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やや強風で波のうねりがあったおかげで、格別のシチュエーションの中での入浴となりました。
強風の中でも硫黄臭が漂い、しかと顔を上げると、もう本当に目の前が海。 というよりもそこが海。 否、海の一部って感じです。
そして、遠く水平線の彼方より押し寄せる荒波がやがて目前の岩場にぶち当たり、けたたましい音と波しぶきと共に海水が湯船に流れ込んできました。 これがまた超!気持ちイイ!!
吸い込まれそうな大海原と透き通った大空と一体化し、全身で大自然の恵みを感じとれました。
手前の浴槽は熱くて私はあんまりは入れませんでしたが、奥の浴槽はいつまでも入っていられるくらい丁度いい湯加減でした。
ただ更衣室は窮屈極まりありませんし、駐車場もかなり待たされました。 ココに来る時は、ちょっと離れた所から歩いた方がよさそうですね。
しかし、すごい所に温泉があるものなんですねぇ。
あぁ絶景かな、絶景かな。0人が参考にしています