温泉TOP >東北 >東北地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >30ページ目
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東北地方の口コミ一覧
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サウナも炭酸泉もいい感じ。
残念なのは、洗い場・サウナの場所取りが多い点。
ちゃんと場所取りはNGと書いてあるのに…。
常連?グループの威圧感もいい気持ちはしませんでした。
サウナくらいは静かに入りたかったです。9人が参考にしています
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浴室に神棚を祀る霊験あらたかな神秘の湯
湯殿山神社参道入口の大鳥居の左側に佇む、地上2階地下1階建ての参籠所。ここに知る人ぞ知る、温泉ファンなら一度は訪れたい湯処があります。平日の午後、日帰り入浴してみました。
参籠所とは、一定の期間籠って神仏にお祈りする宿泊施設のこと。出羽三山信仰の参拝者だけでなく、一般の人も宿泊や食事で利用できます。
また、湯殿山の開山時期は6月から10月にかけてなので、冬季閉鎖の季節限定の湯処でもあります。
入浴料800円(現在は1000円)は、玄関を入って左側の食堂のレジで。奥の廊下を左手に進むと、右折した先にに男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
棚だけ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。「御神湯」には洗い場がないので、ここで汗を流します。アメニティは、一般的なものです。
窓際に4人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の地下水の沸かし湯が満ちています。湯温は、熱めの46℃位で供給。窓から山の景色を眺められますが、サクッと浸かっていよいよ「御神湯」へ。
続いて、一度服を着て廊下を非常口と書かれた奥へと進み、階段を下りた地下に「御神湯」があります。男女別の浴室で、男湯は右側です。
棚だけと貴重品ロッカーのある脱衣場には、ドライヤーなし。裸電球が一つだけの薄暗い木造りの浴室には、洗い場もありません。
4人サイズの木造り内湯には、茶褐色に濁った含二酸化炭素・鉄(II)ーカルシウム・ナトリウムー塩化物・硫酸塩冷鉱泉(源泉名: 丹生水上神社)がかけ流しにされています。泉温19.0℃なので、加温だけして39℃位で供給。加水なし・循環や消毒もなし。飲泉もでき、湯口の湯を口に含むと、鉄臭がして炭酸・収斂味。かき混ぜると、底の赤茶色の湯の花が舞い上がります。
そして鎮座する神棚が、まるで別世界へと誘うようです。祀られている御祭神は、天照大神の妹神と言われる「丹生都日女神」なのだとか。神の恵みに感謝して、ご加護があらんことを祈りつつ、貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン0.4mg、ナトリウムイオン234.7mg、マグネシウムイオン27.5mg、カルシウムイオン215.7mg、鉄(II)イオン21.5mg、マンガンイオン17.3mg、亜鉛イオン0.6mg、アルミニウムイオン7.9mg、フッ素イオン0.1mg、塩素イオン660.8mg、臭素イオン1.7mg、ヨウ素イオン0.6mg、硫酸イオン335.8mg、メタケイ酸35.8mg、メタホウ酸2.9mg、遊離二酸化炭素1122mg、蒸発残留物2149mg
※なお、平成25年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。19人が参考にしています
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色々と驚かされたふぢ金旅館の思い出
かみのやま温泉街の中心地にひっそりと佇む、木造3階建ての温泉旅館。むくり屋根の玄関がカーテンが掛けられ閉まっていたので電話してみると、通りに面しているのは古い玄関で、湯処「名人の湯」の方へ回り込んだ裏手の玄関から入るのだとか。平日の午前中、日帰り入浴してみました。
入浴料500円は、玄関を入って左側の受付で。女将さんに1000円札を渡すと、なんと500円玉2枚と100円玉3枚を返されます!?「お釣りの方が多いですよ」と、多い分をお返し。券売機やオンライン決済にはない、ほのぼのとしたやり取りがいいです。奥へと廊下を進み、右手の少し階段を下りたところに、大浴場「つるはぎの湯」があります。
籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に1人分のシャワーと右側に2つの水蛇口がある洗い場。アメニティは、家庭用のものです。
左奥に5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 上山地区1号源泉、上山地区2号源泉、上山地区3号源泉の混合泉)が、源泉かけ流しにされています。
泉温64.3℃を加水・加温なしで供給するため、激熱かと湯温を計ってみると、およそ32℃位!?温泉計が壊れたかと思って触れてみると、やっぱり冷たい。バルブを開いてみても、チョロチョロとしか湯が出ず、浴槽が大きいので湯温が上がりません。この日は猛暑日だったので、そのままぬる湯を堪能。
PH7.9で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと塩化物臭がしてうっすら塩味。ずっと貸切状態でまったりできました。
ご主人に今日は大浴場がぬるめでしたねと話すと、もう1つの貸切風呂も入っていいですよとのこと。
位置的には、古い玄関のすぐ脇にあります。1.5人のサイズのタイル張り内湯で、こちらも湯温を測ってみると58℃強と激熱!!さすがに加水しないと入れません。結局汗だくになりつつ、本来のかみのやま温泉を堪能しました。
高齢のご主人と女将さんなので宿の営業も大変だろうなぁと感じましたが、その後まさか閉館してしまうとは。次回は雪の降る季節に再訪したいと思っていただけに、とても残念でなりません。
主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン505.8mg、マグネシウムイオン0.5mg、カルシウムイオン313.3mg、マンガンイオン0.1mg、フッ素イオン4.2mg、塩素イオン727.3mg、臭素イオン1.9mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫酸イオン733.1mg、炭酸水素イオン23.0mg、メタケイ酸56.6mg、メタホウ酸12.0mg、メタ亜ヒ酸0.2mg、遊離二酸化炭素1.0mg、蒸発残留物2533mg15人が参考にしています
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今はもう入れない鶴の湯の思い出
上山市新丁の住宅街にひっそりと佇む、鉄筋2階建ての鄙びた共同浴場。外観のコンクリートの塗装がはげて、いい感じに鄙びています。また当時、純温泉協会の会員施設にもなっています。平日の午前中、利用してみました。
入浴料150円は、玄関を入って正面の受付横の券売機で。「洗髪券100円」のボタンがあり、頭を洗う場合は別途料金がかかります。玄関から正面に男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
棚とコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーあり。浴室に入ると、左側に水しか出ない2人分のシャワー付カランと1つの水蛇口がある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
中央に5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 上山地区1号源泉、上山地区2号源泉、上山地区3号源泉の混合泉)が、かけ流しにされています。泉温62.8℃を加水あり・加温なしで、42℃強位で供給。PH7.6で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。竹筒の湯口から注がれ、湯を口に含むとほんのりと塩化物臭でちょっぴり塩味がします。
窓から青空を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
帰りがけに、ご主人から「いかがでしたか?」と尋ねられ、「いいお湯でした」とお伝えすると、嬉しそうに「また来てください」と仰られた笑顔が懐かしいです。また1つ、かみのやま温泉の共同浴場がなくなってしまったのが、本当に残念でなりません。
主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン505.8mg、マグネシウムイオン0.5mg、カルシウムイオン313.3mg、マンガンイオン0.1mg、フッ素イオン4.2mg、塩素イオン727.3mg、臭素イオン1.9mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫酸イオン733.1mg、炭酸水素イオン23.0mg、メタケイ酸56.6mg、メタホウ酸12.0mg、メタ亜ヒ酸0.2mg、遊離二酸化炭素1.0mg、蒸発残留物2533mg15人が参考にしています
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昔からたまに親と一緒に行ってました。
普通にお手ごろな値段でくつろげて最高です👍4人が参考にしています
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大きな窓が特徴的な川沿いの共同浴場
荒町川に架かる彌生橋の手前に位置し、八幡神社の裏手にひっそりと佇む、大正11年(1922年)に開業した共同浴場。平日の午前中、利用してみました。
駐車場がそばにはない為、二日町プラザの近くにある市営二日市駐車場が便利。駐車場から共同浴場までは徒歩およそ2分で、駐車料は無料です。
「あいさつ浴場」という名前の通り、地元の方々の挨拶が気持ちいい。入浴料200円は、玄関を入って右側の下駄箱横の券売機で。「洗髪券100円」のボタンがあり、頭を洗う場合は別途料金がかかります。玄関から右側に男女別の大浴場があり、男湯は手前です。
棚だけ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
窓際に2槽に分かれたタイル張り石枠内湯があり、いずれも無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 上山地区1号源泉、上山地区2号源泉、上山地区3号源泉の混合泉)が源泉かけ流しにされています。泉温62.8℃を加水・加温なし(右側だけ加水用の蛇口あり)で、右側の6人サイズの方は42℃強位で供給。PH7.6で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。こんもりと白い析出物が付着した金属製のボールのような湯口から注がれ、湯を口に含むとほんのりと石膏臭でちょっぴり塩味がします。
左側の3人サイズの方は、ぬるいと書かれていますが、なぜかこちらの方が熱くて44℃強位。湯口から湯を逃す樋が外され、夏季はこちらが熱い湯になっているのかな。
窓から簾越しに中庭の木々を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン505.8mg、マグネシウムイオン0.5mg、カルシウムイオン313.3mg、マンガンイオン0.1mg、フッ素イオン4.2mg、塩素イオン727.3mg、臭素イオン1.9mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫酸イオン733.1mg、炭酸水素イオン23.0mg、メタケイ酸56.6mg、メタホウ酸12.0mg、メタ亜ヒ酸0.2mg、遊離二酸化炭素1.0mg、蒸発残留物2533mg16人が参考にしています
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土曜日で混んでいたけど お風呂の種類があるため 楽しめました!
5人が参考にしています
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大きな葡萄のオブジェが唯一無二の大浴場
赤湯温泉街の中心地に佇む、江戸時代中期に創業した純和風の温泉旅館。また、初めて実測による日本地図を作った伊能忠敬や、旧五千円札の肖像画となった新渡戸稲造ゆかりの宿でもあります。日曜日に、一泊二食付きで利用してみました。
老舗らしい落ち着いた門構えの玄関から中に入ると、こじんまりとしたロビーがあり、左側のフロントでチェックイン。その先に、鯉が泳ぐ池がある中庭。この中庭を囲むように建物があり、池を見ながら渡り廊下を進むと癒やしと期待に胸が高鳴ります。
この日は、2階の広縁付き8畳和室「沙羅」に宿泊。トイレ付で、布団が既に敷かれています。窓から、温泉街を望む景色です。
早速浴衣に着替えて、1階にある男女別の大浴場へ。玄関からだと、フロント横の池のある中庭の横の廊下を通って、左側に男湯があります。
棚に籐籠とコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右手前に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、リーブルアロエです。
壁際に7人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名: 森の山源泉、森の山2号源泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温60.4℃を加水・加温せず、43℃位で供給。PH7.3で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、焦げた玉子臭と塩化物臭が混じったような匂いがして、塩気をおびた玉子味。ワインの産地らしい大きな葡萄のオブジェや中庭の池の鯉を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
夕食は別室で。お品書きはなく、仲居さんが丁寧に説明。八寸は、紅花豆腐・枝豆・鶏肉と胡瓜の梅和え・帆立の生姜煮・鰻の巻寿司と焼鯖。お造りは、鮪・鯛・鯵・甘海老。地酒の「生涼」がすすみます。ローストポークとサラダ、素麺を寒天で固めた素麺流しのオクラ掛け、野菜のホッケの煮物、冷やしトロロ饂飩。そしてメインディッシュの米沢牛のステーキが出て、高畠ワインの赤を追加。冷たい茶碗蒸し、ご飯、鱚の吸物、香の物、デザートの西瓜でお腹一杯になりました。
夕食後は、男女入替となった1階の別の浴室へ。棚に籐籠とコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、同じものです。
左側に5人サイズの石造り内湯があり、湯温は42℃強位。窓から、坪庭を眺める景色。ずっと貸切状態でまったりできました。
翌朝は、予約した貸切風呂へ。フロントで鍵を借りて入ります。籐籠と椅子が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。
浴室に入ると、左側に1人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、KOSE製のものです。
奥に頑張って2人入れるサイズの瓶風呂があり、湯温は45℃位。セルフで加水して、好みの湯温に調整できます。横の窓をフルオープンすると、半露天風呂へと変身。坪庭を眺めつつ、独泉でまったりできました。
朝食は、昨晩と同じ別室で。柚子味噌漬け鮭の蒸物主菜の和定食。サラダ・筋子・イカ刺し・辛子味噌・ワラビの醤油漬・玉子焼・ダシ豆腐・揚げ真丈に温泉玉子も。味噌汁・香の物・ご飯で、お櫃も空に。食後にラウンジで、セルフでコーヒーも頂いちゃいました。
源泉かけ流しの温泉と、美味しい食事、館内もきれいなのに、宿泊代が高すぎることもない。接客も丁寧なので、また泊まりに行きたいと思える湯宿でした。
主な成分: リチウムイオン1.6mg、ナトリウムイオン514.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン157.1mg、マンガンイオン0.1mg、フッ素イオン3.2mg、塩素イオン933.5mg、臭素イオン2.7mg、ヨウ素イオン0.4mg、硫酸水素イオン1.5mg、硫酸イオン133.1mg、炭酸水素イオン92.8mg、炭酸イオン0.2mg、メタケイ酸50.6mg、メタホウ酸8.3mg、遊離二酸化炭素7.3mg、遊離硫化水素0.8mg、蒸発残留物2146mg
※なお、平成26年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。18人が参考にしています
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長年仙台に在住しており、東北の温泉はかなりあちこち入っています。
その中でもこちらはコスパ、泉質、従業員の方々の意識など、総じておすすめできる温泉施設だと思います。6人が参考にしています
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泉質は塩化物泉なので皮膚病の方にはオススメの温泉です。平日はゆっくり入れて超穴場だと思います。小さいですがサウナもあり、水風呂は井戸水を利用してるので、冬場の水温は13℃〜11℃とめっちゃ整えること間違いなしです。
しかもここではこの温泉の源泉を使ってお塩を作っていました。全国でも珍しいそうです。ミネラルも豊富なお塩ということでサンプルがあったのでもらってきました。すごく優しい味のお塩でとても美味しかったです。0人が参考にしています
、性別:女性
、年代:50代~








