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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年1月4日)
3件中 1件~3件を表示
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盃湖から上の台北通りを少し上がった蔵王体育館の奥に佇む、素泊まりもできるリーズナブルな温泉ホテル。またその名の通り、こちらも高見屋グループの系列宿です。平日の午前中、日帰り入浴してみました。
今回は系列の宿に宿泊したので、湯めぐりでタダで入浴。事前にフロントに湯めぐりしたい旨を伝えると、各宿へ連絡しておいてくれるシステムです。なお送迎まではしてくれないので、自分で車を運転して向かいます。
着いたら左側のフロントで、湯めぐりで温泉に入りに来たと伝え、大浴場の場所を確認。フロント前の廊下を奥へと進み、自動ドアを抜けて進んだ突き当たりに、男女別の丸太造りの大浴場があり、男湯は手前です。
手前に露天風呂がありますが、先ずは大浴場の方へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右手前に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAのロイヤルゼリー系です。
窓際に5人サイズの木造り内湯があり、うっすら青白濁した透明の酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名: 高見屋1号源泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温52.8℃を加水・加温せず、43℃弱位で供給。熱ければ、加水は自由に可。PH2.0で、やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、硫黄臭がして酸っぱい。白い小さな湯の花が、歩くと底から舞い上がります。窓からは、森の景色です。
続いて、一度浴衣を着てから廊下へ出て、手前の露天風呂「花鳥風月 露天の湯」へ。ログハウス風の湯小屋で、男湯は左側です。
こちらは、棚に籐籠が並ぶ簡素な脱衣場で、ドライヤーもなし。洗い場もなく、アメニティもないので、浸かるだけです。
3人サイズの木造り浴槽があり、湯温は40℃位のぬるめ。丸太の壁で囲まれていますが、3つ開けられた穴と囲い越しから森の緑を眺める景色。どちらも、貸切状態でまったりできました。
泊まると近くの系列宿のお風呂に無料で入れたり、3つの共同浴場の入浴券ももらえるので、数日滞在して湯めぐりするのに良さそうですね。
主な成分: 水素イオン10.1mg、ナトリウムイオン49.2mg、マグネシウムイオン59.8mg、カルシウムイオン78.4mg、アルミニウムイオン115.3mg、マンガンイオン2.8mg、鉄(II)イオン7.3mg、亜鉛イオン0.2mg、フッ素イオン12.9mg、塩素イオン269.1mg、臭素イオン0.8mg、ヨウ素イオン1.0mg、硫酸水素イオン355.1mg、硫酸イオン1054mg、メタケイ酸214.5mg、メタホウ酸4.9mg、遊離硫酸9.0mg、遊離二酸化炭素388.0mg、遊離硫化水素14.9mg、溶存物質総量2263mg15人が参考にしています
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素泊まり1泊で行ってきました。
内風呂・露天風呂・貸し切り風呂がありますが、内風呂と露天風呂を経験しました。どちらも蔵王らしい硫黄臭のある白濁酸性のお湯を楽しみました。
内風呂は10人程度は入れるサイズです。1面がガラス張りで外の景色が楽しめます。
清掃の時間を除き、24時間利用可能です。
シャワー、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー完備。脱衣所にはヘアドライヤーもありました。
内風呂から露天風呂への移動には一旦服を着て少しだけ歩く必要があります。ここがちょっと残念。
露天風呂は小さめ。せいぜい4人といったところでしょうか。洗い場、シャワーはありません。
板で囲われており、一部穴が空いてはいるものの外の景色はあまり楽しめません。
夜は22時まで、朝は7時から利用できます。
ラウンジには湯上がり水(蔵王の美味しい水)が用意されていて、室内の冷蔵庫にも冷やした水が入れてありました。ちょっとしたことですが、これは嬉しいサービスでした。6人が参考にしています
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いつものパターンで出張ついでの1泊です。
【お湯】
浴場(間違っても「大」とは言えません)、5~6人サイズの小ぶりな湯船。
お湯は蔵王標準、硫化水素臭いっぱいの強酸性(pH2.0)薄緑白色な温泉が放流されています。
露天風呂はさらに小ぶり、3人でキッツキツなサイズです。
また三方を板塀に囲まれ、眺望は全くありません。屋根が無いというだけの露天です。
脱衣所は1人しか着替えられないので、譲り合いの精神(笑)で利用しましょう。
お湯自体は分かり易い種類のモノでよろしいのですが、宿の定員からすると、この風呂のキャパシティは明らかに不足しています。
繁忙期は避けた方が無難かもです。
【施設】
風情の無い鉄筋コンクリート製の建物です。
私の泊まった部屋はツインの洋室。
典型的なスキーorビジネス用標準室です。
パブリックスペースは土足のままですが、部屋の出入り口付近以外、靴を脱いで裸足で過ごさせる方式なので、旅館のスリッパが苦手な私としては良い印象を受けました。
ただ、施設全体的に経年劣化が進行しており、窓の建て付けやベッドの経たり具合とか、多少気になるところもありました。
【サービス】
基本的な客あしらいに問題はありません。
ごくごくふつーの接客です。
【飲食】
格安のビジネスプラン(1泊2食で8,790円・税込み)だったので、そもそも料理自体に期待はしていません。
量・質とも、お値段なりな内容で大きな不満はありませんが、唯一気になったのがごはん。
ハーフバイキング形式のため、プランに関わらず皆さんが食べる事になる白飯、ジャーを開けた瞬間、黄色く変色し始めた「はえぬき」を見たときには、かなり残念な気持ちになりました。
これってもしかして、朝炊いたヤツの残り?
っていうのも、朝食(こちらも品数少ないバイキング)の白飯は、炊きたて感バッチリな色艶でしたから。
【総評】
そもそも格安プランですから、部屋や飲食で多くは望みません。
しかし、主食の白米があの状態ってのはいただけません。
上手に炊いた「はえぬき」なら、漬け物だけで満足出来るはずです。
また、風呂のサイズも狭い等、ネガな要素を多く感じました。
スキーや出張等、割り切った感覚で利用するには良いと思います。
観光気分で利用すると凹むかもです。5人が参考にしています
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