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投稿日:2008年9月28日
掘削中心巡りの方々に、my温泉はいかが? (ジェイホッパーズ熊野湯峰ゲストハウス(旧 民宿 小栗屋))
世界遺産つぼ湯さん [入浴日: - / - ]
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年に約ひと月、湯ノ峰に居ます。
永らく、この地は僕のmy温泉という訳です。
写真の枡は飲泉用のものです。
小栗屋さんの自家源泉というのは、う~ん、まだ確認できてません。
そんなことどうでも良いと言う向きもあるかとは思いますが。
あづまや旅館と系列の民宿はそれぞれ自家泉源です。
伊せやは??謎です。共同配湯も使っているはずですが、自家泉源3つとおっしゃってます。
それと、あづまや荘前の河沿いの新しいものは、約五百m離れた湯ノ峰荘の泉源施設です。
そのためこの宿の湯は、濃い状態で適度に冷されていると言えます。
(湯の宿への到着時間があるので、少~しだけ鮮度は落ちるとも言えます)
いったん、共同の配湯を各宿の敷地内のタンクに留め置いて使用するのが大方のようです。
泉源については、つぼ湯付近に泉源の大方は配湯する設備が集中しています。
古湯であるなら、良い泉源は外湯付近が多い。大抵、そう言うもんです。
それに、湯ノ峰の民宿には多いですが、中から鍵が掛けられる浴槽であれば占有できます。
とはいえ、男一人の場合でも鍵を閉める? う~ん、少なくとも開放的ではないですが。
湯舟の大きさについては、小栗湯は3~4人、照手湯は2人までの大きさでしょう。
身体を湯舟に入れると、ザーっと流れ出る湯の量がありますね。
僕は、湯に入る前にこれを先ず頭から被ります。桶に30杯くらいはやります。
これで、冬など身体全体からモウモウと湯気が立ち昇り、浴室一杯になります。
個人的には、この湯ノ峰で石鹸やシャンプーを使ったことがありません。
ほとんどの宿のそれらは、どこにあるか絵すら頭に浮かんでこない。
一日に5回は入ります。2日目から肌のスベスベがはっきりと定着します。
三日も居れば、一週間はスベスベのままだ。
泉質については、古い表現では含硫黄重曹泉。
石鹸水を溶かしたような、ナトリウム成分の多い温泉でもあるのです。
つぼ湯より川上の位置にある宿の湯は、白濁しない。
それから、この宿の御主人は小栗判官に詳しい親子二代の研究者でもあります。
元校長先生でもあり、熊野古道を始め熊野のことをきっと丁寧に答えてくださると思いますよ。
古湯ってなに? シゼンユウシュツ? 落とし湯?
湯舟は広い目のほうが落ち着く?湯の花は気持ち悪い?
新しいカランや露天など近代設備がないと温泉じゃない?
湯舟はおおきくゆったりとしてるのがいい温泉だ。
という向きにはせいぜい4~5回で来なくなるでしょう。
観光ずれするほど不特定多数の客は来て欲しくないとず~っと願ってます。
遠すぎる、北海道より遠い、このおかげでそうなってます。今のところ。5人が参考にしています
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