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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年2月24日)
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名物ジャングル風呂と絶品の飛騨牛会席
柿野温泉の最も奥まった高台に佇む、昭和29年(1954年)に創業した鉄筋4階建ての温泉旅館。日曜日に、一泊二食付で利用してみました。
フロントは3階で、この日は2階の広縁付8畳和室に宿泊。窓からは、山々とプールを眺める景色。コロナ禍で出来る限り入室を避ける為、既に布団が敷かれています。
浴衣に着替え、早速温泉へ。2階の廊下を右手奥へと進んだ先に、男女別の大浴場「ジャングル風呂」があり、右側が男湯です。
コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。ドアを開けると広い浴室に細い通路があり、正しくジャングルのように木々が生い茂っています。以前は植物園だったところを、浴室に改装したのだとか。
石段を下りたところ右手に、4人分のシャワー付カラン(カランも温泉)と、2人分のシャワーブースがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
左手の窓際に10人サイズのタイル張り木枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純弱放射能冷鉱泉(源泉名: 鹿の湯)が満ちています。泉温20.3℃を加温して、42℃位で供給。PH10.0で、肌がツルツルする浴感です。浴槽内のゴミを取る為に循環あり。消毒もありですが、塩素臭は気になりません。常時オーバーフローしているので、循環・かけ流し併用でしょうか?湯口は浴槽内で、カランの湯を口に含んでみても無味無臭です。
窓の外には、山々と貯水池の景色。窓の外から野鳥のさえずりも聞こえてきて、ジャングルの中で温泉に浸かっているような雰囲気の中、しばらく貸切状態でまったりできました。
夕食は、3階の食事処で絶品飛騨牛会席に舌鼓。お品書きはなく、小鉢は、蛍烏賊の酢味噌和えに始まり、前菜5種は、ハムとチーズの玉葱ジュレ掛け・なめこおろし・蛍烏賊の塩辛・鯵のほぐし身・穴子寿司。刺身3種は、鮪・鯛・ハマチで新鮮。とまあ、ここまではビールのツマミかな。飛騨牛サラダは、飛騨牛のローストビーフが水菜サラダに乗ったもの。そして飛騨牛のにぎりは、山葵と塩で一貫づつ。口に入れた瞬間に、マジかと言ってしまう旨さ。軽く炙った香ばしさと、ジューシーな肉汁の旨味が口に広がる。蒸し物は、真丈の湯葉巻き餡かけ。焼き物は、虹鱒の塩焼きを焼き立てで。海無し県に来たからには、川魚の塩焼きは欲しいところですね。ここで、ビールを追加。そして、メインは選べる飛騨牛メイン料理。この日は、飛騨牛をステーキで。自分で焜炉で焼いて頂きます。ジューシーな飛騨牛の旨味に、口福なひととき。汁物は赤出汁の味噌汁、香物とご飯、水菓子は苺やパイナップル・夏ミカンでお腹一杯に。
翌朝も、浴室の男女入れ替わりもなく、ジャングル風呂を堪能。昭和29年の古い分析書(創業当時のものかな)も掲示されているのに、全く知らなかった柿野温泉。ツルツル湯がクセになりそうです。
朝食は、昨日と同じ食事処で。鯖の味噌煮主菜の和定食。鮪のヅケや鶏つくね鍋の他、ちりめんじゃこやひじきの佃煮、漬物各種等のご飯のお供も多く、お腹いっぱいになりました。
帰りがけに、静かに過ごせましたと御礼を述べたところ、この日の宿泊者は自分だけだったとか。久し振りに、全館貸切状態でした。
ラドン含有量: 47.7X10ー10(Ci/kg)
主な成分: ナトリウムイオン42.5mg、カルシウムイオン0.7mg、フッ化物イオン0.7mg、塩化物イオン1.5mg、水酸化物イオン1.7mg、硫酸イオン3.2mg、炭酸水素イオン3.1mg、炭酸48.0mg、メタケイ酸水素イオン41.1mg、成分総計0.1428g25人が参考にしています
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ジャングル風呂は朝がおすすめ。
天窓からの朝日が心地よく落ち着けます。
ヌメリの強さが特徴で湯温はぬるめ。15分位入っているとじんわり温まります。
施設の老朽化は否めませんが、品のある温かな接客に夏にまた来たいと思いました。穴場です。14人が参考にしています
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単純弱放射能冷鉱泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
加温・循環濾過・消毒のお湯は無色透明微岩石臭ヌメリありです
内湯のみの浴槽1個で女湯とつながっており真ん中で仕切られております
カランも温泉使用で掛かるとすぐわかります、なかなかのヌメリっぷりです
掲示されている分析書の分析日が昭和28年とかなり年季が入っています、
最新版の掲示をお願いいたします10人が参考にしています
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立ち寄り入浴させていただきました ジャングル風呂で浴槽は一つのみ 泉質は無色 無臭 僅かにぬめりがありました
9人が参考にしています
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ここの温泉は泉質が良いです。他の方も書かれているようにかけ流し&ヌルヌルアルカリ泉で、ちょうどいい温度に加温されています。
循環させていますが、ゴミをろ過するためのみ使用、との断り書きがあり、オーバーフローの様子や、まったく塩素臭がないことから正しいものと推測できます。
名古屋市内東部からは1時間程度で到着でき、名古屋近郊の本物の温泉として、おすすめしたいです。
ちなみに料金は800円で、浴槽が内湯ひとつしかないことから、もう少し安くてもよいのでは・・・と感じ、評価は4点です。9人が参考にしています
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評判どおりのいいお湯でした。
効能説明書きには加温のため循環と表示されていたので塩素臭くないか不安でしたがまったく杞憂でした。循環はおそらく源泉の温度を上げるためだけで再利用して節約するためではなさそうです。
洗い場の蛇口から出るお湯もぬるぬるしますから節約しているとは思えません。
ぬるめのお湯にしばらく浸かっているとなんだか体が楽になってきました。これほど体が安らぐお湯がほかにもあるのかどうか。神経や肌の傷に効能があるようです。
残念ながら建築後何年も経った建物は見栄えしませんが施設はきちんと手入れ手抜きはなさそうです。しかもお店の人々がやさしく心配りができてとても気さくでいい雰囲気でした。7人が参考にしています
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今日行ってきました。
前回は気づきませんでしたが、体に小さな泡付きがあり、ぬぐっても、ぬぐっても、しばらくするとまた泡がつきました。
いつもなのか、たまたまなのか?循環、加温されているのにこの状態。源泉がよほど良いものと思われ、つくづく循環が惜しまれる。7人が参考にしています
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カランの湯からすでに温泉です。かけ湯に使っていたらつるつるしてきました。
湯は循環、加温がされているのがマイナスポイントですが、つるつる感や弱いながら硫黄のかおり等の湯の個性は残っており、さらに浴槽から溢れた湯は捨て湯になっていることから源泉の注入の割合は高いとおもわれ(お湯の入れ替えが一週間に一度という施設が当たり前に営業している昨今にあって)満足感を充分に得られるものでした。
地元の人たちが温泉自慢を聞かせてくれたことから、地元に密着した温泉であるように思えたことも評価点です。
ジャングルもなかなかどうして、良いジャングルっぷりでした。ジャングルの中にある空の小浴槽を源泉掛け流し風呂に使用していたら5点でした。6人が参考にしています
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