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松山市内の民芸伊予かすり会館の奥に建つ、日帰り温泉入浴施設。土曜日の夜、訪れてみました。入浴料470円を受付で払うと、ロッカーの鍵を選ぶよう言われます。初めてだとわかりませんが、奇数番号の鍵は上の段で、偶数は下の段。60番台と70番台は、奇数でも偶数でも下の段のロッカー。空いていれば、奇数のキーナンバーの上の段が当然使いやすいです。さて、浴室に入ると、右側が洗い場。シャンプーやボディソープはありません。浴室左側には、16人サイズのタイル張り石枠内湯。無色透明の含弱放射能-ナトリウム-塩化物温泉(源泉名:久万ノ台温泉)が満ちています。ラドン含有量15.5マッヘ。源泉29.1℃を、41℃位に加温。循環しており、微塩素臭がします。PH8.2で、肌がスベスベする浴感。隣には、6人サイズの石造り檜枠浴槽「檜風呂」と、6人サイズの石組み浴槽「岩風呂」。こちらの2つの浴槽は繋がっていて、ともに湯温は41℃位でした。続いて、外の露天風呂へ。5人サイズのタイル張り石枠浴槽で、湯温は40℃位。囲まれていて、景色は見えません。湯口の湯を口に含むと、少ししょっぱい。内湯へ戻って来ると、サウナ用の水風呂におっちゃんがカエルのように浮いていて、思わず笑ってしまいました。
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