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雨が降りしきる中、車を走らせ雲仙へ向った。千々町の幾段も重なる田植えが済んだ美しい棚田を左手に見ながら、雲仙へ続く林道に入った。間もなく深い霧に包まれ、標高が増すにつれ霧は雲に代わり視界は5m程で、注意を払いながら浴場へ辿り着いた。
車を降りて玄関へ近づくと、張り紙がしてあり又出てきた、昔の娘さんが「今日は大雨で温泉がぬるいよ」と声を掛けてきた。張り紙には『雨の影響により温泉は36℃です』入るのを諦め近くの老舗旅館に入浴した。(強酸性薄乳白 高温泉・飲用はレモン水の味・地下5mの自噴泉 源泉100%掛け流し)2人が参考にしています