-
初めて湯平温泉を訪れました。湯平温泉街は比較的近くの湯布院温泉街とは対照的で、少々懐かしさを感じる雰囲気、石畳が敷かれた坂をゆっくりと登ると、子供の頃にタイムスリップしたような錯覚になりました。湯平温泉には5つの共同湯があり、今回はその中で最も坂の上に位置する金の湯に入浴しました。入浴料金200円を箱に入れ中に入ると、数人用の脱衣所、更に浴室も数人用のカランと内湯が一つのみの極めてシンプルな造りです。やや熱めのナトリウム塩化物泉がたっぷりと掛け流されていました。すべてが地域に密着した共同湯の典型でした。
3人が参考にしています