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投稿日:2011年2月27日
ピリリとした空気の中の雪見風呂 (くらま温泉峰麓湯(休館中))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2011年1月17日 / 2時間以内]
22.0点
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叡山電車の終点鞍馬駅から送迎バスで数分のところ。バスはすべての電車に合わせてくれますので利用しやすいです。折しも前日から降り続いた雪が20~30cmも積もっておりまして、雪景色の中の入浴となりました。
露天風呂コースで利用しましたが、その場合は本館ではなく露天風呂の側の券売機で券を購入して手続きします。脱衣所は簡単な屋根がありまして、大きな露天風呂と別に1つ、小さな内湯と洗い場があります。露天にも洗い場はありました。アメニティーはフィード社のリンスインシャンプーとボディーソープのセットです。柚子シリーズだったと思います。
露天風呂は大きく、半分だけ屋根があります。つららが屋根から垂れ下がっています。湯温は高めに維持されていまして、この寒さの中でも快適に入浴できました。塩素臭は強めで浴感は特にありません。内湯は2人くらいで一杯かと思います。人が入るとあふれ出し、その都度補給されているようです。温度はぬる目で、塩素はやや弱いと思います。
種類の源泉がありまして、No.1はpH7.26、320.8mg/kg、15.9℃、2.5L/minの単純硫黄冷鉱泉、No.2は13.4℃、5.8L/min、pH7.56、310.0mg/kgの単純硫黄冷鉱泉となっています。加水、加温、循環、消毒がされていました。
もう少し消毒が抑えられていればとは思いますが、湧出量の関係もあるので仕方ないところかもしれません。泉質メインでは評価が難しいですが、雪の中で露天風呂というのも乙なものだと思いますし、出町柳から30分ほどでもう別世界に行けるのが何よりですね。ちょっと雪が降ったときなんかに出かけてみるのも悪くないのではと思います。4人が参考にしています
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