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投稿日:2009年4月19日
湯治と言うより、森林浴の施設 (モダン湯治 おんりーゆー)
たこさん [入浴日: 2009年1月1日 / 2時間以内]
33.0点
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日曜の午後2時頃訪問、道中で工事通行止めがありナビでたどり着けず、案内板を頼りに訪れました。南足柄の山奥(森)にいきなり施設が現れます。
大人1名の値段が1800円、ハシゴ湯の旅で毎回このレベルの出費はちょっときついです。
大変高級感漂う別荘か高級旅館のような施設、本当に森の中にありどこかの保養施設のような感じです。
温泉に向かうにはまず番台という所で館内着を借り脱衣所で着替え、離れにある温泉へ向かうスタイル、三重の湯元榊原館の立ち寄りシステムに似ています。
内湯は水風呂、微温浴槽、中浴槽、サウナがあり、メインの露天は普通浴槽と低温浴槽のみ。思ったより狭かった。
また湯船はすべて消毒されており、結構きつめです。湯のクセもほとんど無くはっきりいって湯だけだと★1つでしょうか。
ただこの施設全体の雰囲気は非常に好感が持てました。
しかしここの楽しみ方はあくまでも保養(森林浴)であり、森林を眺めながら、太鼓の演奏を聴きながらの入浴(当日だけかもしれないが森の演奏会みたいなのが開催されていた)はとてもリラックスできるものでした。
泉質のみ重視の方には全くお勧め出来ませんが、日常の喧噪を忘れリラックスするのが目的ならお勧めできます。
ただしうるさい子供もそれなりに多い。施設もそれを懸念してか、子供が騒がないよう注意書きがありました。いっそのこと子供禁止にしてくれたら・・・。4人が参考にしています
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