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つぼ湯を利用したなら、おまけで入る事が出来る温泉です、一般の公衆浴場と掛け流しの温泉が楽しめる「薬湯」に分かれており、どちらでもOKです。身体を流したいなら石鹸類OKの「公衆浴場」へ、温泉を楽しむなら石鹸類NGの「薬湯」へって感じでしょうか、私は「薬湯」をチョイスしました。
ここだけの入浴料金は、公衆浴場は「大人250円」で「薬湯」は「大人380円」です。
利用した「薬湯」の風呂場の方ですが、湯船ひとつのこじんまりした浴室、居合わせた、おやっさん達と、お話をさせて貰ったのですが、ここは、どうも「熱交換」を使用しているとの事ですが、温調だけで、基本は掛け流し、それでも充分な、硫黄っぽい香り漂う、良い温泉です。色がないだけで、「つぼ湯」の温泉と遜色はないかと思います。
おやっさん達と、色んな話をする中で「兄ちゃん、これ「湯の花」でございますって書いてあるやろ、そやけどな、爺ちゃんが何人か入った後ってぎょうさん(たくさん)出んねんでぇ、ほんまに不思議やでぇ~(笑)、わしは出さんよ湯の花」って「・・・、はっはっ(笑)そうでっかぁ」私は、笑うしかなかったですね、貴重なお話ありがとうございました。
しばらくすると、先ほど、「つぼ湯」にメガネを忘れてしまい、迷惑を掛けてしまった、お兄さんが入ってこられ「すませんでした」とお詫びをしてから、お話をしたのですが、その方、嫁さんとお母さんを連れて「東京」から来られたとの事、羽田から白浜まで、エアで1時間で来て、そこからレンタカーで「湯の峰」まで、1時間程だったとの事、昨日到着して「あずまや」に泊まったのかな、今日は、熊野古道を散策されるとの事でした。なんや下手に関西から来るより、時間的には、早いねんなと思いました。
さあ、今回の和歌山ツアー、入ろうと決めているのは、ここの「つぼ湯」と、椿温泉だけで、後は、時計を見ながら、浸かって廻ろうと思います。とりあえず、R42まで下がって、紀伊勝浦に向かいます。2人が参考にしています