-
先月新潟などへ行って帰ってきた頃に書かれてた でか丸さんのクチコミを見て、
次回新潟方面に行く時は松之山のアブラ臭を嗅ぎに行こうと心に決め、翠の湯・鷹の湯に次いで訪れました。
(きっかけを作っていただいた でか丸さんに感謝!)
温泉街や凌雲閣と松之山支所の中間にあり、茶色の目を引く建物で駐車場も広いです。
浴場に入るとお約束通りアブラ臭が、だが鷹の湯や翠の湯ほど強い匂いではなかったです(単に慣れちゃっただけかも?)。
内湯は源泉掛け流しで露天は半循環、どちらもちょうどいい湯加減でやや白みがかった濁りがありました。
浴場入口の断り書きで、内湯はジェット浴を中止したとのこと、
ジェットを稼動させると塩素投入しなければならないのが理由とのことです。
露天および休み処からの景色は絶景!
深い谷底を流れる川が垣間見え、深緑の山々から聞こえるセミの声、
湯につかったり休み処でボーっとしながら、湯を求めてわざわざ来てよかったと眺めてました。
休憩所は1Fと2Fにあり、1Fは90畳と広くセルフサービスで食事ができるが、
食事やアルコールを求める人が行き来するのであまり落ち着かないです。
2Fに中規模の禁煙の休憩所と貸切部屋がありますが、
貸切部屋は土日祝日は無料開放されます、ふすまが閉じられておりガラガラ、ここの存在に気づかない方が多いのかも。
クーラーもガンガンかけられており、3つ立て続けに松之山の高濃度の湯に入って湯疲れしたのか、
直前にビールを飲んだこともありここでしばらく昼寝、気がつけば2時間以上気持ちよく寝てました。
造語の「ナステビュウ」の名の通り、すばらしい湯と風景、至福の時間を過ごせてよかったです。
(2005.8.14入湯)14人が参考にしています