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投稿日:2010年9月30日
つるつる感はなかなかのものです (奥熊野温泉 女神の湯)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2010年9月5日 / 2時間以内]
33.0点
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近露の集落の東、上小野温泉からまだ奥に入り、山を登った先にあるのがアイリスパーク。オートキャンプ場もあるのですが、それ以上にびっくりするほど大きなシェパードだったりイヌワシだったり・・・オーナーさんの趣味でしょう。ちょっとした王国となっています。その中にある温泉施設です。
喫茶店みたいなログハウス調の建物で入浴手続きをしまして、温泉の建物に移動します。イヌワシの体臭ってすごいんですね。
脱衣所はキャンプ場のそれでして、籠がある程度。ちょっと衛生面で不安も感じます。床マットがあれなんです。
浴室はこれまた簡素なものでして、家庭用の浴槽と同質で、大きさが少々大きな浴槽1つだけ。ここに自慢の純重曹泉が投入されています。冷鉱泉ということで、加温・循環の処置がなされているようですが、消毒臭は分かりませんでした。びっくりするほど肌がつるつるしてきまして、これは関西では随一のものではないかと思います。肌の皮が2枚ほどなくなってしまうのではと思えるほど。確かに座っていると尻がすべり安定させるのに苦労しました。湯は上から投入されて底から抜け出しています。どうやら循環のようですが、それでも錆ついていないように感じる温泉のPower。オリジナル源泉だとどうなってしまうのでしょうか。
シャワーやカラン、備品の石鹸類も最低限のものでして、ちょっとシャワーの勢いが弱く使いにくかったです。また照明が落とし気味で不気味なところもありますし、場所柄仕方ないのですが蚊がどんどん入ってきて、これも困りました。イヌワシやらシェパードの血を吸っている猛者ですから、そう簡単には潰れてくれません(笑)
と湯以外は疑問符がつくようなところなのですが、この湯に免じて万事OK牧場としておきます。循環湯なので星3つとしておきますが、心の中では満点かなと。1人が参考にしています
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