々した公園の風景や貴社の線路・・・ 他ではあまり見られない風景ですね。
でも、なんとなく塩素臭がするような気がしたんですよねぇ。
あと、風呂上りの売店でがっかりしたことがもう一つ。フルーツ牛乳がないんです・・・ (T.T) 牛乳とコーヒー牛乳はあったんですけどね。僕はフルーツ牛乳かマ○ーがいいんです・・・ -
訪問日2005.1.8(月)13時頃
建物の雰囲気はかなりいい感じ。お湯質は悪くはないけど、「清潔な浴槽を提供するために塩素消毒してます」や「浴槽内の温度を一定に保つために循環装置を利用しています」の表示があるように少し手が加えられてます。しかし、脱衣室にしっかりと表示がありました。
でも、でも!ここのお風呂からの景色は最高ですよ!高崎市街が一望にできます!山の露天風呂とは、また一味ちがった感じです。で露天風呂にはなっていないのですが、内風呂の脇に2畳くらいのベランダがあって、外にも出られます。ちなみに野生の狸が来ることがあるらしく露天風呂からすぐ下を見るとその旨が書かれた看板と狸の水呑場のようなものが作ってあります。 -
訪問日2005.1.9(月)午前10時頃 天候快晴!
当日は快晴でしたが、ここしばらく雪も多かったらしく朝に「日帰り入浴できますよね?」と電話した際にまずいわれたのは「スタッドレスですか?」でした・・・ で、愛車ハリアーはスタッドレスではないのですが(チェーンは常備してます)、いけるところまで行ってみようと思いチャレンジしてみました。で、結果的にはチェーンもつけずになんとかたどりつけたのですが、お隣の金湯館へ行くのには滑り止めなしでは絶対に無理な状態でした。また、日陰は少し雪が残って凍ってたりしましたので、雪道運転慣れていない人なんかはスタッドレスでなければ行かないほうがいいでしょう。
たとえ、夏であっても運転に不慣れな女性なんかにはちょっとあの道はきついかなぁ。でも、すっごい山道はほんの数キロです。
で、肝心のお風呂はというと、お湯質に関してはそれほど特徴がないような気もしました。でも、名物の六角風呂は雰囲気抜群でした。六角風呂からは外も多少は見えますが、露天風呂があったら、さらに素敵になるだろうなぁなんて思いました。
ちなみに、たどりつくまでに何箇所も滝などが凍っているのをみかけました。これがなかなかワンダフルなんです。
今度は新緑の季節なんかに行ってみたいなと思いました。 -
訪問日 2005.11.27(日)11時頃
沼尻スキー場のゲレンデ横の道をどんどん登っていって行き止まり部分にある駐車場に車をとめて30分ほど歩くと到着です。
ちなみに、私が行った11月下旬には日陰には雪が残ってたりしました。12月に入ったら、普通のかっこうではたどりつけなさそうでした。
とにかくワイルドで濃度も濃い温泉でした。
少し先にある沼平というところでは硫化水素ガスで死人もでているとのこと・・・
一人で行くのは危険ですので、ご注意ください。
また、着替えるところもないので、簡易テントなどあるといかもしれません。 -
訪問日2005.12.18(日)10時半頃
前日は福地温泉に宿泊して、大雪の中、いまどきスタッドレスではなくチェーンをまいた愛車で友人夫婦と夫婦2組4人でやってきました。
本館で一人800円で受付をするとタオルをくれました。
さて、肝心のお風呂ですが、噂どおりのダイナミックさでした。
しかも、僕達が行った時には年配の女性と男性が一人ずついたのですが、ほぼいれちがいにひきあげていかれたので、だだっぴろい露天風呂を貸切状態で堪能できました。
お湯の質については(大雪の寒さで五感が今ひとつさえないこともあり)正直わかりませんでしたが、豪快さは満喫できました。
いくつかの湯船にわかれていて、しかも一番上流の湯船には洞窟のような部分もあって工夫されていてよかったです。川原と反対の方向にどっかーんとそびえている大岩も雰囲気をもりあげてましたね。
で、気になった点がいくつかあります。
1)女性用の脱衣場から露天風呂へのアプローチが長くて雪の中だと足も体も凍えそうになたと嫁が申してました。
2)露天風呂の脱衣場の建物の構造がよくわからずに、女性も左側(男性用脱衣場)へいってしまいそうになるなどじゃっかん不親切
3)お手洗いが少し離れた本館に行かないとない。女性にはつらいかも。
雪見風呂もいいけど、雄大な山の姿も見てみたいので、また夏にきてみようかと思います。 -
訪問日2005.12.17(土)朝9時頃
川沿いの共同駐車場に駐車して湯巡りタオル(9つの外湯にはスタンプがおいてあってそれを押せるようになっている)を買っていざ共同湯めぐりへ!
最初は綿の湯に行ったんですが・・・ 熱過ぎる!!!
熱湯が好きな僕でも降参するしかない熱さでした。
他の共同湯もだいたいそんな感じでした・・・
でも、大湯だけは違いました!!
ここは、お湯が流れる木でできた樋(とい)みたいな部分をふさぐと熱い湯が湯船に入るのをとめられるようになってました。草津温泉なんかの写真でよくみる湯もみ用とおおしき木製のお湯をかきまぜるためと思われる道具もあって、なんとか適温に調整することができました。また、大湯は他の共同湯と違って、大きさもかなりありますし、サウナまであります!!屋上には足湯もあるし・・・ 外湯めぐりをされる場合は、いろいろまわって、最後は大湯でゆっくりあったまるってのがいいかもしれませんね。
ちなみに、温泉街で温泉饅頭を買ったのですが、ふかしたてで最高に美味かったです!!今度は宿泊してみたいですね。 -
訪問日2005.12.17(土)~18(日)
友人夫婦と夫婦2組4人で離れの部屋に宿泊しました。
従業員の方の応対、料理、ロビーの雰囲気などは最高です!文句なしに今まで泊まった数多くの宿の中でも最高ランクに属します。
料理は部屋食ではないですが、宿泊している部屋毎の囲炉裏つき個室でいただきました。味も最高なんですが、飛騨牛なんかを囲炉裏で自分で焼いて食べたりするんですが、この演出がにくいですね!!大きな宿によくあるできあいの冷たい料理とか固形燃料と一人用の小さな鍋で作る鍋物なんて比べ物にならないくらいうまかったです。量もかなりありました。
お風呂も全10室の客室に対して貸切2つと男性用・女性用の合計4つあって、貸切風呂にも順番を待たずともすぐに入れました。どのお風呂にも木造りの内湯と露天風呂がついてます。
貸切風呂は「石船」と「木船」という名前でしたが、これはそれぞれの露天風呂が石造りなのと木造りなことからきているようです。
男性用の露天風呂は、大きさこそそれほど大きくないものの、大きな石が湯船の真ん中あたりの上にのっかっていて、その下が洞窟みたいになっていたりしてなかなか面白かったです。
どこかのホームページで「兄弟夫婦できりもりしている」というようなことを書いてあったやに思いますが、サービスに関しては過剰すぎることもなく、不足してもいず、ちょうどいい感じでした。 -
訪問日2005.12.17(土)朝7時半頃
前日(金曜日)の夜中に千葉の自宅を出て途中高速のSAで仮眠して7時頃に渋温泉に到着。川の左の道路を奥まで行くと宿の近くの駐車場まで行けたらしいんですが、我々はその道の入り口にある「冬季通行止め」の看板を信じてしまってもうひとつの駐車場(ここからは徒歩30分もかかる!)からアクセスしちゃいました。
日帰り入浴は8時からだということでしたが、事前に電話をしたら入れてくれるとのことで現地へ!受付してくださったおじさんはかなり無愛想というか不機嫌そうでした。ま、これは時間外におしかけている我々が悪いんですが・・・
びっくりしたのは外国人のカップルの宿泊客がいたことです。海外の某雑誌の表紙を飾ったことがある影響なんでしょうか?
お風呂はというと、さすがに朝早かったせいか貸切状態でした!一緒には湯船につかってはくれませんでしたが、野猿もうじゃうじゃいました。本当に人に慣れていて全然逃げようともしませんでした。温泉をとおしているパイプにだきついている光景があちこちで見られました。ああやってあったまってるんですね。
お風呂の雰囲気は露天風呂・内湯ともにかなりグ-(^-^)g"な感じなんですが、糞の量はかなりすごかったです。
あればなければ、もっといいんですけどね・・・
ちょっと潔癖症というか清潔好きの方には絶対に露天風呂は入浴できません!!
個人的な意見としては、猿がいることがここの売りでもあるので、遠ざけてしまう必要はないと思いますが、猿の糞を捨てられるように何か鉄製の火箸みたいなものとかほうきとチリトリなんかがおいてあるとよかったのになと思いました。
どこの温泉に行っても飲んでみて味などを確認するようにしてますが、さすがにここの露天風呂のお湯は飲めませんでした・・・