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8月5日、突然台風が発生した翌日、お天気を気にしながら餘部鉄橋を見に行き、その帰りに「矢田川温泉」に寄りました。
日本海は昨日の台風が嘘のような快晴になり、鉄橋を渡る列車を見、餘部駅まで山を登り、今から100年近くも前に、アメリカの力を借りて作られた鉄橋の姿には、歴史の歩みや技術の力を感じられます。
「矢田川温泉」はカニの季節に何度も行っていましたが、今回は2年ぶりです。最近新しく掘った温泉が出て、お湯の温度も高くなったそうで、お湯は確かに温度が高くなったようです。内風呂は湯船が一つに洗い場とサウナ。内風呂の大きなガラス窓の外が露天風呂。そこには打たせ湯が一筋あり、露天風呂も大きくはありませんが、ちょっと温度が高いお湯でした。長く入れば湯あたりしそうです。矢田川の河原にありますが、景色は望めません。建物の入り口には、足湯?にしては変な、お湯が「掛け流し」風に置いてあります。座れないし、どうやって足湯にするのか不思議ですが、ま、看板代わりなんでしょう。
香住へ魚釣りの帰りや、応挙寺(大乗寺)を訪れたり、餘部鉄橋見物の帰りに、ここのお湯につかり、香住鶴の銘酒を買って帰ると、楽しい旅行気分になります。でもここのお湯は絶対に冬、行きが降る夜に入るのが、「一番エエ」と思うし、好きです。0人が参考にしています