-
淡路島南西部にある渚や夕日で有名な慶野松原にある国民宿舎です。夏場は海水浴客で混雑します。時間は短いんですが日帰り入浴もやっていまして、今回はそちらで利用しました。
内湯は石風呂で42℃ほど。露天は檜風呂で40℃ほどに設定されています。露天の湯吐きは鯱でした。これは珍しいと思います。温泉は「うずしお温泉」でして、ナトリウム-炭酸水素塩・低温泉。29.0℃、pH7.46、99.5L/min、5.60g/kgとなっています。源泉名から察するに、近くの「ゆとりっく」と同じ温泉を使っていると思いますが、あちらほどつるつる感はありません。見てみますと、加水、加温、循環、消毒ありとなっていますので、加水の影響かもしれませんね。消毒臭は普通レベルでした。アメニティは旅美人の3点セットでこちらはなかなかの質です。
それほどゴージャスな感じの宿ではなく、お風呂も簡素な感じがします。湯は悪くはないのですが、願わくは加水なしにして源泉の「まんま」楽しんでみたかったです。ここの落ち着いた浴槽で試してみてどんな感じを受けるのか、ちょっと興味ありましたんで。2人が参考にしています