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5回目の宿泊
和歌山県那智勝浦町の巨大温泉ホテルです。八方美人的な性格の為特に宿泊での再訪ってのはよっぽどでない限り無いのですが、こちらに関しては今回5回目、個人的には今回の宿泊ですべての宿泊エリアをコンプリート致しました。って事で日昇館へ三連休1泊2日夜朝バイキング和室2名利用にて38000円程度、超大箱・食事はバイキングなのもありますが、かなりお値打ちだと思います。
時代の変化もあるのか、やはり少しずつ縮小傾向な点が少し寂しい。例えば忘帰洞の左奥にある樽風呂や小浴槽エリアは完全に閉鎖されてしまいました。また、館内に三か所あったゲームコーナーは2つ閉鎖されてしまいました。
私の知る限り、11箇所あった温泉は現在は6箇所に縮小されています。が、やはり関西で随一の白濁硫黄泉(塩味)はかなり貴重なもの、また玄武洞の緑濁硫黄泉に関しても見た目のインパクト、関西では珍しすぎる泉質は健在、衣服に温泉臭がこびりつきます。
食事に関しては、キハダマグロの解体ショー付き、内容はおそらくどの館もさほど変わらなさそう。今回は生シラスとウチムラサキがあった為、かなりの偏食となりましたが、普通に買うと結構な値段なものを食べ放題な為、つい欲張ってしまいます。私は酒嫌いなので事なきを得ましたが、生ビールはかなり料金が高いらしく、みんな結構文句言いながら注文してました。
南紀田辺→すさみ町までの高速道路が暫定開通し、大阪方面からのアクセスがかなり良くなりました。(田辺以南は無料開放中)
最後に、それぞれの宿泊棟の特徴として、本館はリーズナブル(部屋は十分綺麗だが、部屋風呂無いのが多い)、なぎさ館は本館よりやや綺麗で景観は勝浦湾、日昇館は、少し高級になり景観は太平洋(写真みたいな感じ)、山上館は景観が遠くに海って感じだが値段の割にはうーん、、、って感じ。それぞれの温泉の位置が結構離れているので結局は好みに合わせてって感じなのかもしれません。13人が参考にしています