岡山県 / 奥津
3.7点 / 14件
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旅館大橋の温泉情報、お得なクーポン、口コミ情報
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下記の中から施設の良かったポイントを鳥取県三朝温泉。国登録有形文化財に指定された建築物を含む非常に希少価値の高い旅館です。
自家源泉5箇所、うち3箇所が自噴泉
三朝温泉はラジウム含有量が世界一とも言われております。含弱放射能泉-ナトリウム-塩化物泉で一般適応尚はもちろん、免疫力上昇などにも効果があると言われております。
厳窟の湯
巌窟の湯は3つの湯船からそれぞれ温泉が自然噴出し(下の湯・中の湯)はラジウム泉、(上の湯)に関しては三朝温泉では当館だけが持つトリウム泉がございます。
そのトリウム泉が昭和23年に世界一の濃度と言う称号も頂くほどのお湯でございます。
※巌窟の湯は時間男女入れ替え制
三徳川のせせらぎの音を聞きながら入浴できる露天風呂。
露天風呂横には源泉を注入したホルミシスサウナ(ミストサウナ)も設置。
※露天風呂せせらぎの湯 / ホルミシスサウナは時間男女入れ替え制
ロビー
ロビーより目の前に広がるパノラマの景色。
目の前に三徳川が眺められ四季折々の景色をご覧戴けます。また、到着時にはロビーにて、お疲れ休めのお抹茶をお召し上がり下さいませ。
お土産処「七五三」
大橋巌窟の湯入浴剤や地元特産物、三朝温泉売上8万本突破人気急上昇「三朝みすと」温泉化粧水などを販売 するお土産処「七五三」がございます。
【営業時間】AM8:00~10:00・PM15:00~21:00
くつろぎ処
お風呂上りにゆっくり、のんびりとした時間をお過ごしください。
宴会場
昭和9年に、二世 市川匱之助ご一行の宿泊の際「この舞台ならば踊れる」と頼もしいお言葉を頂いた大広間でございます。
ひとつとして同じ造りのない客室
お客様をお迎えするそのひと部屋ひと部屋には、さらに格別の思い入れを込めております。
すべてのお部屋より三徳川が望め、天井・床柱にと、各部屋ごとに用いた材質により、南天の間・桜の間といった銘木の名を付けております。
源泉風呂が着いた露天風呂付き客室の他、一般客室や特別室があります。
施設名 | 旅館大橋 |
---|---|
ヨミガナ | リョカンオオハシ |
住所 | 鳥取県東伯郡三朝町三朝302-1 |
TEL | 0858-43-0211 |
営業時間 | 15:00~20:30(ご利用は21:00迄) |
公式HP | https://www.o-hashi.net/ |
※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
料金につきましては、消費税込みの表示となっております。
ボディシャンプー | ○ | シャンプー | ○ | リンス | ○ | エステ・マッサージ | ○ | お食事・食事処 | ○ |
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無料Wi-Fi | ○ | 駐車場あり | ○ | 休憩所・休憩室 | ○ |
喫茶スペース
コーヒー・紅茶・お抹茶・ソフトドリンクなどがお召し上がりいただけます。
お風呂上りにほっと一息!
営業時間
AM8:00~10:00
PM15:00~21:00
碧海吟遊 さん [投稿日: 2017年7月20日 / 入浴日: 2017年7月18日 / 2時間以内 ]
三朝温泉の中で著名な温泉宿ではないでしょうか?
今回は外湯として使ったんですが、泊まった宿のおかみから
「あー、あの岩の・・・」
と、それなら分かるわぁ的な表情をされていたのが印象的。
日帰りでせせらぎの湯にご案内いただきました。
旅館の脱衣所に入った感じではそう大きい感じはなかったんですが、
ラジウム泉を生かすのに向いた密閉された室内風呂、
香りのよい檜風呂、川の音が落ち着かせる岩風呂。
そして放射能泉の「蒸気を吸うとよい」をそのまま生かしたホルミシスサウナも準備されています。
ちょっと意識の高い銭湯にはちょくちょくあるんですけどね、ラドンサウナ。
それの天然源泉を生かしたバージョンです。分かりやすく効くものではないだけに、元気になった気がしても少々はプラシーボ効果かもしれません。
こういうサウナだと石の段に座るのが普通ですが、代わりに置かれているのが木のベンチというのが珍しいかな。
意外と湯あたりするのと冷やす設備はないためそんなに何度も入りまわるのには不向きなのですが、良かった!と思います。
肩パット さん [投稿日: 2012年8月26日 / 入浴日: 2012年8月26日 / 2時間以内 ]
1000円を払いイザ温泉へ。憧れの旅館大橋の温泉に入湯です。立ち寄りで「ふくべの湯」です。体感40℃の小さい内湯・体感41℃の大きい内湯と体感42℃の露天風呂でした。いずれもマッタリとし、温泉で癒やされる感は最高でした。食事の採点は宿泊時に取って置きます。
小童 さん [投稿日: 2011年11月28日 / 入浴日: 2011年10月18日 / 1泊 ]
足元湧出泉の宿二泊目は三朝温泉。今晩お世話になる旅館へと向かった。歩いていると風格がある外観を写真を取って敷居の高い玄関へ踏み入れた。
始めに玄関前にいた従業員の人に日帰りか宿泊か聞かれ宿泊と答えるとラウンジまで案内される。ラウンジではお抹茶と茶菓子をいただき一息ついた後に宿帳記入とお部屋係りによる案内となった。
【値段】
二食付き29550円 1人泊
【部屋・館内】
三徳川を望める文化財一般客室へと通された。踏込み3畳+メイン8畳+広縁と一人で使う分にはかなり広い。広縁部分に洋式トイレと洗面台・灰皿がある。メインには少し古めの冷暖房とTV・化粧台・金庫。踏込み部分には何もない。中身有り自動精算式冷蔵庫になっていました。部屋菓子は因幡の白うさぎ。部屋の名前は○の間となっていて○の部分には木の名前が入っており部屋にはその木が使用されている。松の間であれば松の木・南天の間であれば南天の木といったように。当時の宮大工が同じ物がないようにと遊び心を加えて建てたらしい。館外・館内どちらからみても建築がすばらしいと思いました。
【食事】
2食とも部屋食となり夕食18~19時。朝食7:30~8:30。
夕食開始前10分前になると部屋係の方が準備にくる。
夕食は少々厳つい料理長の全10品の創作料理で部屋係の方が出来たてを一品ずつ持ってきてくださる。料理長直筆のお品書きはハッキリ言って読めない。自分は少し単語が拾えるのみでした。前菜から一品ずつ運ばれてきて次の料理まで間隔は長い。船を模したお造りでは演出があったりした。他は霜降り和牛の鍋?やグラタンなどがあった。
【接客】
玄関前からお部屋まで丁寧に応対してもらえます。自分にあたった仲居さんと係り若い男性は愛想があり中々悪くないが高級宿らしくはないかなっと感じられた。基本はほったらかしなので関わるのは食事や初めの説明の時がほとんど。館内ですれ違う時は従業員全員が丁寧に挨拶をしてくださります。
【温泉】
浴場は2ヶ所あって男性15~21時・女性21~翌10時はふくべの湯。泉質:単純弱放射能泉・循環・加水加温塩素。
内湯と階段を下りた所に露天風呂とホルシミスサウナがある。塩素臭はしないがイマイチパンチ力に欠ける。ラドン10マッヘ程の無色透明の温泉でした。露天からは三徳川がのぞめました。
男性21~24:30・5~10時。女性15~21時は名物の岩窟風呂となっています。日帰りでは男性は入る事が出来ません。
泉質:含放射能-Na-塩化物泉・掛け流し・足元湧出泉。
下乃湯(脇に小浴槽あり)・中乃湯・上乃湯とあり下・中はラジウム泉で80マッヘと放射能泉の規定50マッヘと
比べると濃い湯となっている。下が適温ぬるめの温度で中が適温少し高めとなっていたが朝は温度が逆に。下のパイプに集約して投入しているのとは別に岩の隙間からも少量であるがポコポコ湧いてきている。
上乃湯は放射能泉では珍しいトリウム泉で450マッヘと規定の9倍と下・中とは段違いの濃さで温度も44~45℃程と高温である。下・中は岩の色が黄色であったが上乃湯は黒く変色してしまっている程で濃厚さが伺えます。
汗が引かない湯で休憩を十分に取りながら半身浴中心で入浴した。
またふくべの湯をでてロビーで温泉雑誌を読んでいた所、従業員が慌しくしており、なんでも岩窟風呂で湯あたりした女性がいたようで救急車を呼んでいた。入浴する際は体調に気をつけて。
【感想】
値段は1人泊最高値を更新したが料理では湯田中・よろづや。別府明礬・山田屋旅館。サービスではお気にの白骨・泡の湯よりイマイチに感じた。
濃厚な岩窟風呂と建築を堪能する事は出来たのでまずまずといった所ですが1人だと1万近く値段が上がるのがマイナスかな。1人では微妙に感じられますが2人以上であれば値段に見合った良い宿だと思います。
温泉評価:巌窟上之湯88/100。宿評価:星3.9
放浪人 さん [投稿日: 2010年10月27日 / 入浴日: 2010年10月22日 / 1泊 ]
唐破風の玄関先で駐車場の場所を聞いたときから、素晴らしいもてなしが始まった。至れり尽くせりの接客が嬉しい。
建物はやや古びてはいるが、隅々まで掃除と手入れが行き届き、居心地は上々。部屋からは三徳川が見られ、鴨や青鷺が見られるのも嬉しい限りだ。
お目当ての岩窟の湯は、男性は午後9時からしか入れないが、それまではふくべの湯や露天のせせらぎの湯で我慢するしかない。こちらももちろん掛け流しの湯だが、消毒されている感じがした。
岩窟の湯は上の湯、中の湯、下の湯とあり、いずれも岩盤のそこから自噴している。岩の割れ目から湯玉が上がる光景は、まさに自噴の証だろう。上の湯はトリウム泉というが日本でも珍しい泉質の湯。ここは加水されていて、のんびりと湯浴みができるが、周囲の岩が黒く変色しているところを見ると、その成分がいかに濃いかを物語っていた。
食事は評判どおり。言うことなし。まるで食べる速度を計っているかのように、適量の品が次々に出てくる。ここは地産地消を謳っているが、その通りで、地の物が素晴らしい味付けで出てくるのには感動した。
惜しむらくは上の階の物音が聞こえてくることだろう。お断りに書かれてはいるが、宿の人に注意に行ってもらうのもためらわれ、じっと我慢の子でしかなかった。
世界遺産つぼ湯 さん [投稿日: 2009年12月26日 / 入浴日: 2009年12月22日 / 1泊 ]
文化庁登録有形文化財 第31-0018~0119号也。ほぼ全館が文化財だそうな。
ただ古いのではなく、国の文化財の旅館は威風堂々としていて良く手入れされている。
表玄関の前にいるだけで、もうなにか癒しの予感にわくわくしてくる。すばらしい!
この入り口玄関フロアーは2階だという。
三徳川沿いに建つ横長120mの木造文化財。いわゆる吉野建てだろう。
部屋も同じ造りはなく、全部の趣向が違うらしい。当時の宮大工達の仕事だ。
部屋の窓ガラスも昔特有の手製のもので、悪ガキが割ったらもうそれっきりだ。
昭和初期の建物と聞いたが、建て増しもあり木造旅館はバリアフリーにはなりにくい。
足の悪い人や都会的なホテルに慣れた人には使いづらいだろう。
それにしても、全国のこうした風情ある建物はそう長くは保たない。
楽しめる時間は、着実に刻々と無くなってゆく。
多少の不便は昭和初期の風情と楽しんできたし、部屋での1日はとても快適だった。
登録前に必要な都合を整えないと、鏡とドライヤーのコンセントは部屋の対角ということもある。(修善寺温泉の新井旅館がそうだった)
大橋ではきちんと準備されていたのだ。
料理については、旅館の料理としては他に較べても良いほうだったと思う。
華やかさがある。演出もある。よく考えられ手の込んだ内容だった。
オーナーは特にこれらに腐心しているように感じる。
当たり前だが丁寧だ。味はまあまあというところ。
冷たい温かいがタイミング良く出されて量も程がいい。
しかし、今回は平日利用なので、これは仲居さんに無理があったらわからない。
段取り(サービス)については、いつも印象が同じというのは難しいことだと思う。
ただ、京懐石の雅を装う高額ねらいの旅館がいまだ多いのが悩ましい。
あえて言えば、京懐石は京都でしか育たない。
地産地消で高額を狙う旅館がもっと現われての地域の活性があった方がいい。
今どき、正月と旅館に行くときぐらいだけが御馳走でもない。
大消費地都会に限ってみれば、手に入らないのはその土地でしか戴けない地産地消物ぐらいだ。
近頃、テレビ番組に多い料理モノによくある地方のうまいもんに対する憧れでもある。
だから、全国のどこでも提供される似たような高額日本料理については詳しく述べる気にならない。
肝心の湯については、岩窟風呂が三朝らしくすごく良かった。
浴室へは、やはり階段を地下に降りる。見上げると天井の高さは7m程はあるか。
湯舟と洗い場を眺めると、まるで河原にあったものの上に湯屋を建てたごとくである。
湯舟の中の様子は、岩が大小ゴロゴロとある。
昔の有りようそのままなのか、野趣あふれる湯舟であるのは魅力だ。
そう言う訳で、はいる前に身体の収まり処に見当をつけておく必要がある。
足の悪いお年寄りにはちょっときついかもしれない。
清掃にムラ?階段や床に滑りやすい箇所もあった。
湯舟は四つ。向かって一番右がトリウム温泉。今現在、世界一の含有量を誇る。
ならばと、もっぱらこればかり浸かることになった。
ふちに桶にすくった湯を数回浴びせ、そこへペタンとすわる。
そして、手、足、肩、最後に頭からと都合数十杯のかぶり湯をする。
このいつもの幸せな儀式のあと、いざ入浴とあいなる。
一息ついて今度は、足元付近の湯の吹き出し箇所探しをやってみる。
狼煙のように沸き上る位置を発見~。宝探しの気分だ。
ラジウム泉のほうについては、
向って一番左のちっこいやつは良く見ると、猫のひたい程の砂地からぽこぽこと湧く。
中の2つは溢れる量からすると、湯舟の外から足元へ配されている配管からの湯量に近い。
もしかして、足元からの湯の出が少なくなっているが為に配湯されるのだろうか?
こんなのを見ていると、昔からこの位置が温泉の出所であって、大橋も三朝もこの上に始まったのだとわかる。
川側に寄り添う露天の位置もそうなんだろう。
隣接するホルミシスサウナは45度前後とサウナ嫌いにもその気になるかな?
ミストが一番直接的で温泉の効果があるらしい。
微量の放射線が身体の細胞を刺激し新陳代謝が促進されるとのこと。
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