-
九州在住中はその存在すら知らなかった七里田(しちりだ)温泉。
ここのクチコミを見て絶対に行きたいという念願が叶いました。
木乃葉の湯と炭酸泉の下湯(ラムネ湯)が別料金でありましたけど
迷うことなく下湯の入浴券を自販機で購入。
ところが別途、下湯の浴場入浴鍵の保証金1000円(返却後返金)がかかるんです。
共同浴に入る時はロッカーが無い場合が多いから小銭入れしか持たないので財布をとりに車まで戻るハメに。
木乃葉の湯から100mほど離れた場所にある下湯。
元々地元の住民のみが使っていた共同浴場らしく建物は老朽化してます。
入り口脇の脱衣所で着替えて半地下の浴槽へ。
既に4名の方が入られていたので大人しく掛け湯をしてから入浴。
湯口から離れているところに浸かっていたにも関わらず
あれよあれよと言う間に全身が泡に包まれ行くのです。
またその泡が大きく温泉そのものが濁ってないためソーダの中にカラダを入れたよう。
泉温はぬるいのにカラダが段々と火照っていく感覚があるんです。
前日入った長湯のラムネ温泉でさえ凄いなぁと思いましたけど
こちらの下湯の泡は更に上を行ってますね。
入浴されてる方は地元の方かなと思って話を聞いたら鳥栖と臼杵と大分の方々。
地元の人は設備の良い木乃葉の湯の方へ行かれてるみたいです。
外からの人はありがたがってるけど、地元の人にしてみたらこの泡が当たり前なんですよね。
この泡を普通と言えてしまえる地元の人が心底羨ましいと思ったのは言うまでもありません。
【公式サイト】(※音が出ます)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/mario/konoha/5人が参考にしています