-
山が近くに見当たらない平地のど真ん中にこんなに濃い温泉が沸く和歌山ってほんと不思議な街です。
同じ和歌山市でも山際にある花山温泉と色合いは似ていながら、苦味以外は共通点はあまりない。ただ、確かなのはみんなここに集まってるのか?と思うくらい都心でもスカスカな和歌山でここだけ賑わっていて、それが納得できる風呂だってことです。
岩盤浴もロウリュがないぶんやや活気に欠けるとはいえ発汗は保証されてるし、源泉掛け流し温泉の保温力はいわずもがな。
近辺には飲食店が意外と少ないので、ご飯もいただきましたが、茶粥、冷たさがちょうど体によかったです。
こんなに出来がよければ花山とどっち行くか、毎回深刻に悩んでしまう。どっちも!というには両方とも濃すぎるのです。7人が参考にしています