「伊予の湯治場 喜助の湯」は、JR松山駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇る温浴施設。「ニフティ温泉 サウナランキング」で2年連続1位を獲得し、全国から多くのサウナーが訪れる人気スポットです。館内は古来の湯治文化を現代風にアレンジしたデザインでまとめられ、天然温泉・サウナ・岩盤浴・食事・宿泊まで“癒しのすべて”がそろっています。

玄関の脇には「四国サウナの聖地のシンボル」ともいえる鬼サウナ神社をかまえ、訪れる人を厳かに迎えてくれます。

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  国指定重要文化財・亀居八幡神社から分祀された正真正銘の神社！

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館内は、ネオンがゆらめく華やかな装飾が非日常感を演出。歩くだけで気分が高まり、思わず写真を撮りたくなる空間です。

「伊予の湯治場 喜助の湯」の大きな魅力は、全国的にも珍しい2本の源泉を楽しめること！

ひとつ目は「含弱放射能－ナトリウム－塩化物泉」。ミネラルを豊富に含み、皮膚に塩分が付着して汗の蒸発を防ぐため、体が芯から温まり湯冷めしにくいのが特長です。その保温効果から「熱の湯」とも呼ばれ、冷え性の改善や殺菌作用も期待できます。さらに壱号泉にはごく微量の放射能が含まれており、むしろ新陳代謝や免疫力を高める作用があるといわれています。源泉温度は約30.5℃で、「信楽壺の湯」や「炭酸の湯」で利用されています。

もうひとつは「アルカリ性単純弱放射能泉」。pH値9.4という高いアルカリ性で古い角質を落とし、美肌効果があることから「美人の湯」として親しまれています。刺激が少ないため、神経痛やリハビリにも適しており、「中風の湯」「神経痛の湯」と呼ばれることも。源泉温度は約46℃と高く湯量も豊富で、「椿の湯」では源泉かけ流しで堪能できます。

女湯には、バリエーション豊かな浴槽が並び、その日の気分に合わせて湯めぐりを楽しめます。中でも人気なのが源泉かけ流しの「椿の湯」。お湯のやわらかさに包まれ、湯上がりの肌がすべすべになるのを実感できる贅沢な浴槽です。

そのほか、白濁うたた寝の湯や信楽壺の湯、炭酸泉など多彩な湯船がそろい、心と体をゆったり癒してくれます。露天エリアにはミストサウナ「霞（かすみ）」もあり、霧のような柔らかな蒸気とアロマの香りに包まれれば、森の中で深呼吸しているような心地よさです。

2025年6月には女性専用「藍美サウナ – Aibi Sauna –」が誕生。藍染や伊予絣をあしらった青の世界で、熱と香りが静かに広がる特別な空間です。女性のために設計されたサウナは、まさに“ご褒美時間”。
お風呂上がりにはゆったりとしたパウダールームで身支度を整え、心も体も満たされる贅沢な時間を過ごせます。

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  藍色に包まれた美空間。

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  やさしい藍色の中でリラックス

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  セルフロウリュもできる

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  壁のタイルも目を見張る美しさ

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  女性専用の「ミストサウナ小屋」

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  移り変わる照明のカラーにも癒される

男性エリアでは、「鬼サウナ」に注目しましょう。日本蔵をモチーフにした外観と、愛媛の鬼瓦や瓦サウナストーンが印象的です。

サウナ室は2つの空間に分かれており、赤鬼をテーマにした「炎」はなんと約110℃で、自動ロウリュにより一気に体感温度が上昇。青鬼をテーマにした「蒼」は約90℃で瞑想を思わせる落ち着いた空間です。炎と蒼を行き来することで、心も体も深くととのっていきます。

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  まさに鬼のアツさ！

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  赤鬼をテーマにした「炎」

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  青の光で気持ちは涼やか。

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  青鬼をテーマにした「蒼」

熱くなった体は「超水風呂」でリセット。水温は約9℃と超低温で、入った瞬間の刺激は強烈ですが、すぐに爽快感が全身を駆け抜け、クセになる気持ちよさに変わります。

また、頭から冷やされる「喜助の滝」も。打たせ湯の気持ちよさも兼備した新感覚の水風呂です。

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  約9℃の「超水風呂」

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  「喜助の滝」

また、2025年には男性専用の内気浴エリア「響之間」が新設。天候に左右されず快適に休める完全室内型の空間で、障子越しの光や木の温もりが落ち着きを演出します。BGMには「愛媛の音」が流れ、自然に包まれるような安らぎを感じられます。

温泉とサウナを満喫したあとは、館内の甘味処でひと息。「藍美サウナ」にちなんだ藍スイーツも登場していて、藍色をまとった涼やかな見た目がキャッチ―。ついつい食べたくなってしまいます。

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  「アイビ ブルーソフト」。ラベンダーのような、ほんのりみかんのような、他にない唯一無二の味わいが楽しめる。 ※期間限定

甘いもので心を満たしたら、岩盤浴「喜助の蒸（じょう）」へ。四国最大級のスケールを誇る空間には、愛媛県初導入の韓国伝統サウナ・汗蒸幕（ハンジュンマク）を含む5種類の「蒸」がそろいます。

目的に合わせて使い分ければ、自分だけのととのい方が見つかりそう。週末にはアウフグースチーム「風弦」によるショーも開催され、熱波とアロマに包まれる特別な体験も楽しめます。

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  韓国式岩盤浴「炭の蒸」

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  薬草の香りと有効成分が、発汗効果を高め、心と身体をリラックス。

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  ナノミストの雲海がやさしく身体を包み込み、肌をやさしく労わる「雲海の蒸」

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  女性専用の岩盤浴エリア「美の蒸」も。

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  熱したサウナストーンにアロマ水をかけ、発生した蒸気をタオルやうちわであおぐドイツ発祥の「アウフグース」も体験できる。

汗をかいたあとは専用ラウンジや休憩コーナーでクールダウン。リクライニングチェアに身をあずけたり、漫画を読みながらごろりと過ごしたり──思い思いの“おこもり時間”が叶います。

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  涼める部屋でクールダウン

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  漫画や雑誌を読んだりも♪

食事処「花ゆらり」に入ると、壁いっぱいに描かれた椿の絵が鮮やかに広がります。定食や麺類などのサ飯はもちろん、地元ならではのご当地メニューが楽しめるのが魅力。

なかでもおすすめは、愛媛のソウルフード「宇和島 鯛めし」。新鮮な鯛の刺身を特製ダレと和えてご飯にのせる一品は、ここでしか味わえない贅沢です。ほかにもB級グルメや軽めのおつまみなど幅広くそろっており、観光客だけでなく地元の人からも愛されています。
温泉やサウナでととのった体に、美味しい食事がしみわたる瞬間は、まさにご褒美時間です。

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  愛媛のソウルフード「宇和島 鯛めし」

「伊予の湯治場 喜助の湯」には、男性専用カプセルホテル「喜助の宿」が併設されています。温泉やサウナ、岩盤浴へ自由に行き来できる導線で、ととのい尽くすには最高の環境。

宿泊者には温泉・サウナ・岩盤浴に加え、駐車料金まで含まれたお得なパッケージが用意されています。さらに15時〜19時にはフリードリンクタイムがあり、ハイボールや「えひめみかんサワー」など愛媛らしいお酒を堪能できます。
宿泊専用エリアにはサウナ室を再現した休憩スペースもあり、遊び心ある演出に思わず笑顔がこぼれます。

「伊予の湯治場 喜助の湯」は、古来から続く湯治文化を現代風にアップデートし続ける“進化する温泉施設”。天然温泉に加え、藍美サウナや鬼サウナ、超水風呂、響之間といった個性的なサウナ空間、岩盤浴「喜助の蒸」、そしてご当地グルメまで──一度の訪問では味わい尽くせないほど多彩な魅力が詰まっています。

ひとりでととのう時間も、ふたりでシェアする時間も、どちらも大切にできるのが喜助の湯の魅力。日帰りでも宿泊でも、その日の自分に合ったスタイルで楽しめる万能な温浴施設です。
癒しもワクワクも詰まった“現代の湯治場”で、あなたも自分だけのご褒美時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。