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白浜温泉郷でかの有名な「ホテル川久」にほど近い町なか、しかも民家をぬって入っていくと 公民館の一階にありました。本当にわかりにくかったです。
男女別れたのれんをくぐり、扉をあけると番台が・・・ 番台の前は男女わかれていなくて、どちらから入ってもいっしょかな?というものでした。脱衣所も狭く、なかも主浴槽のみです。
湯船をみると、おや、白い! 湯が白濁しているのです。しかも、かなり卵の腐った臭いが・・・ この硫黄臭がなんとも心地よいのです。源泉のでる蛇口と水のでる蛇口があり、源泉の温度がやけどしそうなくらい高いので、くやしいけど 両方一緒にだしました。地元のおばあちゃんが、「飲んだらええねんよ。胃腸にええよ!」という言葉にしたがい、飲んでみました。硫黄臭と塩辛さはあるものの、えぐい味でもなく 飲めました。
肌にもしっとりくるいいお湯で、地元のおばあちゃん曰く「白浜でも一番いい湯らしいで」とのこと。この言葉にうなずきつつ、熱いのもがまんして、長湯してしまいました。1人が参考にしています