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8月中旬に東京から行き一泊しました
3週間前に電話予約しましたが本館が空いていたので予約しました。しかし、宿泊日の2,3日前に、ある個人サイトに、
「景色の良い部屋」と指定したほうが良いと書いてあったので
確認も兼ねて電話しました。玄関側(池と駐車場)にしてもらいました。
15時頃に到着しましたが玄関には立ち寄り客がひっきりなしに訪れており、宿の方は「今は入らないほうが良い」というので
(入りたくてもあれじゃ入れないよ)2時間くらい待っておりましたが、外来は途切れませんでした。
他の宿泊客も浴場まで行っては中を覗いて引き返すなど困っておりました。6時半の夕食前にようやく入れました。
嵐山光三郎さんが「ぶなの霊気が充満する国宝級の名湯」と書かれていたこともあり期待が大きすぎたのか?お湯自体にはさほど感動はしませんでした。良い湯であることは間違いないですが。浴場は風情のあるものでしたが。ヒバの湯船の底から熱い湯が湧き出してくるのは法師温泉を思い出しますが、ここはもっと熱いです。
晩秋や冬の平日に訪れると静かで良いのでしょうね。
翌朝は入浴後にブラブラと蔦沼を散策に行きましたが朝のブナ林の極上の空気と沼の美しさを味わいました。
ここは慌しく一泊というより少なくとも数日は滞在して湯とブナ林、沼巡りを心行くまで楽しむほうが良いのかもしれません。3人が参考にしています