口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2009年8月26日)
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彼女と行ってみた。
当日は、またしても道路が一部通行止めとなっていた。
(今回は五条~湯の峰へ向かう道中の十津川付近)
ナビに通行止め情報が出ていたが、抜け道はあるであろうと安易に考えて進んでみた。やはり通行止めであった。
しかも極細の道を抜けられるかもと進んだ先は、またしても通行止めであった・・・ しかも交互通行の為に30分山中で待たされる。暇なのでガードマンの兄さんとお話しするしかない。
やっとこ宿に到着した。湯の峰温泉街の一番奥にある宿です。
駐車スペースは広く見えるが実際には2台しか停めることができない。正確には遅く着いた者は朝に車を移動させる必要がある。(気を使い早朝6時に車を移動させた。)
18時着であったが風呂後の夕食を希望するとOKとのお返事。
ありがとうございます。通された部屋は掃除が行き届いている典型的な六畳間の純和室です。窓からは圧迫感のある湯の峰山中が見えます。
館内に2ヶ所ある内湯は空いていれば家族風呂として利用することができ、もちろん湯は良質です。湯の花が乱舞しており飲用も美味しく、肌にしっかりと成分が付着するのが分かるのです。
夕食。。。 いい!
素朴な田舎料理が少しずつ上品に盛付けられています。味付けもひじょうに良いものです。この味は、この土地で長年暮らさなければ再現できないでしょう。宿泊費とのバランスも絶妙です。
夕食後に入り口の土産物等を観察していると宿の主人が
「語り部は如何ですか?」とのお誘いの言葉・・・・
小栗の部屋なる場所へ通され有難いお話に傾聴いたします。お話の内容は熊野古道~小栗~仏神・・・です。かなり為になる話ですが長すぎです!時間割をお願い致します。7人が参考にしています
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彼女と行ってみた。
当日は、またしても道路が一部通行止めとなっていた。
(今回は五条~湯の峰へ向かう道中の十津川付近)
ナビに通行止め情報が出ていたが、抜け道はあるであろうと安易に考えて進んでみた。やはり通行止めであった。
しかも極細の道を抜けられるかもと進んだ先は、またしても通行止めであった・・・ しかも交互通行の為に30分山中で待たされる。暇なのでガードマンの兄さんとお話しするしかない。
やっとこ宿に到着した。湯の峰温泉街の一番奥にある宿です。
駐車スペースは広く見えるが実際には2台しか停めることができない。正確には遅く着いた者は朝に車を移動させる必要がある。(気を使い早朝6時に車を移動させた。)
18時着であったが風呂後の夕食を希望するとOKとのお返事。
ありがとうございます。通された部屋は掃除が行き届いている典型的な六畳間の純和室です。窓からは圧迫感のある湯の峰山中が見えます。
館内に2ヶ所ある内湯は空いていれば家族風呂として利用することができ、もちろん湯は良質です。湯の花が乱舞しており飲用も美味しく、肌にしっかりと成分が付着するのが分かるのです。
夕食。。。 いい!
素朴な田舎料理が少しずつ上品に盛付けられています。味付けもひじょうに良いものです。この味は、この土地で長年暮らさなければ再現できないでしょう。宿泊費とのバランスも絶妙です。
夕食後に入り口の土産物等を観察していると宿の主人が
「語り部は如何ですか?」とのお誘いの言葉・・・・
小栗の部屋なる場所へ通され有難いお話に傾聴いたします。お話の内容は熊野古道~小栗~仏神・・・です。かなり為になる話ですが長すぎです!時間割をお願い致します。4人が参考にしています
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ファイル選択を忘れてましたので再送します。
1人が参考にしています
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年に約ひと月、湯ノ峰に居ます。
永らく、この地は僕のmy温泉という訳です。
写真の枡は飲泉用のものです。
小栗屋さんの自家源泉というのは、う~ん、まだ確認できてません。
そんなことどうでも良いと言う向きもあるかとは思いますが。
あづまや旅館と系列の民宿はそれぞれ自家泉源です。
伊せやは??謎です。共同配湯も使っているはずですが、自家泉源3つとおっしゃってます。
それと、あづまや荘前の河沿いの新しいものは、約五百m離れた湯ノ峰荘の泉源施設です。
そのためこの宿の湯は、濃い状態で適度に冷されていると言えます。
(湯の宿への到着時間があるので、少~しだけ鮮度は落ちるとも言えます)
いったん、共同の配湯を各宿の敷地内のタンクに留め置いて使用するのが大方のようです。
泉源については、つぼ湯付近に泉源の大方は配湯する設備が集中しています。
古湯であるなら、良い泉源は外湯付近が多い。大抵、そう言うもんです。
それに、湯ノ峰の民宿には多いですが、中から鍵が掛けられる浴槽であれば占有できます。
とはいえ、男一人の場合でも鍵を閉める? う~ん、少なくとも開放的ではないですが。
湯舟の大きさについては、小栗湯は3~4人、照手湯は2人までの大きさでしょう。
身体を湯舟に入れると、ザーっと流れ出る湯の量がありますね。
僕は、湯に入る前にこれを先ず頭から被ります。桶に30杯くらいはやります。
これで、冬など身体全体からモウモウと湯気が立ち昇り、浴室一杯になります。
個人的には、この湯ノ峰で石鹸やシャンプーを使ったことがありません。
ほとんどの宿のそれらは、どこにあるか絵すら頭に浮かんでこない。
一日に5回は入ります。2日目から肌のスベスベがはっきりと定着します。
三日も居れば、一週間はスベスベのままだ。
泉質については、古い表現では含硫黄重曹泉。
石鹸水を溶かしたような、ナトリウム成分の多い温泉でもあるのです。
つぼ湯より川上の位置にある宿の湯は、白濁しない。
それから、この宿の御主人は小栗判官に詳しい親子二代の研究者でもあります。
元校長先生でもあり、熊野古道を始め熊野のことをきっと丁寧に答えてくださると思いますよ。
古湯ってなに? シゼンユウシュツ? 落とし湯?
湯舟は広い目のほうが落ち着く?湯の花は気持ち悪い?
新しいカランや露天など近代設備がないと温泉じゃない?
湯舟はおおきくゆったりとしてるのがいい温泉だ。
という向きにはせいぜい4~5回で来なくなるでしょう。
観光ずれするほど不特定多数の客は来て欲しくないとず~っと願ってます。
遠すぎる、北海道より遠い、このおかげでそうなってます。今のところ。5人が参考にしています
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「湯の峰温泉」にはいくつかの源泉があります。
こちらの小栗屋さんは、小栗湯という自家源泉をお持ちです。
浴室は「小栗湯」と「照手湯」の二つ。
この日はまだ宿泊のお客様が到着されていなかったので、夫婦二人で「小栗湯」に入らせていただきました。
源泉の温度は90度。
湯量で温度を調整していらっしゃるようですが、本当に熱いです。
かっちゃき棒でかっちゃき回しましたが、それでも無理。
泣く泣くお水を少し足しました。
湯の峰名物の湯の花もふわふわと舞っておりました。
また、シャワーからも温泉が出ます。
こちらのお湯は、本当に肌がしっとりとします。
出るときに成分表を見ると、「メタ珪酸」が200㎎/kg以上!!(細かい数値は忘れました)
お~!これは「温泉ビューティー」を提唱する石井宏子さんが、
「100㎎/kgを越えたら美肌形成のお湯と言える」と、注目している成分ではないですか!!
化粧品にも使われている成分だそうで、セラミドを整える作用が期待できるのだそうです。
私達は今までに湯の峰温泉郷では、つぼ湯、共同浴場、あづま屋、湯の峯荘と入浴したことがありますが、
そのなかでもこちらが一番お肌にしっくりきたお湯でした。(あくまでも個人的な感想ですが)
近くまできたら、是非また訪れたいと思います。7人が参考にしています
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