-
今回の旅行の大本命であった七里田温泉についに行きました。木乃葉の湯のフロントで入浴券を購入したのですが、「下の湯は結構混んでいるから待った方が良いかも」と店の人に言われた時、何とタダ入浴防止用の隠しカメラの画像を見て「丁度今、二人上がってきたから大丈夫」とのこと。鍵の保障料1000円を払いワクワクしながら、下の湯(ラムネ温泉)へ。なるほど昭和を感じさせられるレトロな公衆浴場で、浴室は半地下にありました。5人も入ると一杯になる浴槽は一見普通の無色透明な温湯・・・、ところが入ってみると凄い!長湯温泉のラムネ温泉でも十分凄いと感じていた泡が、更にグレードアップ!一つ一つの泡の粒がこちらの方が更に大きく、湯面ではプチプチと弾ける感じでした。これでは換気扇を回さないと酸欠になるのも理解できました。まさにラムネ温泉という表現がぴったりです。もう一つ重要なことは、浴槽に付いた堆積物を見るとわかりますが、ただの炭酸水ではなく金気成分が十分に含まれていて、仮に炭酸を抜いたとしても優れた泉質であることが予想されます。とにかく素晴らしいの一言ですので、この施設を長く大切に使って欲しいとおもいます。
5人が参考にしています