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2005年の秋に夫婦で四国を訪れた際に泊まりましたので
宿泊客の目から気付いたことを申し上げます。
良い点
文化財指定の風情ある建物。
部屋はそれとは別棟の比較的新しい部屋だったこと。
部屋のトイレがウォッシュレットだったこと。
大木を切り抜いた風情ある浴槽。
泉質はまあまあ。
地の物を用いた夕食の献立。特に川魚(鮎では無いが似ていた)の
ような焼き魚は本当に美味しかった。
周辺の豊かな自然。
女将さんと大女将さんの人柄。
悪い点
清掃だという事で朝8時だったか7時だったかな。
それ以前には朝風呂に入れないこと。
夜も10時位には入れないようだった。
家族で営んでいる山間の小さな宿で運営するのが大変という
事を考慮しても宿泊客には深夜の入浴は、ともかくとして朝5時
位からは入浴可能にしてもらいたい。
外来の入浴は朝10時からのはずなのに朝8時半頃にやってきた
厚化粧の大きな声で関西弁を喋る強引な中年夫婦2組のごり押し
に負けて時間前に入浴させようとしていた。
宿泊者の事も考慮しルールは守ってもらいたい。
それにしても朝8時半に来るとは、あのグループは何処から来た
んだろうか・・・
朝食の食堂が暗くて油臭く不潔っぽい。
夕食、朝食とも地の食材を使った献立は良かったが、残念なこと
にご飯がまずっかた。
あえて苦言を申したが一期一会の旅につき、訪れた日や人によっ
ては思う事も違う事でしょう。27人が参考にしています