温泉TOP >東海 >東海地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >651ページ目
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東海地方の口コミ一覧
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その温泉は山の上(最後の1キロの道程は勾配20%を超えるんじゃないか?と思える、急な坂道)にある温泉で、元旦の午後、寄ってみました。駐車場の正面の民家で受付し入浴料700円を払って、更に坂を上ると大きな湯小屋があります。洗い場は2人分と、狭いです。(まぁ、銭湯じゃないからね。)太い柱と太い梁に支えられた、重厚な屋根で、石造り露天風呂には、無色透明のアルカリ性単純温泉が、かけ流しにされています。PH9.5で、かなり肌がツルツルする浴感。湯温は41℃位。冬季で湯温が下がる為、湯船の半分くらいを建築資材・断熱材のスタイロンフォームで埋まり、風情がなくなりチョット残念…。でも、このツルツル感は正に、美人の湯!下田に来たら、ゼヒ訪れて下さい。温泉女子の皆さんは運転の達者な人と一緒にネッ!
16人が参考にしています
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熱海温泉の中心地に佇む、昭和7年に開業した数寄屋造りの純和風旅館。平日に、一泊二食付きで利用して来ました。
路地裏に建つ為、静かで落ち着いた宿。この日は、2階の「日金」の間に宿泊。10畳次の間付きに加え、石庭のある3畳の小部屋も付いています。荷ほどきして、総檜造りの「家族風呂」へ。空いていれば、24時間予約なしで入れます。洗い場には、シャワー付きカランが1人分。2人サイズの檜造り内湯には、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物温泉[源泉名:熱海温泉(混合泉)]が満ちています。源泉65.2℃を、加水して41℃位で供給。循環濾過ありですが、塩素臭はしません。PH7.9で、さらりとした浴感。窓の外には坪庭。どこか共同浴場のような、懐かしい雰囲気がしました。
夕食は、部屋で。お品書き付きで、海の幸を中心とした懐石料理です。熱々の薩摩芋饅頭の中に、何か入ってる?と思ったら、湯葉ですと仲居さん。洋皿の牛きのこシチューや、海鮮白味噌鍋も美味しかったです。
食後は、家族風呂の隣の中風呂「ふたつの湯」へ。浴室には、5人分のシャワー付きカランがある洗い場。3人サイズ(大柄な人なら2人サイズ)の木造り内湯で、湯温は42℃位です。続いて、外の露天風呂へ。3人サイズ(こちらも大柄な人だと2人サイズ)の石造り浴槽で、湯温は41℃位。坪庭を眺め、まったりできました。
翌朝は、男女入れ替わりとなった、大浴場「恵みの湯」へ。ハニカム構造の脱衣棚が特徴的です。竹を葺いた天井の浴室。洗い場にはカランが5人分あり、アメニティは蜂蜜系です。6人サイズの石造り内湯で、湯温は41℃位。湯口の湯を、口に含むと少ししょっぱかったです。
朝食も、部屋で頂きます。小鉢が沢山並び、体に優しいメニューでした。チェックイン・アウトとも12時なので、のんびり滞在できました。
主な成分: ナトリウムイオン1255mg、カルシウムイオン669.0mg、塩化物イオン3121mg、硫酸イオン150.1mg、炭酸水素イオン29.3mg、メタケイ酸169.8mg、成分総計5.558g16人が参考にしています
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国道477号線の湯の山温泉の手前にあります。もともとは片岡温泉という名前でやっていたのですが、ちょっと北に移転して、色々な施設をくっつけてのリニュアルオープンという形です。
こちらの温浴施設は以前と同じ名前の「片岡温泉」ですが、雰囲気は大きく変わっていました。神戸のジェームス山のようなデザイナーの顔が見える施設になっていました。かなり現代的で落ち着いた雰囲気。スーパー銭湯の経営者側から見るとかなり思い切った形です。
内湯は四角い浴槽が1つ。露天との間には足湯+αの浴槽もあります。露天は竹林風呂でして、寝風呂と大きな樽風呂があります。広さはありますが、竹林のスペースになっていまして浴槽はちょっとだけ。お客さんで混みあっているだけに、もう少し浴槽にスペースを割いてほしいところ。温泉は以前同様の片岡温泉で、アルカリ性の単純泉。0.54g/kg、780L/min、pH8.5、45.2℃となっています。浴槽内では42℃くらいでオーバーフローはうっすらレベル。消毒なし、循環なし、加温なしのかけ流しで使われています。微つるつる感ありで、うっすらモール臭もしています。移転後初入浴ですが、以前よりもやや薄くなった印象です。アメニティはお茶の香りが優しい辻口茶園の3点セットでした。
水準以上のお風呂が楽しめるいい施設かと思います。現代風というか近未来的というか、デザインを楽しむ要素も加わってきました。ただ、お風呂として見ると、キャパ不足は否めないので、やはり混雑期をはずして楽しみたいところですね。5人が参考にしています
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京阪神はもちろんのこと、中京圏からもかなり遠い紀伊半島の奥の方。半島南部の東側、しかも山中にあります。奈良県の東側を縦走する国道169号線で南下します。和歌山県の北山村のあたりから道は頼りなくなりますが頑張って進んでいきます。国道311号線に出ましたらそちらに入り、しばし山道を走りますと、大きな橋が出てきます。そちらを渡って右。途中のトロッコの駅で車を停めてトロッコで行くこともできますが、そのまま車でアクセスしても大丈夫です。
木造の堂々たる建物で、付近には湯治用の宿泊施設が建っています。お風呂は手前が男湯、奥が女湯になっていました。
浴室は内湯が中央に深い風呂1つ。周囲の壁は洗い場になっています。露天は細長い形状で、結構な人数が入れるようになっています。どちらも湯の投入量が多くて、どんどんあふれ出していきます。これは嬉しいですね。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で45.7℃、1.39g/kg、湧出量はびっくりの1200L/min、ただし供給量は300L/minとなっています。掘削深度は1405mとかなりの深さで、動力で汲みだしているようです。消毒ありのかけ流しで、特に消毒臭は感じませんでした。内湯で44℃ほど。かなり熱いです。露天は42℃くらい。浴感は特にないですが、温度が高めなのでホカホカした感じが浴後に続きます。あと、浴後の肌はしっとりしていました。常時オーバーフローが多くて、自然とにやけてきますね。析出物の影響か、床が茶色~黒色に色づいていました。アメニティはメーカー不詳の2点セットです。
消毒は一応しているという程度なのでしょうが、浴槽への投入量も多いことですし、是非塩素なしでトライしてもらいたいところです。十津川村あたりの浴場も、投入量が多いので塩素消毒をせずにやりくりできているという話もありますので、こちらでもやってみる価値ありかと。まあ現状でも消毒臭は分からないのでいいんですが、もし源泉の香りが豊かであったりするならば、感じてみたいところでもありますんで。7人が参考にしています
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飛騨牛のホウバ味噌御膳は美味しいです。
お店のおばちゃんが食堂で客をさばいている言葉少なに落胆しますが、味は良いです。
露天風呂は開放的で良い温泉です。
露天に時計が無くて時間を気にしながらの入浴は辛いですね。
是非とも時計を着けて下さい。
内風呂まで何度も見に行くのは寒いです。
以前訪問した時は物凄く広い駐車場でしたが、半分以下になり何か大きな建物を建設中でした。3人が参考にしています
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JRか地下鉄の千種駅を出まして、中央本線に沿った西側の道を北上します。豊前橋西の交差点を左折してすぐのところにある銭湯さん。地下鉄の車道駅からも徒歩圏内です。瓦屋根が印象的な和風建築で、煙突は中太タイプ。ランドリーを併設しています。
入口は自動ドアで、三和土に番台がある昔ながらのタイプ。脱衣所は普通サイズでスポーツ紙、一般紙、漫画単行本が置かれています。冷蔵庫は名古屋牛乳。ここの脱衣所と浴室の間の壁には豆タイル画がありました。
浴室は中央に浅風呂、深風呂。41℃ほどで消毒臭は控え目。新しい水が時々投入されています。奥には入浴剤入りの円形気泡浴。こちらは40℃くらい。あとは電気風呂です。最奥はスチームサウナになっています。奥のガラス越しに庭が見えているのですが、ここには石がうずたかく積み上げられていまして、崖のような演出です。そこに人工的に滝を作っていまして、いわゆる滝見風呂となっています。これはなかなか珍しい。結構お金もかかっていそうです。
滝見のギミックは置いといて、まろやかな印象の湯で好みです。水風呂がありませんので、どちらかと言いますと冬場に入りたいところかなと。はす向かいに3台分ほど駐車場もありましたので、車で近くを通りがかった折とかに再訪したいと思います。11人が参考にしています
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名古屋を代表する商店街である大須商店街の真ん中付近にあります。万松寺通商店街と東仁王門通商店街の2つのアーケードの間。大須公園の南に位置しています。ビル型の銭湯さんで一部3階建て。ランドリーを併設しています。ちょっと奥まったところに玄関がありまして、自動ドアがお出迎え。
番台式で脱衣所は普通サイズ。コカコーラの冷蔵庫があります。こちらのロッカー、扉に曇りガラスが仕込まれています。ちょっと変わってますね。
脱衣所と浴室の間に100円サウナがあります。浴室は入り口側に全身シャワーと水風呂。これがかけ流しで冷たくて気持ちいいです。清涼感あります。中央には42℃ほどの浅風呂と深風呂。電気風呂と45℃くらいある熱風呂のセット。奥にはジェットバスがありました。ビル型ですが天井の低さゆえの圧迫感はなく気持ちいい入浴になりました。消毒臭も弱く、快適な湯です。
小さめのお風呂屋さんですが、とにかくここは水風呂がいいです。夏の暑いときにアーケードの買い物から少しそれて、さっぱりと汗を流すのもいいかなと。是非覚えておきたいお風呂屋さんです。6人が参考にしています
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名阪国道を上野東インターで降りてすぐのところにあります。スーパー銭湯としては上野市街地に一番近いところにあるところです。
天然温泉ではなく、人工温泉使用のスーパー銭湯で、その点では「一時代前」的な雰囲気もあるのですが店舗そのものは今風です。内湯はサウナ、冷たい水風呂、ジェット系、ブラックシリカ入りの主浴槽、人工炭酸泉という陣容。露天風呂は信楽焼の壷湯、腰かけ湯、そして人工温泉の岩風呂となっています。ここの人工温泉、以前は「龍神」とか「白浜」とか温泉地の名前が書かれていたはずですが、今回訪問した時は「美人の湯」と書かれていただけ。アルカリ性のお湯で肌あいは少々つるつる感がありました。以前ならば「龍神」とか銘打っていてもおかしくないのですが、どこからかクレームでもきたんでしょうか。ちょっと熱めの湯で、長居しにくかったのが「美人の湯」にしては残念ではありました。温泉目当てとはいかないですが、近所の方の日常のアミューズメントとしては十分「あり」なクオリティかなと。1人が参考にしています
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以前お邪魔した際、走り湯を見てから入ることを常連さんに強く勧められたので、今回は見てから入ろうと思い、こちらの駐車場(と思われるところ)に車を止め、番台のご婦人に許可をいただいた後、歩いて見に行きました。急で長い階段を下り5分ぐらいで走り湯に到着しましたが、当たり前ですが帰りは急で長い階段を上ることになりました。この階段から眺める相模湾は一見の価値ありです。
由緒ある古泉が引かれている共同浴場は、熱海らしい古びたビルの中にあります。番台式であったり木製ロッカーであったりと脱衣所こそ雰囲気ありますが、浴室は極めて質素な造りです。しかしお湯はインパクトあります。塩気とエグ味が強く色はうっすら笹濁り。バルブは開けっ放しなのでコンディションも抜群と言っていいです。何故か今回は『ぬるま湯』の掲示がある湯船よりも、何の掲示もない湯船の方が若干温度が低かったんですが、両方ともここ本来の温度でしたので問題なしです。やはり熱くて塩辛い温泉は冬場は堪りません。
ここ数年、熱海の街自体はちょっとずつ賑わいを取り戻しつつあるように感じますが、逆に観光客でも入れる共同浴場は減りつつあります。今のところここが賑わっているシーンに出くわしたことがないので心配してしまいますが、古泉を手軽に味わえる当浴場は大変貴重ですので、何時までも存続してほしいと思います。39人が参考にしています






