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いつか行きたいと思っていたのですが、今年の秋念願かなって行ってきました。と言うのもすごくワクワクする理由が有ったんです。木の葉のもとても素敵な温泉で、こんな場所に突然と言う感じで本当に大自然の中にポツンと現れたって感じなんですけど、私の目的はもう一つ!子野七里田温泉で昔から地元の人の共同浴場として使われて居た「下湯」(したゆ)通称・ラムネ温泉と言われて居る温泉で、木乃葉の湯から歩いて3分位のところに有るも随分古ぼけた温泉だったのです。
ホームページなどで予備知識は有ったので、その建物を見つけるのは簡単でした。中もほとんど装飾もなく古いですが、浴槽をのぞくと、持ってきたイメージ以上に期待させる雰囲気で「本物・・・」と小さくささやきながら服を脱ぐ前に注意事項に書かれてあるように「扇風機」を回して置いてから、服を脱いでいよいよ・・・
透き通ったお湯がひっきりなしにあふれて流れて行く、本当にきれいなんです。そっと洗面器ですくって体にかけると、やはり予備知識通り少しぬるいですが、かけたお湯の中に含まれた炭酸を感じるくらいにジュワっとした感触です。そっと入ってみると入った瞬間にジュワーっと泡が水面に向かって吹き出してくる感じで広がります。湯口のほうでもプチプチと弾ける泡が肉眼でもはっきり確認できるくらい。
ぬるめなので少し長い時間浸かって居なくてはならないですが、とてもさらりとして居て、疲労感も吹き飛んでしまいました。
体にくすぐったい位にまとわりつく泡は感動ものですよ。
ぜひ一度訪れてみては如何でしょう?
オフィシャルページが有ったので書き添えておきますね
http://www006.upp.so-net.ne.jp/mario/konoha/4人が参考にしています