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心残りになっていた七里田温泉の下湯に11月20日、入ってきました。先に長湯の新装なったラムネ温泉に行き、その違いを確認してみました。
下湯は聞かなければ分からないような場所にあり、建物はまさに共同湯のたたずまい。いささかくたびれた感じです。このサイトでの評判を知るだけに、風情よりもまず、お湯です。日曜の午後3時でしたが、運良く入浴者はお年寄りがわずかに2人。そーっと入れてもらいました。
下湯は湯温が少し高く、これで本当に炭酸ガスの濃度が高いのかと疑いました。ところが、その疑問は一瞬のうちに消えました。泡つきがまるで違うのです。あっという間に全身に泡が付き始めます。しかも、ラムネ温泉と違い泡が大きいのが特徴です。湯口のところのシュワシュワ感もひときわ強いのです。感激も感激、大感激でした。
この下湯だけなら5点を入れるのですが、温泉館で評価したので点数を出せないのが残念です。約1時間、満足の湯浴みでした。4人が参考にしています