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湯崎のメインストリートといいますか、県道沿いにあります。一方通行のところですから、うまくターンして駐車場に入れましょう。早朝からやっているのが嬉しいですが、駐車のキャパが足りないかもしれません。
白良湯ほどのインパクトはありませんが木造の雰囲気ある建物です。脱衣所は狭いですね。源泉は2種類で御幸湯はナトリウム-塩化物泉で78.6℃、11.150g/kg、砿湯2号は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉で18.026g/kg、75.5℃、177L/minというスペックです。
浴槽の様子ですが、左手の御幸湯は40℃弱。当日は投入される湯量を極端に絞っていまして、湯口の湯を触ってみると冷たかったです。そのくらい絞りこんでいます。多分、一度熱めの湯を張っておいて、絞って湯温を下げる流れなのかと思いますが、溜まり湯に近い状態となっていました。うっすら揮発性といいますか、軽い香りがしてはいました。右手の砿湯は投入湯量が多く、オーバーフローもしっかりしていました。湯温は高めで43℃くらい。まとわりつくような香りと強い塩気が嬉しいですね。やはりここは、右手側を目的に訪れたいところだと思います。注意点としましては、シャワーが2基しかなかったので譲り合ってというくらいでしょうか。2人が参考にしています