口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年6月8日)
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十二単館4階に宿泊。大きな窓からの眺め、部屋の設えは大変良いが水回りの埃と壁紙の剥がれ、廊下の埃っぽい臭いは残念。十二単館にもそこそこ大きな囲炉裏風イステーブル席もあるが夜は薄暗くいられたものではない。女性露天は解放感が今一つだし内湯も壁に囲まれ、あつ湯だし長くは浸かれないかな。内湯から川岸露天へと降りる階段の最後の一段が高くなっている為、若い方でさえ2、3人つまずいていたので要注意かも。夕食時の鹿肉のタタキ、岩魚八潮鱒生ゆばの刺身、各々量は少ないのだが味は自分史上最高に美味だったように思う。が遅れて運ばれて来た既に冷えた天麩羅を囲炉裏で温めて食すよう説明を受けた事には絶句。日常を忘れに古き館の雰囲気を楽しむには良い宿かもしれない。お湯は癖も無く肌には優しくしっとり、湯上がり、翌朝共にキメが整った感じで化粧のりは良かった。朝食会場は隣との間隔が街中の食堂並みに狭い事、8時半過ぎには食後の果物等も無くなり寂しい限りなので朝食は早目の時間指定が正解かも。だし巻き玉子とヨモギ団子、数種の豆入り赤飯は美味だった。山葡萄果汁とやらはこの朝は出なかったが。
8人が参考にしています
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日光国立公園の山深く、平家落人の里で知られる湯西川温泉。その湯西川渓谷沿いに建つ、寛文6年(1666年)創業の老舗旅館。平日に、一泊二食付で利用して来ました。
どっしりとした、重厚な佇まいの古民家建築。太鼓を叩き、到着を出迎えます。この日は、本館西の館2階「時高」の間に宿泊。10畳の和室に、3畳小上がりと広縁、内湯が付いており、窓からは渓谷を見下ろす景色です。浴衣に着替え、早速1階の大浴場へ。
玄関から右へ進んで、突き当たりの右奥にあります。棚に籐籠が並ぶ畳敷きの脱衣場には、ドライヤーも完備。階段を半分程下りた左側に、内湯「公達の湯」。浴室に入ると、11人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはPOLA製とミキモト製です。
14人サイズの石造り浴槽には、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 高手観音の湯)が、かけ流しにされています。泉温63.1℃を、加水して42℃位で供給。PH9.0で、肌に優しい浴感です。口に含むと、無味ながら微かに硫化水素臭がしました。
続いて、階段を更に下まで下りて、露天風呂「藤鞍の湯」へ。岩窟のようになった、12人サイズの岩風呂。湯温は、こちらも42℃位。オーバーフローして、川へ注いでいます。間近に川のせせらぎを眺め、しばらく貸切状態でまったりできました。
夕食は、かずら橋を渡った対岸の食事処「平家の隠れ館」で。個室になっていて、「姫」の間へ案内。お品書きで、囲炉裏焼と会席膳を頂きます。食前酒や見た目にも鮮やかな前菜がならび、蕎麦粥はアルコールの前に食べると悪酔いしないのだとか。鹿肉のタタキも、クセがなく美味。和牛と豚の豆乳しゃぶしゃぶを食べたところで、囲炉裏焼の一升べら・岩魚の塩焼き・板台餅が焼き上がります。岩魚の造りはさばき立て、山菜の天婦羅も揚げ立てで、利き酒セットの地酒もすすんでしまいました。ちなみに帰りもかずら橋を渡るので、飲み過ぎだけは要注意です。
翌朝も川沿いの露天風呂で、川のせせらぎと野鳥のさえずりに癒されつつ、朝風呂を満喫できました。
朝食は、本館1階の食事処「懐古亭」で自然食バイキング。出汁巻き玉子や、馬鈴薯の餡掛けは熱々。山菜、茸、とろろや蕎麦など、山の幸に満足しました。
食後は、部屋の内湯へ。1人サイズの檜風呂で、小さな窓から川を望み、チェックアウト時間まで湯浴みも楽しめました。
自然に囲まれ、昭和初期の建物に身を寄せれば、タイムスリップしたかのよう感覚に。日常の忙しさから心を解放してくれる、大人の癒し宿です。
主な成分: ナトリウムイオン89.7mg、カルシウムイオン3.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、フッ素イオン20.2mg、塩素イオン3.3mg、硫化水素イオン1.3mg、硫酸イオン3.5mg、炭酸水素イオン153.9mg、炭酸イオン8.1mg、メタケイ酸57.8mg、成分総計0.344g18人が参考にしています
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11/3~4 1泊2日 びゅうパック
宿泊料 25,000円
交通費 8,800円 (新宿~湯西川温泉)
(野岩鉄道線内は乗り降り自由)
路線バス 1,720円 (湯西川温泉駅~本家伴久前)
びゅうパック料金には含まれない。宿の送迎バスはない
部屋 十二単館四階和室十二畳バストイレ付き
風呂 露天風呂 川沿い・源泉かけ流し
内湯 循環あり
泉質 アルカリ性単純泉
夕食 別館「平家の隠れ里」にて平家落人料理+懐石料理
朝食 和惣菜バイキング
コメント
※ 湯西川温泉では最も由緒のある旅館である。
※ チェックイン後にドラで歓迎される
※ 四階なので周辺の山々の紅葉の眺めは良かった。
※ 部屋は床の間付き純和風の設え。
※ 別館「平家の隠れ里」はコストを掛け「平家の隠れ里」
を演出。本格的な囲炉裏端あり
※ 別館「平家の隠れ里」は湯西川の対岸にあり、祖谷のかず
ら橋を模した吊り橋を渡る。
※ 別館「平家の隠れ里」は幾つもの大きな板敷広間に複数大きな囲炉裏端があり懐石料理屋のようなイメージ。
※ 別館「平家の隠れ里」は少人数の女中さんで配膳しているため時間が掛かる。
※ 夕食のボリュームは多くはないが懐石料理方式で少しづつ料理が出されるため満腹になる。味も普通。
※ 夕食の際に一組一組宿女将の伴さんより挨拶がある。平清盛の直系の子孫にあたるそうです。
※ 本館との間はほぼ吹きさらしで暖房もない渡り廊下と公道を横切らなければならない。
※ 露天風呂は橋から丸見えだし決して広くない。川底にあるため眺めも良くない。内湯は平凡。
※ 露天風呂・内湯とも湯温度は高いので長湯はきつい。
※ 館内、部屋ともに至る所に平家物語絵巻等平家ゆかりの装飾品が飾られ、平家落人の郷を強調している。
※ チェックアウトの際に飲んでもいないアルコール代を請求されたり、別人の領収書を渡され、いいイメージがいっぺんに吹き飛んだ。
10人が参考にしています
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まず部屋ですが、十二単館よりも本館2Fのほうが断然川沿いで景色がいいです。必ず本館予約にすべきです。そして皆さんが書いていらっりゃる料理ですが、どうも微妙です。素材がそのまま出てきたものはとてもおいしい(囲炉裏でまるごと焼いて食べる岩魚や一升べら、その他の牛肉、鶏、そして鹿刺し)のですが、その他旅館で手が入っているらしいもの(先付け、汁物、天ぷら、椀物)などは、ちょっと??ですね。天ぷらは衣がおいしくなく、他は手作りではなく、どこかの既製品のようでした。はっきり言って炉端焼きだけで勝負してもらったほうが満足度は断然高かったでしょう。それに山の奥なのに、山菜などの感動がいまいちなのは残念でした。
風呂は露天は川沿いでそれなりにいいのですが、狭いのと、石段で降りていく必要があるので、老人の父親などはいつころぶかハラハラしました。それに内湯も洗い場が狭く、4,5人入れば一杯といったところです。それに24時間入れるのは良いのですが、いつ掃除しているのかわからないような感じなのは、他の方も書いている通りです。
従業員のクオリティももう少し改善してもらいたいとは思いますが、この値段でこのロケーションであれば仕方がないでしょう。
5人が参考にしています
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クチコミをみてここに決めたのですが・・・。
古いのはわかっていたので問題ないのですが、古いのも去ることながら「清潔感」というものに少しかけているのではないかと思います。
例えば部屋のテーブルライナーがボロボロだったり、湯のみ茶碗が使い古したモノだったり、風呂場のマットがうす汚れていたり・・・。
掃除をすればキレイになるであろう所が汚かったりして。
建物は古くて趣があり、味があって良いのかも知れません。
が、それ以外は新しく清潔感のあるモノに変えた方が良いのではないかと。
そうでもしないと旅館というよりは「民宿」といった感じです。
それと、1番がっかりしたのがお風呂です。
部屋のお風呂ですが、とても景色が良く広くて最高だったのですが・・・。
翌日の朝入ってみてビックリ。夜は暗くてわからなかったのですが、お湯の中が何やらフワフワと浮遊物でいっぱいだったのです。とても取り除けるような量ではなく、慌てて風呂から出ました。
これさえなければ料理もまぁまぁだったので、部屋が悪くても気持ちよく帰れたような気がします。
ただ、とても3万以上の宿とは思えませんが。
あと、着いて早々雪駄のようなモノを履かされるのですが、普通靴下やストッキングを履いていると思うので、先割れ靴下でも履いていない限り、とても履きにくく危ないと思います。
皆さんの高評価が私にはよくわかりませんでした。
宿は清潔さが1番だと思います。4人が参考にしています
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先日、この旅館の前を通って、昔、宿泊したことを思い出した。5年ほど前のことになるが、女将が十二単の装束で食事のとき挨拶に来たのが印象に残っている。
サンショウウオを炭火で焼いて食べたのが、今でも忘れられない。聞くところでは、近年、このサンショウウオの炭火焼をホワイトリカーに浸けたものを、和製バイアグラとして売っているらしい。記憶では、効いた覚えがないのだが、本当なのだろうかと、半信半疑。ここの食事どころには、つり橋を渡っていくのだが、これもなかなか風情があった。
ここの源泉地は少し離れたところにあるのだが、そこも入ることができた。鄙びた共同温泉のような感じで、ここの風呂が一番印象に残っている。とにかく真っ暗な道を行かなくてはならないので、よほど好き者でないと行く気が起こらないと思う。4人が参考にしています
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お盆前に家族で一泊してきました。十二単館の4Fでしたがとても広くてびっくりしました。和洋室+和室にWC二つに洗面も二つありました。夕飯も朝食も皆さんが書かれているようにとてもよかったです。夕飯で食べきれなかった白飯をお部屋でお茶付けでどうぞと用意して下さいました。お風呂も風情があって良かったのですがあえて言うなら内湯は子供には熱かったようでうちの子は入れなかったです。それとあぶの出るこの季節、夕方の露天は、あぶがすごすぎて気になってゆっくりとは入れないですね。でも、夜・朝方ならゆっくり入れますよ。景色を堪能するには朝方ですね。最高でしたよ!また、行きたいです。
4人が参考にしています
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夏休み、お盆あけの平日に泊まりました。HPの平日プランだったので安くて少し不安もありましたが全くの杞憂でした。今まで数々の温泉に泊まりましたがここは一押しです。宿の人の対応も良く、館内履きの草履も快適で、プランにあった浴衣プレゼントに娘は大喜びでした。(かわいい柄がたくさんあり選べます)十二単館に泊まりましたが、部屋は清潔で眺めがよかったです。ただエアコンがどこで調節できるのかわからなかったので、夜クーラーを消して寝たくてもわからず困りました。早いうちにフロントに確認しておけばよかったです。男湯の露天風呂は川沿いからちょっと見えますが女湯は大丈夫。裏の川べりもとても趣があるので散策におすすめです。私たちは季節はずれとはいえ宿の人の計らいで流し雛(あまりもの?)をいただき、川に流してきました。(環境にやさしい紙で出来ている雛です)楽しい経験でしたよ。川は夏だったので地元の子供が、泳いだり野天の川原の温泉に水着のまま入りながら遊んでいました。食事処もかずら橋を渡り、半個室の囲炉裏で素晴らしいです。非日常を味わえる貴重な宿です。湯西川は鬼怒川からも1時間ぐらいかかりますし、道も大変いいとはいえません。(すれ違えないほど狭くはないですが運転は慎重にする必要はあります)でも少しずつ道路整備が進んでいて、道の駅(湯西川駅構内)もオープンし、そこに無料の足湯もあり、温泉や岩盤浴(有料)もできるそうです。霧降高原から行くとすごいヘアピンカーブなので、普通に行くなら鬼怒川経由がお勧めです。冬に車で行く自信はありませんが電車ででも行きたい宿です。
3人が参考にしています
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”いい宿”といわれる宿でも、もう一度行ってもいいかなと思う宿は少ないものです。ここは、もう一度行こうかなって思います。料理の味・量、従業員の方の不自然でない対応、お風呂のロケーション・広さ、まあほぼ満足です。今回は本館に泊まりました。建物が古いのでエレベーターはなく(十二単衣館にはエレベーターがあります)、ちょっとかびくさいところもありますし、近代的なものを求める人には、ちょっと不向きかな?でも吊り橋を渡って食べに行く囲炉裏を囲んだ夕食や草団子まで用意してある朝食バイキングにはきっと満足すると思います。惜しいかな温泉が循環で塩素を使って消毒してます。塩素臭さはありませんでしたが。
3人が参考にしています
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1年ほど前に行った時の感想ですが。
まず宿に到着すると迎え太鼓の音に仰天!
部屋に通されると土壁、趣きのある内装にただ感心。
露天風呂は川沿いで川魚(山女?、ハヤ?)がたくさん見えました。景色も良く、見知らぬおじさんと1時間以上露天に入りながら風呂談義をしました。
食事はつり橋を渡って行かなければなりませんが、これも風情があってとても良い。カップルが肩を寄せ合いながらつり橋を渡っていくのも絵になります。
囲炉裏での料理、量も味も大満足。大食いの私でも満腹でした。
湯西川の旅館は他にもたくさんあって、宿を選ぶのに大変迷ったのですが、ここを選択して大正解でした。
また行きます。2人が参考にしています
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本館に泊まりました。
懐古趣味が徹底していて、樹齢何百年もの木が柱になっていたり梁になっていたりテーブルになっていたりして…まさに別世界に来た感じで、日常を忘れてリフレッシュできました☆
ただ、エアコン暖房のためか部屋全体がなかなか暖かくならなかったり、
夕食を食べる会場がストーブがんがんたいていても寒かったり、
夕食会場に行くのに一度外に出て橋を渡らないといけないのでずっと浴衣でいると寒かったり…
と、とにかく寒いのは困りものでしたが、
それを補って余りある風情が最高でした☆
本館のロビーで大きな囲炉裏をかこんでお茶を飲んだり、
ロビー2階のソファーに座って雪景色を眺めながら書棚にある本をめくってみたり、
宿のまわりを歩くのに、スノーブーツも無料で貸してくれます。
のんびりした時間を過ごせました☆
露天風呂からは、足場や小屋など見たくないようなものも目に入りますが…大部分は木々と川景色なので、そのあたりを眺めて入ると、雪見風呂が楽しめます。お湯も濃い感じでよかったです。
そして、なんと言っても、料理がよかったです。
囲炉裏でまるごと焼いて食べる岩魚は、めちゃくちゃ美味しかったです。以前、似たような囲炉裏をウリにしている近くの宿で干からびたような小さな岩魚が出てきてガッカリしたことがあったので、なおさら、今回この宿での岩魚には大満足でした。一升べらも、食べでがあって美味しかったです。
雪景色とお湯と料理と建物の風情が素晴らしく、その他のささいな欠点はあまり気になりませんでした。
ぜひまた行ってみたいです☆
ただ、12単館は4階建てらしく本館とは趣が違うのかとも思います。今度泊まる時も本館に泊まりたいと思いました。2人が参考にしています
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山と川、その間近の露天風呂とお部屋、囲炉裏料理とすべてすっぽり自然に包まれて、とても風情があり、癒されました。食事も美味しく、主人も大喜びでした。又是非行きたいです。
2人が参考にしています
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1/23日に主人と二人、露天風呂の付いた部屋に泊まりました。雪景色を見ながらの露天風呂は最高でした。早朝の露天風呂は、自然が作り出す景色は格別でした。言葉では表せ無いほど素敵でした。夕食は主人と二人で個室で食べました。囲炉裏を囲みながら楽しく美味しく食事を満喫しました。もう一度、主人と行きたい旅館です。思い出深い旅行になりました。
2人が参考にしています
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