口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2010年11月20日)
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十津川温泉の中にあるホテルです。時間は13時~15時と短いながらも日帰り入浴もやっています。フロントで手続きをしまして、階段を下りていき浴室に入ります。男は内と露天がつながっていますが、女は切れているみたいです。脱衣所は脱衣籠のみ。別に露天側にも脱衣所がありました。
内湯は浴槽が1つ。熱々の湯がかけ流されています。45℃ほどありました。アメニティーはリーブルアロエの湯葉豆乳シリーズ。露天は42℃ほどの岩風呂で、水車から湯が落ちてくる趣向です。ダム湖の緑色が映えますね。鳥を誘う餌箱なんかも置いてありまして、なかなか楽しませてくれます。他には樹齢550年の栂の木を使った万寿風呂というのもありました。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で1.549g/kg、pH8.4、70.2℃、2400L/minとありました。湧出量がとんでもないですが、おそらくは共同の源泉井戸から引いてきていると思いますので、それほど湯量が多いわけではないかと。匂い浴感は特になく、このあたりは期待倒れでした。とは言いましてもかけ流しの湯を存分に楽しむことができるところですし、露天のロケーションがいいですから安心して楽しむことができると思います。3人が参考にしています
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十津川温泉郷の十津川温泉の旅館。日帰り入浴で利用。日帰り入浴は13時~15時までの2時間のみ。私は今回で2度目の訪問。初回訪問時、フロントには誰もおらず、呼び出してもなかなか人が出てこなかったのであまり印象がよくなかった。今回もフロントには誰もいなかったが、呼び出したらすぐにでてきたので前回よりもマシだった。(チェックインの時間帯でなかったため、ここに限らず他の旅館もそうかもしれない。館内は薄暗かった。)
源泉掛け流しのため、温泉そのものは申し分ない。飲泉もできる。ここだけのことで言えば、特徴は大きな木を切り抜いて作られた一人用の風呂と水車のあるお風呂。そして野猿(十津川村名物の人力ロープウェイ)に模したヤマガラの餌場である。字は消えかかってたが「レストラン やまがら」と書いてあり、ひまわりの種が置かれていた。残念ながらこの時、小鳥が餌場に来ることはなかったが…。
夏の入浴だったので、虫は我慢しなければならない。露天には一応虫よけスプレーが置かれていたが、蚊に食われたりした。虻や蜂が飛んでくる可能性だってある。
木のお風呂に入っている時は、その木の臭いなのか、そういうのがしたのですぐ出た。内風呂はガラス張りなので露天同様、ダム湖がよく見えて景観はいい。帰る時は、案の定フロントには誰もいなかったので、こちらも何も言わず、そのまま引き上げた。この辺の他の温泉旅館はどういう感じなのか、この段階では訪問していないので比較できないが、対応は今一つかな…という印象を受けた。総合点3点か4点か迷ったが、源泉掛け流しと景観の良さで自分としてはおまけの4点をつけた。2人が参考にしています
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平日お昼過ぎに立ち寄り入浴で利用しました。最初、受付が暗くて、誰もいないので焦りました。呼んだら出てきてくれましたけど。階下のお風呂に通されました。内風呂と露天風呂の脱衣所は別々でして、まあ双方の行き来はできますのでどちらを利用してもいいです。内風呂は鍵付きロッカーがありません。
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉という泉質で、お肌がつるつるしてきます。驚くことに、体毛に泡がびっしり(・∀・)!これは重曹成分が分解されたときにできる二酸化炭素ですかな?重曹が新鮮じゃないと浴槽で泡が発生しないと聞きましたので、物凄くいいお湯なのでしょう。
浴室の設備としては、内風呂は大きな浴槽が1つとシャワー・カランがいくつか。ボイラーが弱いのか、シャワーのお湯の出が悪かったです。水にすると勢いよく出てきますが、お湯はさっぱり。そして露天風呂はダム湖を見ながらの入浴で気分爽快です。大きな岩風呂には水車を通じてお湯が投入されている演出です。その隣には大木をくりぬいた「万寿風呂」がありました。木の側面の模様が「マン」に似ているということでしょうか。笑わしてもらいました。
お湯が素晴らしいので、次は宿泊で利用してみたいと思いました。2人が参考にしています
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桜の季節におじゃましました。
内湯と露天風呂がありますが、女湯はつながっていないので一旦着替えが必要です。
この日は天気がとても良かったので、ほとんど露天風呂で過ごしました。
十津川温泉はお湯が熱いのですが、それを加水せず投入量で調整してみえました。
平日でしたので貸し切り状態。
桜の花が舞い、湖に鴨がぷかぷか浮いているのを眺めながら、
硫黄の香りに包まれてのんびりと贅沢な時間を過ごしました。
フロントに誰もいらっしゃらなかったので、お電話をして来訪を伝えました。
立ち寄りの際はお電話を掛けることをお薦めします。2人が参考にしています
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国道168号、五條市大塔町小代付近の通行止めが11月16日に解除になり、やっと五條方面からのアクセスが改善されました。ただし、昼間は片側交互通行で、夜間22:00~6:30は通行止めになりますのでご注意ください。
また、12月1日(月)~5日(金)、吉野郡十津川町折立付近は断続的に通行止めになります。というか、通行できる時間の方が短いです。
折立付近の通行時間は以下の通りです。
① 9:25~10:00
②10:10~10:55
③11:30~12:15
④13:20~14:10
⑤14:25~15:00
⑥15:05~15:50
⑦16:05~16:35
お出かけの際は十分お確かめください。0人が参考にしています
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十津川温泉郷は、湯泉地温泉、十津川温泉(下湯からの引き湯)、上湯温泉の3つからなり、それぞれ泉質が少し異なります。こちらの湖泉閣吉乃屋さんは、バスセンターの近くで十津川温泉で一番賑やかなあたりにあります。
泉質は含食塩重曹泉(ナトリウム炭酸水素塩化物泉)で、内湯・露天両方に飲泉用のコップがあり、飲んでみると少し塩味で卵臭がして飲みやすかったです。
ここのお風呂は、ロケーション・雰囲気が最高の部類に入ると思います。まず脱衣所に入ると、正面にある内湯の大きなガラス越しに緑のダム湖の水面と対岸の山の緑が目に入ります。石組みの浴槽には、源泉100%でかすかな硫黄臭の肌触りの良いお湯が掛け流されています。
そこで十分楽しんだ後、外の石段を下りていくと湖岸近くに水車の回る有名な露天風呂。脇の方には木をくりぬいた一人用の浴槽。その風情に圧倒されそうになりました。
宿泊客が少なめだったので、夕方・深夜・朝と3回とも貸し切り状態でゆったりと過ごせました。シャワーの出は悪くても、脱衣所がクーラーがかかってなくて暑くても、このお湯と雰囲気があれば十分でした。
聞こえるのは鳥の鳴き声と水車の回る音だけで、騒がしい音から隔絶されて、のんびりといい湯に浸かる贅沢な時間を満喫できました。
難点は女性用の露天が、内湯から直接行けないところと、食事の面で少し豪華さに欠ける気がしましたが、総合的に見て満足度の高い宿でした。2人が参考にしています
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前々から行きたいとマークしていたところで、今回ようやく願い叶いました。
なかなか綺麗な旅館で好感がもてました。忙しい時間帯だったため、対応は短かい時間でしたが
心の無い対応ではなく、むしろ好感をもてました。浴室からは硫黄の香りがしており
飲泉も可能のようでコップが置かれておりました。無色透明の湯ですが、掛け流しで加水加温なし
で、弱いながらも泡付きもあり状態の方は上々でした。お味は硫黄系でまったり丸い感じ。
無論、塩素とは無縁です。内湯からも十津川を見渡せなかなかでした。さて、露天ですが
内湯から露天へ続く小道があるのですが、この日は日差しが強烈で小道の石が完全に焼けて
おりまして移動が大変でした^^;移動のたびに飛び上がっておりましたw 露天からは十津川と
対岸の山並みを一望出来、最高のロケーションです。ひなびた感じの造りの露天には水車
なんかもあり雰囲気を盛り立てていました。1人用小さな浴槽もありまして、大きな木を
刳り貫いた一品です。入浴中、結局だれも来ず最後まで貸切で、温泉、ロケーションを
独り占め出来てゆっくりすることが出来ました。実に良い温泉でありました。2人が参考にしています
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温泉自体はかけ流し!ダム湖一望!ほんのり温泉臭がしてよいんですが、対応が他で忙しいんかしれませんが他の人は知りませんが、ぞんざいな扱われ方でした!従業員によって対応が違うんでしょうか?
0人が参考にしています
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上湯温泉・神湯荘を目指して十津川入りをした私でしたが、折からの大雨で神湯荘の露天風呂に入ることが出来ず、路頭に迷っていました。ここまで来たからには、何が何でも良質の源泉かけ流し風呂を浴びて帰らねばなりません。とはいえ、あてがあるわけでもなく、全力でこのクチコミ情報を思い起こしてみると、「そう言えば、吉なんとかという宿があったなぁ・・・」と、カーナビで検索して、見つけました、湖泉閣吉乃屋。
玄関を開けると、受付に誰もみえません。というか、館内も真っ暗です。もしかして休館日?と思いつつもう一度大声で呼んでみると、宿の方が出てきて下さいました。訪れたのは午後一時頃。電気が消えていても当然です。それでも快く日帰り入浴を受け付けて下さいました。
男女それぞれに内湯と露天風呂があり、女性は内湯から露天に移動するには、一度着替えて館内廊下を歩いていかなければならないようです。大雨のせいもあって、妻は内湯のみの入浴で済ましたそうです。微かに硫黄の香りがする無色透明の湯で、湯温も快適、まったりとした湯です。炭酸成分が多いのか、白骨温泉泡の湯旅館の内湯ほどではありませんが、体にプツプツと細かい泡が付着します。露天風呂には、巨木をくりぬいた一人用の浴槽と水車が回る岩風呂があります。内湯と比べ若干温い分、泉質がわずかに変わるのかな?という印象でしたが、どちらもいいお湯です。巨木風呂にザブンと浸かって温泉を溢れさせる様は何とも贅沢の極みです。
今回は、最初から最後まで我々夫婦のみで、この良質の源泉かけ流し風呂を独占させていただきました。温泉好きにはたまらない、至福の時間を過ごさせていただきました。2人が参考にしています
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風呂に入ったのは22時過ぎだったので景色は真っ暗で何も見えず。浴槽に注がれる湯の音と、水車のまわる音だけ。時代がタイムスリップしているような雰囲気。湯の峰とは異なり硫黄臭があまりせず、透明感ある。
翌日、早朝にもう1回入った。緑色の湖面は風もなく動きは全くなく正面の山の木々とあいまり絵画のような風景。お湯に浸かる。こんな経験は初めて。十分感動できる。
温泉旅館ならではの宿の従業員との話を長時間伺えた。温泉評価とは関係ないがこんなことも他では味わえないもの。主には出会えなかったがあとは二人の女性しか見なかった。接客担当の従業員少ないみたいですな。1人が参考にしています
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ほぼ、誰も表には、出てきてもらえません!温泉は貸切状態で、良かったですが、帰りもほったらかしでした。忙しいかもしれませんが、あまりいい気がしません。また来たいって言う気持ちは、起こりません!
0人が参考にしています
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泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉であり、浴槽に注ぎ込まれている源泉は少し硫黄の匂いがする。湯泉地の湯と比べると硫黄臭はかなり弱く、ヌルヌル感は少し強い。
露天風呂は樹齢550年の大木をくり抜いたつぼ湯や水車があり趣向を凝らしたすばらしいものであった。源泉率100%で完全な掛け流しの浴槽に浸かりながら十津川のダム湖の絶景を眺めることができ、至福の入浴であった。コップが置いてあったので飲泉もできるようである。
内湯からもガラス越しに十津川のダム湖の絶景を眺めることができます。写真は内湯のものです。1人が参考にしています